SNSでやり取りしてる?

SNSでやり取りしてる?
そんなもんは屁みたいなもんだぜ。

遠距離とか問題が間にあるならまだ仕方ないが、
好きな女の子とは会ってたいだろ。

ずっと会ってないが、放置してSNSのみで保留って、
そりゃおかしいだろ?

と、目の前の彼女に言ったが届いただろうか?

 

好きなひとと見る花火、
たとえば祭りの明かりでも、
雪景色でも小さな感動は分けあうと
ちょっとだけ楽しくなる気もしたし。

若い時代のそういうのは本当は大切だとおもうから

と、僕なんかが言うことではないのか?

最近、若かった頃の話をして恋とか
ドキドキとかを体験していない女の子が多いことに驚いたが、
ネットの世の中がひろまるにつけ、
いろいろおかしくなってるのだろうか?

そもそも、世の中にコンテンツを振り撒き、
リアル意外にも何かあるのではと取り組んでいるが、
一次的体験を凌駕することはあと100年くらいはなく、
ネットなんかのコンタクトは
価値のないものへの補完行為でしかないのにな

え?

そうじゃないのか?

千円だったので「風立ちぬ」を見てきた。(割りと暴言、少しネタ バレ)

風立ちぬを見た

映画の日、ファーストデイっていうのかな?
月のはじめで映画が安いのでスタジオジブリ、宮崎駿監督(以下敬省略)の「風たちぬ」を見てきた。

うーん。

戦闘機マニアな同人アニメ?

この映画を見て泣く!って触れ込みだったから
ハンカチも用意してたけど、
カバンに突っ込んだ手が取り出したのは
他ならぬポップコーンだった。

まぁこれで泣くのは宮崎駿と宮崎駿だよな。
(宮崎駿が自分の作りたいものが完成した感はある。
ていうか、有りすぎる。彼の中身が押井守氏なら
大成功と満面の笑みをひた隠しにしてニヤケルとこか、
自室で万歳をするとこだろう)

崖の上のポニョは海洋パニックものだな。と
見た日の帰りにブログに書いた覚えがあり、
数年後に海洋パニックが実際に日本を襲った過去もあるし、
なんとなくだが肝試し気分でまた見に来たわけだ。
(銀魂とどちらを見るか揺れていたw、
銀魂は正規の値段で見ようと決めたのが
今日宮崎駿を見ようと決めた原因だったりする)

しかしよぉ、いまからパンクは勘弁だぜ!
カペリーニな宮崎駿さん。

まぁ、でも背景の描き込みなど
僕らが産まれる前の前の東京の雰囲気をみたり、
宮崎駿の描くお嬢さんな年齢の女の子を
みたりっていみでは悪くない部分もあった。

技術的には庵野の声をどうにかしてしまう技術って凄いなとか。

色々誉めるひとはいると思うからそれ以外のことを書いておく。
や、動きとかなんとも芸術的で素敵でしたしね。

 

大震災とうちのお爺ちゃんが見た景色

関東大震災を体験したじいちゃんが鉛色の雲
(実際には一週間くらい前からだっけか?)
や焼ける街並み、上野の山に逃げて助かり、皇居や浅草は…
って話と符合していて、あの中にじいちゃんいたんだな〜
ってなんかウキウキしながら見ていた。
今住んでる近くにじいちゃんがいた頃、
父親の兄の話や白山通りを空襲の機銃掃射を抜けて
走りぬけた根津のおばちゃんの話など、色々思い出しもした。

僕の知らない昔の東京を知る、
チンチン電車の色が黄色になる前の東京の
動く景色が見られたのは貴重だった。

 

10年で何をしたか?

10年で何をしたか?
これは宮崎駿らしい悪い冗談。
カラダをはったオヤジギャグ。

宮崎駿自身の人生に対するヒニクだろう。
宮崎駿は10年でカリオストロを作り
干されナウシカを作ってその後ずっと席を譲らなかったご老人。

天才がトップスピードで飛べる年数は大体10年というが、
冨野にしろ宮崎駿にしろ酷いありさまだ。
僕らが小学生だったときに見た作品の監督が
数十年後、現役バリバリなんだぜ?
この異常事態を二郎に聞かせてやりたいよ。

んで、まぁ、二郎みたいな天才は10年が過ぎたら
減速をするのか何か別のランディングをするのだろうけど
(特にイタリア人はな)
人生が後ろ側に長くなった今となっては
「これが最後」と毎回思わせる宮崎駿的なしたたかさは
生きるために必要な技なのだなとも。

また、地を這うことで日銭を稼ぐ我々に於いては、
10年で何をしたか?よりその後どう生きるか?が問題なのでは?
とも思わされ、映画なんて見てる場じゃないなと
宮崎駿的なカペリーニ氏にポップコーンをお見舞いした。

しかも、一握りの天才の努力と成功?ではどうにもならないことが
今の日本の世の中の基盤に在ることを
刷り込む効果も意図されてると見える。

まぁ、とにかく、これは断言できることだが、
天才の自慢話を見に行くのが不快なら映画館には
絶対見に行かない方が良い作品だと思う。
どうせ金曜ロードショーでバルス的に
年に2回くらい放送するんだしさ。
(天才や歴史の偉人の自慢話をするのが好きな
お爺ちゃんの夢的だな、時短が必要だ)

効果もあるにはあって、関東大震災、
第二次世界対戦と洒落にならない事態を巡る作品ではあったが、
意外と直撃を食らわない限りは涼しい顔して
カペリーニさんとワインをと洒落込んでしまうような
そんな心情になってしまうのもまた事実。

 

宮崎駿的な万歳三唱と涙 〜第一の万歳〜

とにかく戦闘機を飛ばして一般人からカネを取った!
しかも一般人は知らないプロトタイプばかりをだ!

紅の豚で

「飛ばない豚はただの豚だ。」

(仕事をしない宮崎駿はただの…ry)
と引退したくて仕方ない自分を無理やり鼓舞した
豚野郎(宮崎駿)おめでとうございます!

ナウシカ漫画で描いてたころに糞味噌いわれてた
ミリタリーを商業映画の題材として正面から扱って、
みんなが納得した雰囲気で映画館から返すことに成功した!
興行的に成立するものに成形した意味でまず第一の万歳!では?
おそらく紅の豚自体が今回の「風立ちぬ」の
プロトタイプだったのだろうと思います。

飛行機行けるぞ、戦争もありだぜ?どうだ?という伏線ね。
さすがだ紅の豚野郎!

 

後継者へのバトン 〜第二の万歳!〜

ブンダーを飛ばしてナディア以来の戦艦ものを
無理やり劇場にぶっ込んだ後輩、庵野監督へのエール。
仕事にかこつけて、Qより巨神兵を実写にしちゃい
それをエヴァ見に来た客にみせちゃう同類のマニア
庵野氏へのエールだ。

何より

10年で何をしたか?

というメッセージは庵野氏への私信でしかない。

 

「エヴァの95年から10年何してた?」

「もう少しなんかやりなよ。」

 

ってね。
実際にはがイナックスから離脱して、いまの気分でエヴァを作り
日本一になる男なので、後継者ができてホッとしてるとこなんだろう。
これでやっと引退できるかな宮崎駿氏?

ってことで第二の万歳!

 

児ポ直前、趣味万歳 〜第三の万歳!〜

実はこれが最後にして宮崎駿先生が感涙するに至った
最大のポイントだったのではと邪推?

クラリス姫にハートとその後の仕事人生を奪われた(捧げた?)程の
至高のロリコン趣味でいらっしゃる宮崎駿先生に於いては、
ヒロインが歳をとりはじめたところで、
おばあちゃんみたいな重装甲な服を着せ
サラッと山奥に退場させてしまったのが彼のロマンであり、
恐らく児ポ以降の世の中では達成しえない世の中への
挑戦だったのではないでしょうか?

実は冒頭から『夢の世界で空飛びまくり』だったり、
この『風立ちぬ』という作品は相当にセクシャルな作品だよ
という彼一流の投げ掛けから始まり、
イタリアのオッサンは工房のメンバー(おねいさん中心)と
飛びまくりだったり、なかなかスリリングで素敵な展開と、
感傷をひかない不思議な巻く引きだったかなと。

さて、今日はこの辺で。

チーズでも食べて少し休むとしよう。

落ち着く場所を探してお得な気分になる。

落ち着く場所をつくると
生活は随分地に足がついた感じになる。

実家は楽しかったが
落ち着くとはまた違った、喧騒とせめぎあいの中の均衡状態と言うか、何かまた違ったものだったのだなといまになって気づく。

幼少の頃は実家の前にあったター君のうちの茶の間
(午後2時〜6時限定)がぼくの落ち着く場所だった訳だが
ター君はぼくが中学に上がる前に川越に引っ越してしまった。
(ター君は兄の友達なので僕は動揺はしてなかったが、
おばちゃんとお茶の間が無くなったのは痛い)

いまはその落ち着く場所を認識するセンスが向上したので、
なんとなくうまいこと行くが、
暮らしが荒んでいる人は、落ち着く場所とか
安全地帯的な場所を探すと良いと思う。

意外と狭い局所だったり、カフェの決まった席だったり、
地下鉄のロングシートの片隅だったりするのだけど、
なんだかそれらが見つかることはなんでもないことたけど
手放しに和めて、自分を感じれる場所だったり、
同じ生きている状態でもちょっとお得な感じがするので、
暇がない人も時間は掛からないことなので
気にとめて探してみてはと思う次第。

ビレゾン

ビレゾン
微レ存

書き文字で有ればなんとか解らないまでも
「微粒子レベルで存在」
とほのかにつながり悪くない。

しかし響きのみだとヤバい。

ビレゾンだ。

女の子が使うと

「〜って事もビレゾンじゃね?」(本人シレッとドヤ顔)

となるが、一瞬意味をなさないどころか誤解を産む。

何か卑猥な発言が多そうな外タレとか
セゾンとかアマゾンの仲間…とか
レギンスとかチュニックとかの仲間
トルソーとかベローズとかなんとなく隠微な業界用語…的な。

ビレゾン。

あぁビレゾン。

軋むからだ軋むオレ。

東京体育館のプールに来ている。

2時間半600円

長水路(50m)が泳げて夜9時までやってる。

実は昨年は丸々泳いでいない。

なんとなくだが震災以降海やプールから遠ざかっており
プールにきて泳ぐ気になったのは久々でもある。

久々でも運動じゃなきゃなんとかなる。

だが水泳は甘くはなかった。

水の中のスピードはそこそこ出ているのだけど、
スタミナが全く無くなっている。

水の中でも息が上がる感じがあり
腕の回りが遅くなり
フォームが乱れはじめ、
プルから腕を腹のした辺りでプッシュする動作が
力なくなんとか逃げたくなる。

現役時代は1の腕のパワーがなかったが、
今となっては二の腕が先に悲鳴をあげる。

そもそも今日は新しい水着のテストで来ていたはずなのだが、
帰り際にはそんなこと忘れてしまうくらいだ。

まぁ、忘れてしまうくらい
水着はぴったりでもあったのかも知れない。

ダイエットもいいが、
プールでのスタミナが戻るようにしないとなと心にきめる。

夜9時の東京体育館前
(早くも腕の付け根後方が筋肉痛になりはじめている…)

日本は国をあげてキンドルを作るべきだったのではないか?

●キンドルを買った
本が買いたくて仕方ない。
しかし、本棚を増やすスペースは我が家にないので、キンドルを買った。

●「プラットホーム」キンドル

キンドルは単なる電子書籍リーダーではなくAmazonが用意したプラットホームです。

経済を発展させるたときに道路に似ている。
道路一つにはそれほど意味はないけど、拡大拡張を繰り返していくと国の生命線的なインフラの一部になる。

電子書籍データをやり取りするインターフェースとしてのキンドルは、Amazonが安定的に電子書籍を世に送り出していくインフラの一端でAmazonが用意した電子書籍を日々送り出していく先になる。

その洗練された動作はあたかも生活に欠かせない水を日々送り出していくように自然な動作で蓄積するよう、地道にかつ的確に機能することになると思う。

一度買えばどんどんキンドル内に「電子書籍を読む権利」が発生、蓄積し、Amazonによるサービス提供によってのみ成立するエコサイクルに読者は日々引き込まれていく。

本が読みたければAmazonで買えばよく、便利なキンドルは本屋などにとって代わり、身近な手元にある本屋という感じで稼働し、あたかも魔法のようにクレジット決済は行われて、買い物の際に必ず発生する消費税でも払うかのようにAmazonが地道に収益をあげていく。

●本の虫を育てた責任

ではなぜ日本の、それも「国」がキンドル的なものを作れば良かったのでは?
とタイトルで投げ掛けたかと言うと、日本は識字率が高く、教育において多くの本を扱ってきたということ。があるからだ。

要はかなりの部分で本を消費しないと生きていけないパブロフの犬状態を少なくとも高校位まで、実に12年間仕込んできておいて、刈り取りを日本がやってないのは不味いのではないか?
ということ。
もちろん、紙ベースの本が主流だった段階は問題なく刈り取りもしていた。
配本のシステムや再版防止や、国として本を守ってきたところもあるが、産業としてまた経済成長を促す上で血となり肉となる文化の伝達手段である本を取り巻くシステムは守られてきた。

ゴールドラッシュの際に誰が一番儲かったか?と言うことの答えは、作業着であるジーンズ業者が一番儲かった。と言うことだが、経済成長のさなか一番日本で長く大きく儲けたのは出版社や配本をする業者ではないかとすら思う。

儲かった会社は還元こそしたのかも知れないが、汎用的に優秀な人間をかき集めて安泰なシステムの上にいて、なおかつ法的な庇護の元にありながらいまの体たらくだ。

Amazonを選ばざるを得ない状態を甘受している彼ら。

プラットホームは作らず、冒険はせず、ノウハウがある本作りとその派生系である電子書籍のコンテンツ作成側に居座る場所を探している。

残念ながら日本では散々時間が経った挙げ句アメリカの私企業に身を委ねなければならない不条理な状況に陥ろうとしている。

この状況はなんだ?という訳。
(まぁ、アメリカさんとは仲良くすべきというスタンスも解らなくはないので、ありと言えばありかも知れないが…)

今回買った製品の成熟度を見るに、5周回遅れといった感さえ覚える。

●ガラパゴス万歳な日本語
ガラパゴスな構造を産みやすい日本語を考えの根底に使い、日本語による書籍が既に多く存在し、書店と言う形で近年まで多くの本が流通していたところにある。
日本では本が愛され本によっての知識伝達が頻繁に行われてきていて、道をつくるように今ではなくてはならないインフラになってきているわけ。

そのインフラを他国の一企業に委ねていて良いのか?という一抹の不安、水や道路を外国の私企業に任せるような不安があるわけで。

しかも、日本の一企業がそれを肩代わりするのもオカシイ訳で。
(KoboよりKindleを選んだのはAmazonの方が日本の私企業より信頼に値するからだ。ことサービスの存続にはAmazon位のサイズがあるか国策企業位のバックが無いと存続性と言う意味で成り立たないだろう)
国の仕切りで環境構築がされてれば、日本人として国に対して納税している意味も出てくるのではないかと言うことで、可能性がまだ残っているなら電子書籍リーダーは国産品を出して欲しいところだ。

●施策として(オマケ)
狼狽するだけの話ではなんの実りもない。
逆転施策の片鱗を置いて置こう。

日本が国として電子書籍を展開していく逆転施策…。

国会図書館とリンクして生産される本のすべてを国会図書館の仕切りで電子書籍化していけばよい。

出版社や書店にはそれなりに上がりが入るシステムにする。
書店は書店売りの本に関して儲けが得られるシステムにする。

国が仕切るわけで、仕切り値はボリュームでは変動させない、出版社にも上がりが確保されるなど、幾つかの仕掛けを用意。

更に国会図書館を経由し電子書籍化して世に出す本は税金の減額化をするとすれば、外国の書籍も参入してくることに。
TPPが始まれば関税は無効化しそうですが、関税とは別のアプローチはできないもんですかね?

同人雑誌や狭い分野のカネを払いたくなる情報だから…国の財産、もしくは国の血液と考えて然るべき人たちが立ち上がって貰いたいところ。

●そうはいっても

そうはいってもキンドルを買ったので、思う存分キンドルを楽しもうと思う。

そしてキンドルは中々良いことがわかってもきた。
リスクとして垢バンなども有るが、会員制のサービスに垢バンは付き物だし、世の中的にはこの先5年くらいで何が起こるか解らないが、とにかくAmazonさんにはキンドルに関してだけでも安定的なサービスを提供してもらいたいものだ。

サーバント×サービスを見てworking!と比較。

サーバント×サービスを見てworking!と違い落胆とイライラが。

working!はスタート時点でワグナリアのことを知らず良い導入ができたのだと思う。

だが、サーバント×サービスのイライラ感は別にあった。

サーバント×サービスを見ていて税金はこんなことに使われてるのか…ってことがテレビで一方的にどんどん入ってくるのは気持ちが悪いのだろう。

4コママンガだとこんな不快感はなかった訳だが…。

ぽぷら的なカワイイ娘がいないから居ないからかなぁ…

期待していただけに残念無念。