それでも、地球は回っている。 ~不景気日本、ココがターニングポイントでは?~

●意外と大丈夫

それでも地球は回ってる。
コペルニクスが言ったとか言わないとか。

いま、バブル以降日本は結構ヘコヘコになっていますが、
この10年くらい、マジでいろいろな会社や
業界がペシャンコになるんだろうな~
と、思ってきましたが
それほど悲観することもないことをなんとなく知りました。
(無くなった会社や、製版などなくなった業種もあります。)

歴史に残るオイルショックやら、リーマンショックやらも
のどもと過ぎれば熱さ忘れるな感じで、
2010年の今に至っているわけだけど
この後も多かれ少なかれ、そんな感じでどうにかなるんでしょう。

 

●個人史的見解では?

ただ、ミクロ的に見れば、波は波。
飲まれる奴も居れば、波に乗る奴も出てくる。

かなり今波が起きている。それにガレている。

僕は悲観論者だし、2者択一がすべてと考えていた
団塊世代の影響をある意味で濃厚に受けてきた
だから論にアラがあり、ブレが有るのは自分でも承知だけど、
この状況はノホホンとしていられないものに思える。

どうにか成らない波。

そんなところだろうか?
外房の波レベルではなく、
オーストラリアの荒れてる日の波って感じだ。

ちょっと間違えると、二度と陸には戻れないだろう。

 

●繊細かつ大胆に

いろんな業種、いろんな人生があると思うけど、
少なくともコレを読んだ人は、シビアな状態にあるし
やりようによっては、波の頂点に立てることも
肝に銘じてこの数ヶ月を渡り歩ければいいのではとおもう。

夕方、板を小脇に笑顔で返れるように
僕も必至でパドリングするつもりだ。

“エンドレス・サマー 【特別価格版】 [DVD]”
家に帰るまでが波乗りです!的なw

新宿西口御滝橋沿い「辛みそラーメン」味噌屋八郎商店

夜早く帰れるなんて最近じゃ中々無いことだ。
たまの
「なんつッ亭」の系列らしい。
場所は御滝橋二郎の隣。
主役はスープとモヤシ、挽き肉だろう。
ムシャムシャしゃきしゃき食べるとうまいと感じる。
そんな味付けのラーメンだ。
麺は中太で硬めに頼んだ。
モヤシを先に片付けたあと、じっくり味わえる。
ややトロミのついた甘くない赤味噌に香味をつけるマー油が入り深すぎないコクが楽しめる。
寒い日はなんとなく味噌ラーメンが恋しくなるものだけど、最後までアツアツのここの味噌は結構おすすめかも。

起動の速さについて。

コンパクトデジカメかうぞ!
…と思いチラミしてるんですが、画質や電池の他に
「起動の速さ」が問題と思っている。
最近一頃前の上級機、フジのファインピックスF200EXRがかなり安く買える。
(処分価格?)
沈動レンズを嫌うのも起動を遅くしてる部分から。
起動の速さを見てたら
OPTIO H90≒AJ200>F200EXR≒ PowerShotS90
という感じのよう。
気軽に撮れると言う意味で速さは必要と思ってる。
まぁ、起動や追従が早いというと、結局一眼レフに落ち着いたりするわけだが…
悩んでる時が一番楽しいと言うことにしておく(笑)

バイバイ、ニュースペーパー。

●ガ島通信は面白いインスピレーションをくれた。

ガ島通信の2/22日の投稿で新聞の広告費減について
書かれています。(電通調べを反映
同投稿で、1990年の新聞広告費がピークで1兆3592億円
2010年新聞の新聞広告費が6739億円。

ここは、バブルのころとの比較と書いてあるが、
20年前と比べキレイに半分の額に下がっていることを
認めるべきではと思った。

 

●紙の新聞メディアは終わった。

ガ島通信さんは新聞社から出てきた人なので、
あまり強いことを書かないのでしょう。

僕は広告屋の端くれだから、ここは自分に言い聞かせる意味でも
強く打ち出しておいたほうがいいと思ったので記載しておきます。

紙の新聞は終わった。

ここをきちんと認識しておけば、今後のプランニングなどで
提案と現実の間にブレが生じることは減ると思います。
ですから、特に肝に銘じておこうと思ういます。
(広告の華やかな時代の本当の幕引き。決して喜ぶ話しではない。)

 

●海外にみる新聞の現状

イギリスでは、高級紙インディペンデントがロシア人に買われた。

アメリカでは取材記者がAOLに雇用されるようになった。
Google翻訳による機械翻訳版)2009.10.24

つまり、イギリスでは海外の富豪のコマに成り
(ロシアのスパイ上がりの富豪らしい)
アメリカでは取材記者がデューダしたわけだ。
AOLは結構な人数の取材記者を雇用したようで
活用する意味のある人材は再雇用されるよいった典型の用でもある。

 

●日本は?

日経が電子版を出してるが、物理的に輸送コストが無いメディアになぜ
4000円も払うのかと、中々横柄な態度を崩さないのが現状のようで。
(恐らく、現業の人への配慮などがあるのだろう。
あと「電子版」という懐古趣味が死亡フラグっぽい)

何でもや安くすれば良い訳ではないが、
物流コストや紙面の印刷費、紙代などを考えれば、
現物と同価格というのは考えがたい。
要するに、古い体質から脱却できていないのが露呈している。
現業の人たちへの配慮は、購入者を無視している面と共存する。
(ガ島通信にも体質改善ができていないことが記載されていた。)

 

●日本でも有名な新聞社に勤めていた人材は再雇用されるだろう・・・?

でも、日本もAOLみたいに雇用があるんだろ?

そう思うかもしれないが、ちょっと楽観視はできない。
前出の記事を見ていたときにTechCrunchでの
幾つかの記事を見つけたからだ。

2009.7.29にある記事ではAOLが、1500人の記者を雇い入れている
話しが記載さえている。(Google翻訳の機械翻訳

人数の記載がその後修正され2000人を雇っていると判明。

続いて2009.7.30には、AOLが元記者3000人を雇っていると紹介
(こちらは、前回掲載で人気記事だったらしく日本語化されている)

要するにAOLが「Blogに力を入れよう」と考えたわけで、
それが原因で記者の囲い込みをやった感じという因果がある。

 

●パーソナリティ溢れる人材を探せ。

Facebookなんかを見ていても分かるとおり、アメリカ人は
自分の趣向を前面に出し、特に新聞などは文責をきっちりいれて
「自分の主張を出していた」から、AOLがパーソナリティを
集めようというときに白羽の矢が当たったと考えられる。
(Sex and the cityでも主人公はコラムニストは
バスに顔写真が出るくらい自分を売りにしていたのを思い出す。)

時代の寵児になる可能性がある人が、失職寸前で
ウロウロしていた分けだから、そりゃスカウトする。

だが、日本の文責を誰も持たず、
新聞社の看板で食ってきた人たちが、
今後パーソナリティとして売っていけるかは正直疑問だ。
(そのまま社会に通用する、新聞記者としての名声、キャラ、顔、
人間的魅力、文章的魅力が財産として備わっているかということ)

あと、日本でAOLみたいに新聞記者にお金を払う会社があるか?
ということ。残念ながら新聞記者に興味を持つ日本人は
少ないだろうから、この先そんな奇特な会社は出てこないだろう。

 

●日本版AOL、パーソナリティ収集企業のドアをたたけ!

実はAOLと同様のビジネスモデルを展開している会社もある。

それは、Ameblo(サイバーエージェント)だ。
テレビが枯れてきて、露出する媒体がなくなってきた
芸能人を擁護し、大量に集めることでBlogを媒体化している。

集客力があるブログを作れば、自社がメディアとして
揺るがないことを確信しているように、
せっせと芸能人を囲っていく。

だが、新聞記者をせっせと囲おうとは思っていないだろう。
彼らのマネタイズは、有識者相手ではない。)

 

●他はないのか?

他には?
可能性としてニュースが売りだった「ライブドア」
「以前は」あっただが、
新聞屋にホリエモンは虚勢されてしまったから残念ながら
就職先としては実在しない。
(ものすごいブーメランだ。堀江氏がそのまま進んでいれば
いま、もっと面白い世の中になっていたと思う。)

 

●ホンダ創業者、本田宗一郎の右腕は言う。

結局「松明は自分の手で」という藤沢武夫の言葉のように
新聞屋は新聞屋の手で生き延びるしかないように思う。
(未来を潰したり、高い金でぼったりする余裕があるんだし)
もちろん、ここが明るい未来への扉を開く
局面ではないのは 分かった上でだ。

再度華々しく新聞が返り咲くことはない。

 

●トランスフォーム!

形を変え、世の中のニーズにあったソリューションとして
受け入れられるカタチで~恐らく今よりスリムな~新聞に
携わっていた人たちが新しいカタチで生きていくのだと思う。
(キンドルやiPadの新聞として生きるのは極一部と思う)

大きな新聞社がそのまま残るかもしれないが、
たとえば、公的資金を注入して延命するようになっていくなら
それは長い長い死を意味するだろう。

社会の流れを肌で感じる職業だろうし
頭の良い彼らだからこそ、変化を許容し新しい時代に生きる
手本にでもなってほしいものだ。
良い大学でて高給取りでバブルの利益を享受した彼らには
いまの時代に手本を示す責任があると僕はおもう。

“松明(たいまつ)は自分の手で” ←絶版だったが、近年見直され新書化。価値ある一冊です。

バイキュービック法を超えて。

デジカメがここまで世の中に広まるとはある意味考えていなかったけれど、
パイが増えれば需要も増えるということで、中々素敵な世の中になってきている。

と、いうのも、一頃前だと「Photoshop」を高い金出して買う必要性のひとつとして、
バイキュービック法による目伸ばしがあったと思う。

ちょっと小さな写真も解像度→バイキュービック法→拡大で
20%くらいは拡大しても何とかなっていた。
デジタル「なのに」凄いなぁと思わせられた。
まさにPhotoshopさまさま。
(ポジならこんなことは悩まなかったため、写真に関してデジタルはデチューンだ)

この10年くらい「バイキュービック法」は無敵だったと思ってたんだけど、
技術の進歩が合ったようで、Photoshopのプラグインを利用するカタチで
バイキュービック法を上回る目伸ばしの方法が出てきたようだ。

プラグインということを考えると、Photoshopありきの話だし、
需要もそれほど多くは無いということなのだろうけど、
なんだか時代を感じる一幕だったなと。

“Photo Zoom Pro 2” ←これの新しいのが出たみたい。

iPadキンドルより潔い?auがIS01発表…。

auがIS01を発表。

3G付きネットブック?的な。
入力しやすいキーボードならアリかもね。
もう、家でのネットとかこんなんでいいからさ。

って割り切れる人にはコレで良いと思う。

ワレ厨なひととか、ネトゲ廃人とか、そういう人意外は
デスクトップPCって既に必要ないんじゃないかな?
って言う世の中なってるわけで、ある意味タイムリーかも。
(使い勝手、打鍵の良さ、スピードなどが満たされていれば良し。)

3Gつきのネットブックといえば、iPadが出てくるわけですが、
その辺りの対抗馬として、Andoroidマーケットが出てくるだろうし、
Google陣営に入ってGoogleズブズブになるのもいいのかも。
(au oneはGmailをバックに使用しているし、auでGoogle三昧?)
ブルートゥースのガジェットによる通話でOKなら、
ジャックバウアー風に走りながら喋れるIS01もいいのでは?

なお、機体はシャープが作っているらしく、
ムラマサやメビウスを 作っていたメーカーとして、
作りは期待できるんじゃないでしょうか?
そもそも、日本製のWM機などスマートフォンをW-ZERO-03のころから
作ってるシャープだし 最近では
NetWalkerなんかも出してるから、
ぬかりはないところだろう。

あと、日本製ということで、5インチ液晶を使ってワンセグも見れます。

なんだか、まだキャリア変更を夢想するのが楽しくなってきた。
なお、au oneに関するアドバンテージは、前の記事で書いた
ドコモWebメールの発表で 特になくなってきているので、
auの庭に関してのネガティブイメージが 払拭できない状態が
まだまだ続きそうです。
(IS02は、WMの東芝ってだけでネタにしか思えない…。)

“SHARP Net Walker 5インチ 「辞書」&「ブック」対応 モバイルインターネットツール レッド系 PC-Z1-R PC-Z1J-R”
サイズ的にIS01はNetwalker+3Gって感じかな?

 

docomoが「ドコモwebメール」をローンチ、Willcomから完全スイッチを考える。

auにおけるau oneみたいなサービス「ドコモwebメール」をdocomoがローンチ。
auとの違いはバックグラウンドがNTTレゾナントのgooなところ。

サービスが広告部分と同じなら中々良さそうですね。
当方的にGoogle万歳!というほうでもないので、その辺りは全然問題なし。

現在Willcomが某禿会社にボコボコにむしられているので、
そろそろ次の策をと考えていたところ。
(PHS基地局の小さい敷地に何を立てるのかは不明。小型局をおったてても
すずめの涙だし、そもそも禿柔銀行に土地をそのまま貸すのかな?と疑問。)

WillcomのよさはガラケーでもPOPメールを受信できSMTPで送信できるとこだった。
ただ、この「ドコモwebメール」が稼動すれば、docomoで同様の運用が可能になる
受信したPOPメールはGmail経由で「ドコモwebメール」に転送、ケータイアプリで
メールを作成、外部メールアドレスでSMTP送信。

Willcomを長らく使っているが、その実、ケータイアドレスをしばらく使わないようにして、
POPメールを使うようにしてきていたので、今回「ドコモwebメール」に移るのも
POPメールの受信を「ドコモwebメール」ですればいいだけになるのでかなり便利。

●受信スキーム
POP→Gmail→「ドコモwebメール」→i-mode(Pushメール)→「ドコモwebメール」受信

●送信スキーム
「ドコモwebメール」BCCでGmail→SMTP→送信

gooメールの仕様がすぐには分からないけど、プッシュメールが無いのが問題なら、
「ドコモwebメール」来たメールをi-modeメールに転送をしておけばいいだけ。
あと、問題になるのは、パケット料金だが、メール扱いではないみたいなので
パケ放題必須みたい。

あと、変な仕様があって、6ヶ月ログインしないとメールが全部削除になるらしい。
貧乏臭いな…。
それなら、やはりGmailバックアップは必須という感じですね。

Xperiaやアンドロイドケータイでのメール運用に適しているとも思えるので、
Googleに丸乗りではなく、NTT系のリソースを活かした本気の対応が
できて来るのかな?なんて勝手に想像したり。

有償でも構わないので、軽快で使いやすいアプリにしてくれればなぁと思います。

酒飲んで記憶がぶっ飛ぶというか、フラグメンテーションします。

2chまとめのニュー速クオリティさんで
「酒飲んで記憶がぶっ飛ぶ奴って本当にいるの?」
ってことだが、当方26~7才のときから
たまに飛ぶようになりましたwww

でも、まぁ、無理しないと飛びません。
ワインとビールのちゃんぽんをやり続け、
次の日も飲み会で日本酒ドバドバ、
かわいい子についてもらってたりすると飛びます。
(まさにへべれけ。)

で、単純に飛ぶには、運動をすると飛びます。
えらいスピードで歌舞伎町を走りぬけたりするととびます。

とぶっていっても、いっぱいいっぱいになりながら、
普通に会話してたりするので、
通常の酔っ払い程度にしか見えません。

で、どうやら脳が行動していることをキャッシュできずに、
全部開放しちゃうから、次の日何も覚えていないらしい。

だから、コンビニでエビアンを山ほど買った。
とか、
マグロの釜焼きの目玉の周りをむさぼるお局さん
とか、
「!!!」って思った部分は覚えてたりもします。

気分は断片化したハードディスクwwwww

まぁ、飛ぶほうですが、人には迷惑をかけない飲み方を
基本的にはするので、僕のハッスル状態を見た人は
貴重な体験なのかもしれませんね~

“飛ぶ夢をしばらく見ない [DVD]” ←なんとなくおもいだしたwww

Google ChromeでRadikoをWebアプリとして切り出す。

RadoがやっとWebでも流せる!ってちょっと騒ぎになった
Radikoですが、専用アプリも出たりしてますが、
レジストリを汚すのもいやだから、
ブラウザでそのまま使ってるって言う人も
多いんじゃないでしょうか?

Google Chromeを使ってる人に、ちょっと朗報??
まぁ、Chromeをグリグリ使ってる人からすると
当たり前の、ことですが、サービスを切り出して使う
機能が便利なChromeですが、RadikoのWebも
専用ブラウザとして切り出して使ってみてはいかがでしょうか?

単体のブラウザウインドウを立ち上げるRadikoですが、
うまくやると、URLが抜き出せて、
更にうまくやるとChromeのランタイム(切り出しアプリ)として
うまく使えるようになります。

1.まずはRadikoにアクセス。
http://radiko.jp/
 

2.次に好きな局を選局。

3.プレイヤーっぽい画面が出てくる。
従来は、ここでおしまいだが、ここまでの工程をショートカット
するのが、今回のGoogle Chromeを使ったTipsのいいところ。
この状態を単体アプリで使ってみたい。

4.URLっぽいのをブラウザ本体のURL表示バーの中に入れる。
バーの中にドラック→ドロップでURLを入れると、ブラウザに
コントロールパネルが表示されてしまう。
(通常の単体バーはコレを単独表示させてるだけなんですね。)
ぱっと出現。

5.切り出す。

右上の書類アイコンをクリック。 

メニューに出てきた「アプリケーションのショートカットを作成」
 
を選択し、今まで表示していた画面をアプリケーション化!

6.アプリのショートカットを作成する。
サイトのファビコンをアイコンとして活用したアプリが精製される。
その際、表示しておきたい場所を指定しておく。
(ここでは、クイック起動バーに表示させるようにする。)

 
指定をして「OK」を押す。

7.クイック起動バーに出現することを確認する。

8.テスト
クイック起動バーを押して起動するか確認。

まずは、タスクバーに「rariko.jp」と表示され…
できあがり!

これで、ショートカットを押せば一発起動できる。
アプリとして独立しているので、変にリソースを取ったりしない!
レギュラーで使いたいアプリだし、
ちょっとリソース配分に関してお得な感じです♪