ゆとり・草食系エコ人間は、日本の新定番なのかも。

右肩下がりデフォ。
老いも若きも中国製品を身に着ける今、日本には日本らしい
ライフスタイルが必要になるのかな~と。
ひとつには
・旧来の型が老朽化した団塊年金バブル勝ち組スタイル。
 これはどうしようもない。
 世代間闘争。
 団塊世代が通った後はぺんぺん草も生えないような
 コミュニケーションを撒き散らしてこのまま進むだろう。
 (議論は好きだが予測がうまくない気がする。)
 数こそ正義、数がある、俺が掟だ!てきな。
 彼らはバブルの勢いを棺桶まで持っていくことだろう。
 そして、その遺産はブラックボックスと共に
 燃される。
 イイ悪いではなく彼らは慎ましく暮らすことを知らないのだ。
 口の減らないゆとりは彼らの産物他ならない。
 ちょうど2周り下だしね。
ひとつには
・ゆとり、欲しがりません戦わないから。的スタイル。
 草食系スタイル延長だ。
 バブル的なフィーバーが起こらないのを肌で感じてるから、
 燃費の悪いフィーバーは起こさない。
 親のすねとかかじったりもするし、
 特にお金を使うことをしない。
 他人のお金もせびらない。
 たからない。
 恫喝もしない。
 彼らも側面的に団塊に同じ。
 要は盛り上がる世の中の空気を知らないで生きているのだ。
う、うむ。
両者のコントラストがあまりにも高いから、ちょっとどうなの?
っておもってしまう。
当方ら30代の「はざま」な奴らは
バブルと草食のハザマで面食らったまま過ごすのだろうか。
過渡期のつらさを味わい続けるわけだろうな。
なんとも。
で、ゆとりな草食系の未来はそこまで来てるし、
数は少なく生産も消費もそれほど興味がない
そんな、ヤギっぽい国になるのだなぁ。と。
牧歌的だな。
ロハスとは明らかに違う、そのゆるく滅ぶ様がどこまで続くのか?
そのまま行くと、国としての成立も危ういかもしれない。
(借金も色々あるし、竹島なんかもえらいことになってるしね。)
世の中的にパックスロマーナな感じならそれはそれでアリかと。
(そんな中にも軍事国家なんかはある)
精神的な競争社会で育ったせいか、
急なブレーキを掛けられたようでポジション取りさえ難しい。
(ポジションは重要だが、そこは起点でしかない)
とらえにくい世の中になっている。
(不景気デフォ、スローで省エネな暮らし、公私ともに外国に金を払い続ける…?だいじょぶかぁ?)
海外に移住する友達が増えてるけど、それはそれで安定感のある過ごし方なのかなって最近は思う訳だ。
(オーストラリアが大人気)

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