1998年頃はまだTwitterもなくテキストサイトを拡散するには2ch頼みだった気もする。 もしくは、雑誌だ。ネットランナーもまだ無い。 『じゃまーる』とかに勢いがありメディアはまだ紙が主体。 拡散する方法が限られていた。 情報拡散はテレビとラジオが一手に引き受ける感じ。
今で言うバズるのは2chの祭りとかかな?
で、承認欲求を満たすためにみんな書いているのだけれど、書くことと拡散することのバランスがうまくないとうまくいかなかったんだろうな。と一歩ひいて見て今は思う。
※ここは考えを垂れ流して置く場所なので、特に今も昔も変わらず。
日記サイトが流行っても人気日記サイトが糸井重里の日記くらいしか継続されなかったのもやはりコンテンツとして限界が有ったからなのではないでしょうか。
作っただけではダメで、拡散する必要があり、そもそもコンテンツに面白さが無いとダメ。
中々に難しい。
上手くいってるYouTuberの人は、その辺、拡散部分はYouTubeやら古い時代にはニコ生などが有り、Twitterなどで拡散する構造ができており、さらに面白さが動画でわかりやすかったのでしょう。 だがまぁ、コンテンツ次第。 歌が良ければ歌も売れてスターダムに。 CMに出るYouTuberも一部で出てきたり。
今度は?メタバース?? セカンドライフやってた頃と余り変わらないのでやや懐疑的。
メタバースが3Dモデルを使ったコミュニケーションだとするとそんな気分。 サーバの収容力に拘束されてバズる、同時性が保たれないのかな?と思ったり。 ニコ生も結局サーバの弱さとマネタイズの弱さで動画共有が面白く無い状況になってしまったしね。
そうそう、マネタイズという軸も有るね。 承認欲求はいつしか独り歩きして計数化できるお金に変えたくなるって病い。
承認欲求がマネタイズに向かうのであれば、メタバースもマネタイズに向かうのかも知れない。
もしくは、新規性のある出会いとか?
どうにも現状、日本のメタバースは美少女化が主流のようだし、悪くは無いのだけれど、そういうのやってみたいか?と言うとそうでも無いので、気が向かない。
それより、もっとネットが人に寄り添う、拡張現実の方向に進むといいなと思う。 行く場所によってレコメンドややれることの示唆が色々出てくるサービス。 Google mapのさらに強化したもの? 今のはレイヤーが一つで雑多だからね。 新しいサービスがまだまだできる余地はあるんだなぁと思いながら今日は調子が悪いのでこの辺で書くのをやめるとする。