キラキラと

資料をもらいにトウキョウビルディングに来てる。
東京駅周辺と有楽町駅周辺はちょっとしたイルミネーションスポットになっている。
手元にケータイのカメラしか無いのが悔やまれるくらいだ。
東京ルミナリエをやってたころはなんとなく斜に構えてしまう自分が居たが、
改めて見るイルミネーションは意外にきれいだなぁと。
豆電球をジャンジャンやってたころは「電気の無駄使いだな」と思ってたがLEDになりココロが開けた面も有るのかも。
たまたま出くわしたイルミネーションだが少し気分も良くなった。
今から会社に戻って企画書とコピーを書かないと。

レンズを替えよう

50mm→24mm→21mm→43mm。
ASP-C規格一眼レフのボディに付けるレンズ、年々好みが変わっていく。
買い増したり、買い替えたり。
今は15mmが欲しい。
新しいレンズを一本買うと嬉しくなって使い続ける。
他にも色々持ってるが、使い続けるレンズはなんとなく決まってる。
そのレンズで年間数千~万の単位に及ぶ絵を切り取る。
固定した焦点距離のレンズを使うのが個人的に多く、ずっと使い続けていると「違う視点が持ちたい」「飛びたちたい」そんなフラストレーションにも似た感覚に襲われる。
今いる場所から離脱したいといった種類の意識は時間と共に強くなる。
また「もっと良い絵が撮りたい」という写真を撮る本来の気持ちも、そのレンズを買い足したいと思う気持ちに結びついていくのだと思う。
一眼レフカメラはまたアイレベルファインダー特有の「人機一体」な感覚が強いから、画角を変えると自分も変わるという錯覚が他のカメラより強いんだろう。
超広角レンズなどは正に人の目では味わえない域の世の中を見せてくれる。
24mmは後輩に売り渡したボディにオマケで付けてあげた。
21mmと50mmを処分する気でおり、その代わりに15mmの購入を今考え中。
21mmも合わせて処分するかはその後考える。
つまり、自分に合わなかったビジョン、他の視点を得た後に必要でなくなった視点は整理して行くのだ。
また、カメラを買う様になって中古も悪くないなと思う様になった。
視点をリレーする感じ。
壊れてたり、レンズにキズがあったりと、ある種のリスクも共存するのだが。
違う視点を安価に手に入れる、見たことない世界をかつてその世界を持っていた人から譲り受ける。悪くないことだ。
古いレンズ等は、新品ではもう二度と手に入らない。
仕方なく中古と言うのもカメラでは良くある話。
15mmを買ったらしばらく買い増しすることも無いのだろう。
そんなことを考える訳だがレンズを買い進める物欲は尽きないのだろうとも思う訳だ。

2年前の写真が見つかる。

切手大のフイルムという印象のSDカード。
よくなくなる。
机の掃除をしてたら2年前のSDカードが出てきた。
SDカードは小さいから良くなくなるもので
いまは無くさない様にうまく管理しているが、
当時はカードを増やした直後で「管理しよう」という意識もなかった。
しかしまぁ何だろう。
現像してないフイルムが見つかるような…
このアナログな気分は意外に悪くない。
中には2007年11月11日の午後~夕景が。
いまならそうは撮らないよな。というカットも、結構好きなカットも。
ちょっと年末らしいホッと一息な時間だった。

二眼レフ面白い!

通勤途中に「学研大人の科学」に付いてた付録の二眼レフカメラでテスト撮影してみたんだが…
何これ、面白い!
狙いを定めて「パチリ。」とやるわけだが、ウエストレベルファインダーが心地よい。
左右逆像なのでどうかな?と思ったがいつもの通勤の道がとっても新鮮。
付録のカメラは付録なだけにシャッタースピードや絞りが選べないが、
久々の銀塩で勝手も二眼レフだとずいぶんと違うのでちょうど良いくらいだ。
目にファインダーをくっつけて撮る一眼レフのアイレベルファインダーは「自分+カメラ←→被写体」だがウエストレベルファインダーの二眼レフカメラは
「自分←→カメラ←→被写体」という個々の立ち位置がはっきりとしていて良い。
多分そこが全てな気もする。
DP2辺りを買って、ビューレンズとウエストレベルファインダー辺りの機構を移植するのも有りかも知れない。
背面液晶に反射ガラスとウエストレベルファインダーを取り付ける。
天地逆像になるが意外とイケるんじゃ無いか?
液晶→マットスクリーンという順路が有りかどうかがわからないが
試してみるのも有りかなと。
会社に行くよりカメラ屋に行きそうだ(笑)

iPhoneに一眼レフのレンズを装着!!?しかしなぜEFレンズ?

iPhoneに一眼レフレンズを装着なんて
面白いことやってるが
…激しくビネットが出てますね。
フラン時バックが短いからキヤノンのEFレンズを採用??
それならマイクロフォーサーズのレンズとかが良かったのでは?
(フランジバックがかなり短いしね)
「一眼レフ」のレンズではなくなってしまうから??
いや、何もそんな細かいことは言いません。
ゲッフンゲッフン。
 そういえば、E-P2発売してましたね。

サブカメラを年末だし買いたい訳で…。

ペンタックスの小ぶりなデジタル一眼レフを使っているが、
小ぶりだけど重いし、機動力があがるサブカメラを探して回ってる。
一眼レフでなくて良い適当なカメラ。がサブカメラの最低限の定義。
実にその方向性は色々有る。
・一眼レフ並みにきれいに取れて小さいカメラ
・速写できるカメラ
・遊び心が保てるカメラ
●まず
「一眼レフ並みにきれいに取れて小さいカメラ」
の最右翼。当方の一番か痛いカメラの小さいのは、
シグマ DP2 だ。
 じゃじゃ馬?サイコー!
撮影リズムはモッタリしてしまうし、専用電池なのに
電池の減りは早いし、フリーズもする。
しかーし、写す絵がきれいならそれで問題なし!!!
おそらく、今僕が求めてる完成形のカメラがコレなんだろう。
DP2ならこんなのが撮れちゃう訳です。
(フォベオンいい!)
●つぎに
「速写できるカメラ」
だ。
要は気軽に取り出してレリーズを押せば「ぱちり」と撮れる、
しかも失敗が少ないもの。
できればそれに加えてきれいに取れれば尚いいだろう。
現在考えられるカメラで最右翼はキヤノン Power shot S90 だろう。
センサーが少しAPS-Cより小さいが、被写界震度が上がるので
ハズレ=フォーカスを外す可能性が少々減らせるという利点があるから
そこそこ悪くは無い。(その分ボケの量は減る。)
RAW現像にも対応している。レンズに片ボケ傾向があるという
話しがいくつかあがっているが、コンパクトカメラという風に
割り切ってしまえば、片ボケもまぁ、仕方ないレベルかと。
 そつなくきれいに撮れる!
●最後に
・遊び心が保てるカメラ
なのだが、非常に悩ましいところだ。
デジタルホルガといった感じのトイカメラが果たして気分的に
良いものかどうかは出てくる絵はおろか、
撮ったあと、家に帰ってからとか後悔をしないのか?
というひとつの疑問を心に投げつけるジャンルの品でもある。
今までにトミーの「xiao style」やPolaloidのa520、
そのほか諸々のトイカメラ(特に単四電池機種)を買ってきたが
何が不満かというと、写りはともかく反応がとにかく悪かったのだ。
そこ行くと、今回紹介する「ヤシカ EZ F521」は
レビューで見る限りは…よいのか??どうなんだろう…。
安いものを買うと結局不満が残るというものの典型のよう
な気もするが、特に数千円で買えるものだからいいじゃない?
という心の緩みを誘う価格でも有る。
悪魔的魅力を秘めた価格と思わせぶり感たっぷりな
悶絶もののジャンルなのだ。
しかも今回紹介する「ヤシカ EZ F521」はヤシカというブランド…
コンタックス?
なのか!
という名前な割りにエグゼモード…
まぁ、いってしまえば、トイデジ界のプリンスですな…
フリービットに買われて、もっとネットを使って
何か面白い動きをするデジタルガジェットをバンバン出すと
思いきや変なカメラを出してきたもんだ!
 意外に良いらしい。
今月はクリスマスもあるし、
デジカメのプレゼントなんてのもいいかもしれませんね。
セルフプレゼントで自分にヤシカEZ F521を買ってしまいそうだ…

ずっと2眼レフカメラが欲しかったわけだが

2眼レフカメラがず~っと前からほしかったわけだが
買ってしまえば使わない…。
カメラは所有欲の対象でもあるんですね。
(以前から知ってる気がする…)
なぜ2眼か?というと、別に2眼でなくてもいいのですが、
人を撮るカメラの条件として、フォーカスを合わせておいて、
会話をしながら和み、いま!と思ったタイミングにシャッターを切る。
その一連の動作を軽やかにできるのは
ウエストレベルファインダーの付いたカメラ。
もしくは、可動式液晶モニタつきの一眼ですかね。
D5000とかα330とかが興味本位で欲しかったわけですが、

D5000はコントラストAFが早くないし、αは握りが微妙…と色々あったわけ。
いや、それなら、フイルムカメラを買うべきだろ、と。
ブローニーとか中判はコスト面からも腰が引けるので
2眼のクラカメは壊れたときのメンテとか大変そうだし
新品がいいなとか。色々考えちゃうわけで。
で、登場したのが135mmのブラックバードフライ。

以前にもここに「ほしーよー」って書いた覚えがあるんだけど
結局ブラックバードフライは1万円前後とクラカメの
きちんとした2眼に近い価格に成ってしまっていたので断念。
(仮面ライダーディケイドモデルとか、そんなのもありましたね。)
さらにウエストレベルファインダー病に冒されていたさなか、
前に書いた学研の「大人の科学マガジン」の付録に出会ったわけだ。

買ったならバンバン使えばいいわけだが、中々そうもいかない。
なぜ、持ち出さないかというところを軽くインプレッション。
・組みあげていない。
・露光計がない。
・フイルム現像する?
ってところかな。
組み上げるのは、根気でやります。
早く帰ってプラモデル感覚で。
(そもそもプラモが得意じゃない。今回の学研のはランナーが無い分まだマシかな?)
露光計に関してはデジタル一眼を露光計代わりに使うという
なぞの展開になりそうな予感。(ホントになぞ。)
フイルムは家の冷蔵庫に何本かあったような気がする。
まずそれを消費かな。
でも、まぁ、せっかく人物撮りに向いてそうなウエストレベルファインダーのカメラが手に入ったのだから、
久しぶりにポートラでも買ってでかけようかな~なんて思います。
そのまえに、モデルを探すとしようかな♪
(銀塩にカムバックしたりして。)

新宿、紅葉待ち

いま仕事で終電を逃し
新宿から歩きで帰宅中。
ダウンを着込んで出社したかいがあって、紅葉見物がてら家路を楽しむ。
デジタル一眼レフを手に、新宿センタービルから三井ビルまでのイチョウを目当てにやって来たわけだが、多少気が早かったようで
新宿は未だ紅葉せず。と言った感じ。
恐らく早めに散り始める四ッ谷のイチョウは良い案配かも。
終電後の新宿は寒さも手伝ってか、タクシーが盛況。
街に灯りが戻ったみたいで色とりどりなアンドンの列がズラリと並びなんだか少しうれしい感じ。
季節があと少し進むと、金属製のピントリングを摘まむのもちょっと冷たい季節になる。
紅葉は待ち遠しいけど中々複雑な心境だ。

自作カメラで2眼カメラデビュー

ちょっとした用事があり書店に寄ると大人の科学マガジンが売っていた。
特集はカメラ
付録は「二眼レフカメラ」…
…!
友達に電話を掛け「欲しい」とのことで2台ゲット!
前々からブラックバードフライが欲しかったのだが、1万は常々高いと思ってたので1台2500円はかなりグッドだ。
いまから帰って組み立てよー

ペンタックスにフルサイズは似合わない。

ペンタックスにまたフルサイズボディが出るなんて誠しやかな噂が流れてる。
頼むから止めてくれ。
デジタル一眼レフはまだセンサーが枯れた技術に至ってないから、中途半端に高価で高付加価値なフォーマット(ライカ判フルサイズ)をだしてもすぐに陳腐化する。
(2年~3年も経てば見向きもされなくなる)
逆に汎用的で回転が良いセンサーサイズのボディをタイミング良く売り続ければボディは一定の間隔で売れ続ける。
銀塩時代のボディは長年使える精密機器の意味合いがずいぶんと強かったが、拡張性が高い100万のPCが主流だった世の中から、ネットブックで要求が満たせるようになったように、買う側の意識と製品の持つポジション、意味合いがいつの間にか変わってしまったのではないか。
ボディは言わばデカイ使い捨てカメラ状になった感じかなぁ。
よって未成熟なセンサーを載せたフルのボディが出てもたいした意味はない。
ペンタックスにはASP-Cをひたすら作り続けて欲しい。
あと645デジタルは受注生産をすればよいのでは?
とも思う。
ペンタックスのフルサイズのデジタル一眼レフなどという「大きなコビト」みたいな変なものはよしてくれ。
EOS7D的な発展をただただ望むばかり。