少しちがうが重要

1月も終わり。
昨年とベクトルが少しちがう方に舵をきっている。

生活も仕事も少しちがう方に転がりはじめている。

変わることもワルい話じゃない。
言ってしまえば、あまりに変わらないことは退屈だ。

みなが僕に
「変わらないね。」
と言うのはみなが相対的に歳をとったり、苦労をしょい込んだのが顔に出てるからと理解している。

僕が何かしょい込んでないとでも彼らは考えているのだろう。
変わらないのは絶え間ない努力のおかげだ。

近年、変わらないね。ということばには小さな怒りをはらんでさえいるように聞こえる。しかし努力をしない彼らにやっかまれるなどお門違い甚だしい。

状態を留め、新しいことを取り込み、そして古くならない努力を保つ。

ただまぁ、飽きたのなら変えるのもワルくない。

それはそれで得るものもあるだろう。

慣れないことも新鮮でイイじゃないか。

マウントアダプターを買おう

OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機E-PM2を使いはじめたが
小さいボディとそこそこの画質は旅カメラ、スナップシューターとして中々良い。

PENTAX Kマウントやキヤノン EOSマウントのレンズ資産をどうしたものかと考えていたが、マウントアダプターでお茶を濁すのも良いかと考えはじめた。

Kマウントの100mmハーフマクロレンズが200mmマクロレンズ相当だ。
これだけ聞くとかなりお得な気が。

調べていると中国製のアダプターはさすがに安いだけあって取れなくなったりするものも有るようで手持ちのエース格のレンズはもとのマウントで使うとして、手放すにして値段のつかない骨董品的なレンズで遊ぶにはよいかもしれない。

あとはどこの品を買うかだが…。
そこが問題だ。

2014年3月11日追記

上の写真にあげたFOTGAのペンタックスKマウント-m4/3マウント用アダプターを購入した。
黒い部分もおそらく金属製で、しっかりとしている。
コツとしては、Kマウントに関してだが、PKのいろいろなマウントもあるため、全部がスムーズにはまる訳ではない。
僕が試したところでは、旧コシナ系のレンズのマウントはきちんとはまる。
逆にFA43などペンタ純正のレンズは癖が有りうまくはめるにはこじらずに、少し浮かせるというか微妙な力加減と捻り感が必要。
あと、FAレンズでもFA50mmのような、ヘリコイド部分が小さいレンズはそもそもマニュアルフォーカスに向いていないから
m4/3で無理矢理使うのではなく、Kマウントで運用をした方が良さそうだと実感。

そして、ここにきて旧コシナのレンズが生きてくるとは思わなかったのでうれしい誤算。
A位置が無い方が好都合なところが有るのですが、20mm3.8とペンタでいうところの
FA100 F3.5が大活躍中。

特にFA100macro F3.5が良い。
このレンズは中古だと3000円くらいで売っているコシナ製の100mmマクロで有るのだけれど
KマウントではAPS-Cにせよ、フイルムのフルサイズにせよハーフマクロという
中途半端なマクロしかできず煮え湯を飲まされた状態だった。
まぁ、お金を払っていないのだから全然問題ないのだけれど、もし手持ちで
同系統のハーフマクロとマイクロフォーサーズの機種を持っていたら
ぜひ、マウントアダプターを買ってみてはと思う。
なぜなら、マイクロフォーサーズマウントはフルサイズのレンズが
換算2倍になってしまうわけで、上にあげたハーフマクロも200mm相当になってしまう訳で。
広角レンズ資産は全く役に立たない感じなのだけれど、レンズと撮像素子の距離関係は
維持されるので、100mmの時にハーフマクロだったものが200mm相当の画角ではなんと
200mmマクロとして利用可能になるという訳です。
かなりお得。
時間があったら別ポストにしようと思うのだけれど、とりあえず、ここを読んでいる人がいたら
中古屋で100macro F3.5を探してみるといいと思います。
このレンズは、ハーフマクロということをのぞいては水彩画のような絵がでる
今時珍しいおとなしめですが、さわやかなタイプのレンズです。
プラスチッキーなので、敬遠されがちですが、ぜひ。

あと、このマウントアダプターにはマイクロフォーサーズ側のレンズキャップが無いので
運用時に必要になるので、マイクロフォーサーズ用のレンズキャップを購入しておくか
どこかで調達しておくといいと思います。(Kマウントのキャップは色々持ってるのだけどm4/3は無いので面倒だった)

 

2014年3月23日追記

FA100macro F3.5をつけた際の写真を載せておきます。
作例という訳ではないのですが、出先で出会った街猫?が
野性味あふれる目線でフォトジェニックだったので撮った一枚です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ぼかす写真とは少し方向性が違いますが、このスットした
高級なレンズで撮ったようなたたずまいはなかなか得難く
おそらくこの状態で絞りはF5.6くらいだと思いますが、
なかなかの描写ではないかと思います。

残念ながら撮影した際にアダプタの性格上まともな
メタデータの埋め込みが行われないので
推察以外これがどんな状態で撮ったのかはカメラ側の
情報しかわかりません。

ISO200で1/200で撮影したものをRAW現像をしたのが
この写真になります。
(夕暮れどきで実際にはもう少し暗かった気がします)

 

年のはじめに引き寄せ力とか。

正月1日に思い付いた内容をいまポスト。

★以下正月時点——★

引き寄せ力とか言霊とか、色々言い方は有るけれど
行動がブレないように言葉で定義することは効果的だ。

思えば年のはじめの初心表明、書き初めなんてのもその一環かもしれない。

で、まぁ世間にの流行にあやかって
僕も引き寄せ力やってみる。

■大まかに
・結婚をする。
・デカイ絵を描く
・食い動く

■中程度
・暮らしを改善
・インスピレーションをまとめる
・描く環境をつくる
・料理をする
・金銭的な自由
・時間的な自由
・攻められる余力
・飛び立てる力

■細かくは
・結婚相手に出逢う
・絵を売る
・自分の書いた文章や撮った写真や動画が誰かに見られ評価されお金になる。
・アフィリエイトをきちんと見直す
・作品を売る意識と作品を作る時間の確保
・収益力の再取得
・投機する気力の確保
・体力的な洗練

昨年までと違うのは仕事にあまり言及していない部分。

仕事は普通にやる。サービスの提供品位は一定以上だから何も気にはしていない。

それよりリミッターカットの代償でおざなりになった私生活を回復ということだ。

くらしのレコンキスタ。

一言だとそれだ。

電子書籍がはじまる。

角川書店がAmazonでキンドル本に関して
従来の書籍の70%〜90%の割り引きを実施。

2日前の実施が確認されているが
この2014年1月22日の値下げが事実上電子書籍の日本でのターニングポイントになるだろう。

僕、さとーが考察するに

・角川の自社マーケットでなくAmazonのキンドルで実施
・キンドルの端末代を捻出しても安くなる価格
・取次や書店を顧みないストロングスタイル
・ほぼ全部安い
・他社が続かざるを得ない状態
・特にニュースリリースがない(レギュラーの価格?)
・過去に人気だった絶版本がある

といったところが角川の本気であったり、業界の今後が垣間見える。
見落としてはならないのが、絶版本がデジタルデータになってるとこ。
手間をかけた情報が150円とかで手に入る。
しかも、手垢マミレでない、サラの新品(デジタルだが)でだ。
これは嬉しいし、電子書籍は詰み本しやすい人に向いてる。
どんどん安く手に入るし、パズドラ課金以上にポチポチ課金できてしまう。

僕さとーは今日30数冊の本を買ったわけで、5000円くらい使った。

文庫本でさえ、10冊程度しか買えない額で3倍買えたわけだ。

次に起こる事象としては

・スキャン業者の廃業
・BOOK・OFFの廃業(可処分所得がないやつと背どり屋の山に…)
・本屋や流通業者の廃業

などが考えられる。
ここら辺は既に語り尽くされているところだろうが、実際の阿鼻叫喚はここからはじまる。

各社を買収、オタクをカモる角川が本気を出したわけで、続かない会社がどうなるかは、押して知るべしだと思うんだ。

骨董品をシブシブ使う。

カメラは何台か持っているが、自分の趣味が反映され機材に片寄りがある。

旅行、風景、ビル、人(1対1で)を撮影ばかり。
とにかく望遠が手薄。

三脚も不要な方なのでスタジオのお下がりを持ってる以外はファミリー向けに毛が生えたレベル。

なのに屋内、遠巻きの撮影だとか…

かなりの骨董品…
40年前のレンズ、アダプトールで…
これでイイのか?と疑うくらいのレベルだが撮るらしい。

もう仕事で撮ることはないだろうと機材を手放したらこれだ。

なかなか難しい問題だよな。

第二装備の重要性

旅行からかえってホッとしながら
お土産持って出歩いています。

ドラえもんで、テレビのときと映画で着てる服が違うけど
第二装備って重要ですね。

長旅からの帰宅だと、毎日着てたダウンなどはさすがにウンザリだったり休ませる必要があるよなと。

ザックやベルトを含め衣装もちなので問題はないけど、旅のあとの日常にちょっと洒落たカッコでいれると少し楽しかったり。

背伸びしたり無理する必要はないけど、気分をリフレッシュするための旅行なら
その後が少しイイ感じだと、ちょっとイイなってね。

石川県の至宝「円八 あんころもち」を食べる。

さばさばした餡の中に埋めた柔らかお餅。

餡は赤福のようなぼた餅的なものでなく、限りなく和菓子の餡。

そのゴージャスな丘というか平原の中に埋もれたもちを探し出すちょっとしたレクリエーションといった感じ。
うまい、そして楽しく、更にうまい!

そして350円という良心的値つけに脱帽!

ごちそうさまでした。

●難点・弱点
難点は出先だと食べるためのツールがつまようじ一本ということ。
チャンカレの持ち帰りのときの食器が割りばししかないのに近いようで、石川県の名物は、食べるときのツールに強いられ感が強いということかな?

あと、おそらく一つの餡の丘に9個の餅がいるのだけど、誤って先に餅を食べ尽くすと、餡子だけ地獄(天国?)に突入してしまうw
意外と悪くはないのだけど、ラッキーお餅や隠れお餅はないのだという現実と直面することになる…

うま恐ロシア〜

津幡にいる。

乗り換え
高岡〜金沢の列車から七尾線に乗り換え
津幡という駅に50分くらいいることに。
アルプラザという平和堂のチェーンがあるので立ち寄る。

町並みをみるに学習塾がやたら多いこと、屋根瓦がやたら黒光りしていること。
産業がなにがあるかわからない。
金属部品加工?

それが津幡の第一印象。

うまいブリとか高尚なものを食べ過ぎた反動、なにか俗物的なものにひたりたいのと、今日はあまり歩かないことが確定してるので平和堂で焼き鳥5本とスーパードライのロング缶とミスドのポンデマンゴーを買い込み電車のなかで1人で宴会。

これは楽しいw