老害天国スパイラル 民主主義の罠だ罠。

えー
ブラック企業とか高齢化社会とか問題がありますが、高齢化社会って現象であって問題ではないという社会的なコンセンサスが有りそうだけど甘い。

IPS細胞で70代が30代に若返ることが実証され

遺産相続が老々相続に

しかも、高齢化は団塊世代を皮切りに加速化する。

で前置きはおいといて、ドイツなどでも同様のことが言われてるらしいけど、人口が減り続ける時代において、民主主義の1人1票の投票は世の中に止めをさすよな。ということを書く。

老人世代が多くなり、若い世代が減るとどんなに投票をしても老人世代の意見しか通らなくなる。

農村が票田だった時代に万札でくるんだおにぎりが農村部で飛び交ったように、老人世代が票田のいま、若い世代には鼻も引っかけられない状態になるんだよねと。

実際、介護なんてどうでもよかったバブル時代と比べ同じ国か?と目を疑うくらいに世の中は介護の話で持ちきり。

若い世代には働け!
といい年金生活だ。

ただ、この老人主体の世界は間違いなくこの先も進み

投票で常勝の力を持つ老人世代は自分たちに鞭うつような制度は良しとしないだろう。

となると何が起こるかというと、老人世代による利権独占と若い世代の奴隷化だ。

まぁ回りをみてみればそれは始まってる。

儒教精神の老人を敬う世界は既に破綻。

殺人事件の主役は老人になってたりする世の中だ。

さて、失われた世代な僕はどうするか?

匙をなげるも良し、なにかアクションをするもよし。

ただまー70年代みたくアジるのが良いとも思わないし、二極化して01で世の中進む訳でもないからゆっくり若い世代はじわじわと蝕まれ、疲弊しゆっくりと日本は磨り減っていくのだろう。

中韓などはそのスパイラルが更に速いらしく、彼らの爆発具合を見てから修正と言うのも有りなのかもしれない。

とりあえず、老人多いよな〜
という感慨に浸りつつ、寒い未来を苦笑いしながらみているターム。