2010年8月22日 日曜日 HMV渋谷店が閉店したそうだ。
最初の会社で渋谷に用があるとHMVに寄って
ピストン西沢と秀島フミカが喋ってるのを見に行ったもんだ。
当時はレコード会社への営業を細々としたりもしていたので
何となく情報収集をしたりPOPのつくりなどを偵察していたものだが
POPどころか、店自体が閉店ですか…。
思えばもう10年近く前のことで、アレから音楽を取り巻く
環境もずいぶんと様変わりしたし、日本全体、世界規模で
音楽の扱われ方が代わって言ったのだと思う。
ネット配信に押されとソース元では書いているけど
原因はそんなところじゃなくて、胸打つ音楽が無く
また、有ったとしても、購入したいタイミングに
購入できる状態じゃないというのが
大問題なんじゃないかって思うわけで
あと、CD買っても版権ゴロな人がいたりするのを
知ってなんとなく、買うのがわずらわしいものと思えるように
なったというのも大きいと思う。
AppleからiTunesで買っていたころもあるけど
iPod以外に移せなかったり(今はロックされて無いらしいが)
微妙に買いにくい、扱いにくいものに
音楽がなってしまったように思います。
中古CDをあさるのが趣味にあるので、物理的CDの消滅は
少々さびしいところではありますが、HMV渋谷に合掌。
音楽?
フジロックにまた行きたいけど先立つものが無しw