●言葉遊び
昔から国会でネタのない時にスキャンダルのようなものをブッコミ足を引っ張る時に使用することが多いそれ。
言葉尻を揶揄したり、揚げ足を取ったり、本質とはなんら関わりのないところを争点にして事実なんてどうでもよいから心象を悪くする。
核心に当たる真実が無いから話は進まない事にポイント。
ちょっと離れた視点で見ると大体言葉遊びの部類だったりする。
時間とリソースを浪費させる戦略でもある。
●やりがい搾取
仕事などで同じ働くならやりたい事をやった方が人生において得じゃ無いか?
という問いかけへの応えの向こう側。
やりがいと言う甘言で多くの労働やクリエイティビティを要求する。
身近なところだと音楽業界向けの広告分野などでやりがい搾取が多いようにもはたからは見える。
ただし、この言葉は外野と競争に負けた、やりがいのある仕事の主戦場で稼げなかったものたちの遠吠えである可能性が高い。
「ほらやりがい搾取だ!」と言ってるのはひところ前の労働団体に近いのかもしれない。
やりがいや興味のある仕事をして楽しんで何が悪い。
好きな事だ、他の人より良いクリエイティブを上げるに決まってる。
そこで稼げるのは当たり前だ。
ま、一部実際に食い物にしてる奴らもいるから、不当に報酬が安い場合は新天地で同様の制作をしていくとイイだろう。
やりがい搾取とか言ってる奴は大体負け犬だから耳を貸しても楽しい話はないと思った方がイイ。
景気のいい話が少なくなってる世の中だし、そこらへんは気にして行動すると良いと思う。