年のはじめに引き寄せ力とか。

正月1日に思い付いた内容をいまポスト。

★以下正月時点——★

引き寄せ力とか言霊とか、色々言い方は有るけれど
行動がブレないように言葉で定義することは効果的だ。

思えば年のはじめの初心表明、書き初めなんてのもその一環かもしれない。

で、まぁ世間にの流行にあやかって
僕も引き寄せ力やってみる。

■大まかに
・結婚をする。
・デカイ絵を描く
・食い動く

■中程度
・暮らしを改善
・インスピレーションをまとめる
・描く環境をつくる
・料理をする
・金銭的な自由
・時間的な自由
・攻められる余力
・飛び立てる力

■細かくは
・結婚相手に出逢う
・絵を売る
・自分の書いた文章や撮った写真や動画が誰かに見られ評価されお金になる。
・アフィリエイトをきちんと見直す
・作品を売る意識と作品を作る時間の確保
・収益力の再取得
・投機する気力の確保
・体力的な洗練

昨年までと違うのは仕事にあまり言及していない部分。

仕事は普通にやる。サービスの提供品位は一定以上だから何も気にはしていない。

それよりリミッターカットの代償でおざなりになった私生活を回復ということだ。

くらしのレコンキスタ。

一言だとそれだ。

電子書籍がはじまる。

角川書店がAmazonでキンドル本に関して
従来の書籍の70%〜90%の割り引きを実施。

2日前の実施が確認されているが
この2014年1月22日の値下げが事実上電子書籍の日本でのターニングポイントになるだろう。

僕、さとーが考察するに

・角川の自社マーケットでなくAmazonのキンドルで実施
・キンドルの端末代を捻出しても安くなる価格
・取次や書店を顧みないストロングスタイル
・ほぼ全部安い
・他社が続かざるを得ない状態
・特にニュースリリースがない(レギュラーの価格?)
・過去に人気だった絶版本がある

といったところが角川の本気であったり、業界の今後が垣間見える。
見落としてはならないのが、絶版本がデジタルデータになってるとこ。
手間をかけた情報が150円とかで手に入る。
しかも、手垢マミレでない、サラの新品(デジタルだが)でだ。
これは嬉しいし、電子書籍は詰み本しやすい人に向いてる。
どんどん安く手に入るし、パズドラ課金以上にポチポチ課金できてしまう。

僕さとーは今日30数冊の本を買ったわけで、5000円くらい使った。

文庫本でさえ、10冊程度しか買えない額で3倍買えたわけだ。

次に起こる事象としては

・スキャン業者の廃業
・BOOK・OFFの廃業(可処分所得がないやつと背どり屋の山に…)
・本屋や流通業者の廃業

などが考えられる。
ここら辺は既に語り尽くされているところだろうが、実際の阿鼻叫喚はここからはじまる。

各社を買収、オタクをカモる角川が本気を出したわけで、続かない会社がどうなるかは、押して知るべしだと思うんだ。

骨董品をシブシブ使う。

カメラは何台か持っているが、自分の趣味が反映され機材に片寄りがある。

旅行、風景、ビル、人(1対1で)を撮影ばかり。
とにかく望遠が手薄。

三脚も不要な方なのでスタジオのお下がりを持ってる以外はファミリー向けに毛が生えたレベル。

なのに屋内、遠巻きの撮影だとか…

かなりの骨董品…
40年前のレンズ、アダプトールで…
これでイイのか?と疑うくらいのレベルだが撮るらしい。

もう仕事で撮ることはないだろうと機材を手放したらこれだ。

なかなか難しい問題だよな。

第二装備の重要性

旅行からかえってホッとしながら
お土産持って出歩いています。

ドラえもんで、テレビのときと映画で着てる服が違うけど
第二装備って重要ですね。

長旅からの帰宅だと、毎日着てたダウンなどはさすがにウンザリだったり休ませる必要があるよなと。

ザックやベルトを含め衣装もちなので問題はないけど、旅のあとの日常にちょっと洒落たカッコでいれると少し楽しかったり。

背伸びしたり無理する必要はないけど、気分をリフレッシュするための旅行なら
その後が少しイイ感じだと、ちょっとイイなってね。

石川県の至宝「円八 あんころもち」を食べる。

さばさばした餡の中に埋めた柔らかお餅。

餡は赤福のようなぼた餅的なものでなく、限りなく和菓子の餡。

そのゴージャスな丘というか平原の中に埋もれたもちを探し出すちょっとしたレクリエーションといった感じ。
うまい、そして楽しく、更にうまい!

そして350円という良心的値つけに脱帽!

ごちそうさまでした。

●難点・弱点
難点は出先だと食べるためのツールがつまようじ一本ということ。
チャンカレの持ち帰りのときの食器が割りばししかないのに近いようで、石川県の名物は、食べるときのツールに強いられ感が強いということかな?

あと、おそらく一つの餡の丘に9個の餅がいるのだけど、誤って先に餅を食べ尽くすと、餡子だけ地獄(天国?)に突入してしまうw
意外と悪くはないのだけど、ラッキーお餅や隠れお餅はないのだという現実と直面することになる…

うま恐ロシア〜

津幡にいる。

乗り換え
高岡〜金沢の列車から七尾線に乗り換え
津幡という駅に50分くらいいることに。
アルプラザという平和堂のチェーンがあるので立ち寄る。

町並みをみるに学習塾がやたら多いこと、屋根瓦がやたら黒光りしていること。
産業がなにがあるかわからない。
金属部品加工?

それが津幡の第一印象。

うまいブリとか高尚なものを食べ過ぎた反動、なにか俗物的なものにひたりたいのと、今日はあまり歩かないことが確定してるので平和堂で焼き鳥5本とスーパードライのロング缶とミスドのポンデマンゴーを買い込み電車のなかで1人で宴会。

これは楽しいw

北陸旅行旅行2014歩く氷見。

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2014年1月14日
北陸旅行一日目。
氷見に向けて出発

今回の忘れ物としては、デジカメの充電、花粉症対策ゴーグル(風除けになる)、キャベツを冷蔵庫に入れ忘れる
といったところで、予定していた装備のほとんどを持ってこれていて、ほぼ上々の滑り出し。

新宿駅まで歩きで行く予定が、時間がなくなりタクシーを使う。
なんとも、お金がかかりそうな予感のする幕開け。

切符を使って入札。
山手線で池袋へ、池袋から赤羽へ埼京線、赤羽から高崎まで高崎線。
高崎から水上まで鈍行、水上から越後湯沢まで鈍行(長岡行き)
意外にここまで遠いようで近い。
もうなんども青春18きっぷで行き来しているからかな。
高崎駅でグンマちゃんのぬいぐるみを物色する余裕さえある状態だった。
青春18きっぷの旅とちがうところとしては、同じ旅程の人間が同じ電車に乗っていないところだろう。
この時期北陸に向けて旅行をする人など実際にどれほどいるか僕も疑わしく思うくらいだ。

車窓には水上くらいから雪が見えてきた。
トンネルを抜ける前から、そこは雪国だった。
そんな感じ。

トンネルを抜けると確かに本番。
越後中里、土樽、越後湯沢、どこも今年は雪が当たり年。
バブルの時代に雪不足でみんなヒーヒー言ってたのに、いまスキーやスノボが
そこまで騒がれなくなったところでドカ雪がガンガン降るっていうのもなかなか世知辛い感じ。

土合の駅が意外にきれいになっていたりとか、なんとも時代がたっているんだなというきがする。
(小さなころの土合のイメージは重いスキー靴をはいた人がスキーウエアで降りていく謎の駅だったw)

水上の駅で雪を踏みしめ今回のために新調、装備してきたフリースインナーつきのズボンや
おニューのショートのゴム長などが本当に雪のさなかに効果を発揮するのか半信半疑だった部分を
実践テストしてみる。

ムギュムギュいう足元、ぜんぜん寒くない。
これは当たりだ!
なかなかいい買い物をしたかもしれない。
そう思うのだけど、数時間後その予感は外れる。

直江津というと化物語りだな〜なんて夢の中で考えていたらなんとびっくり
糸魚川を過ぎたあたりから徐々に雪がなくなってきた。
そう、富山駅はほとんど除雪された状態。
はくたか4号が進むにつてれ僕の想像、冷たい空気一面銀世界の氷見、
試される大地!ってかんじなのかな〜と、洞爺湖に行った数年前を思い出す。
同じダウンを着て同じザックを背負っているが、あのころよりも軽量で、今回は特に
足回りが強化されているんだよ!!!

という主張を脆くもはじくくらい普通な天気ですよ奥さん。
そんな微妙〜な空気をよそに電車は高岡駅へ。
高岡で降りるのもありだけど、旅程が狂うのと、高岡は最終日のお楽しみということで
とっておくことにして、氷見線に乗り込む。

氷見線は役を背中にして向こう側の席に乗るといいだろう。
高岡の駅を背中にすると左に進むことになるので、進行方向右の方に座ると海に落ちるんじゃないか?
というような絶景というか半ば奇妙な光景が目の前に広がります。
いや、本当に。冗談抜きで、電車が線路の上を走っていないんじゃないか?ってくらい
海のほうにせり出してますよ氷見線。

で、能町と伏木の駅が工場として面白そうなスポットでした。
もし時間があれば、3日目の夜に工場夜景をとりに行くかもしれません。
もっとも、スポットライトがないかもしれないので、どうしようか考え中。

さて、雪がないのでふてくされつつ、ゴム長が足を引っ張るヤヤ思い足取りで
氷見の街を歩く歩く。
おおよそ、今日の全工程で20キロは軽く歩いたんじゃないか?という計算が
いま宿で図ってわかったところ。
なかなかすごい。
夏のたびなら1日40キロくらい歩くけれど、冬だとさすがに装備が重いのと
今回は履きなれた靴ではなく、鈍重な長靴を使っているというところを考えると
かなりがんばった感じかなと思うしだい。

さて、食べたもののレポね。
なぜか氷見ブリを食べにくるツアーのはずなのに、氷見ブリがなかなか食べられない今回w
最初に入ったのは時間的に制限がある氷見うどんの製麺所が経営している多古爺から。
肉うどんと肉ラーメンが人気のようで寒かったこともあり僕も肉うどんをオーダー。
券売機には蕎麦もあるようで、実際に蕎麦の生めんが店頭に出ていたりで
蕎麦アレルギーの在る身としてはちょっとビビリながらの食事に。
蕎麦もおそらくゆでられていたようですが、そこまで主張していない感じだったので
迷わず完食。

旅先でアレルギーにやられたことは何度かあるし、今回は一人だったのでカナリビビッタのですが
まぁ結果オーライ。

氷見うどんは初めてでしたが、讃岐うどんの腰とも違う方向性、粘りというか引張強さがかなりのもので
これはこれで歯が楽しい感覚で、クリアでヤヤ甘い系統の汁とあいまってやさしくおしとやかな雰囲気に感じられました。
多古爺のお店が面白く、海側の壁が総ガラス張り。
入店時はヤヤ曇も多かったのですが、天気も改善してきてよかったため海と遠く立山連峰を眺めながらの食事になりました。
食事というのは視覚で味わうものとよく言われますが、このお店で食べるうどんはまた格別な感じがしてちょっといい気分でした。

また、出発時に適当な対処しかしてこなかったため、デジカメの電池の充電が切れてきたことがあり
無理いって充電させてもったのですが、快く受け入れていただきました。(その後、宿泊地まで何とか電池持たせられて大変助かりました!)

源氏寿司はリズミカルに好きなネタが食べられて好印象。

富山のコシヒカリとのことでもっちりした米でした。
あら汁もふくめて1740円でとてもリーズナブル。
頭が下がる思い。
あと、三種握りに登場したあぶりのブリが今思い返すとよい感じだったなと。
コミュニケーションをとるのが食べた後になってしまい、大将はなかなか面白い方だったようで
4時くらいの微妙な時間に入ったので僕しかお客さんいなかったし、もっと早くお話でき照ればとも思いました。
まぁ、仕事がすんでから喋る方がお互い気が楽かもしれませんがね。
東京の人はよく歩くから、新幹線できるとみんな来るんじゃね?
とか、氷見の人はまだ警戒心がうすいから、迷っている人を家に招いて朝ごはんまで食べさせてしまったりするとか
なかなか面白い話ができました。

さて、ここからが今日の問題事項、2日目、3日目は宿がとってあるのですが
今日は宿がない。
というか、野宿もいいかななんてどこかで思っていたりしていたわけです。
で、まぁ、もともと考えていた漫画喫茶にいく事に。

道すがらiPhoneの電池が切れ、地図もなくなり、夜になり、ネオンがないのがデフォの町に一人投げ出される旅人さとー。
さてさて。
コンビニで道を聞くも、漫画喫茶は確かにあるけど、あそこまで歩いていけるわけがない。
とか、なんとか。
歩いていかなきゃ、明日の漁港でのブリが食べれないじゃんかよ!
と心の叫びをいいながら、まぁ、20キロくらいまでは歩きますから、というのだけど
テキトーな返事しかコンビニのあんちゃんはしてくれなかった。
で、救う神にその後遭遇。
ハットリくんなどのディスプレイがある「まるごと氷見2号館」の女性に話をしたら
漫画喫茶が氷見にあることは知らないけれど、それっぽいカラオケの店があって
もしかしたら改装したのかも!ということで、場所を教えてもらった。
なんと、さすが観光案内施設。地図もありますよ!(iPhoneないと本当にやばい)

ちずさえあれば、渡りに船、もう全然問題なし。
というのは嘘で、もしそこに目的の漫画喫茶がなかったらそこで試合終了ですよ花道くん。
そう、いうなれば、2キロくらいの工程を歩いていった先に何もなかったら
そのまま僕は徒歩で駅まで3キロ歩き、ビバークのために高岡に戻らなきゃならないんすよ。
もしくは、ココスとかジョイフルとか途中で見つけてたので、無理いったうえ篭城、充電もさせてもらうとか
もう意味のわからない状態になるわけで、とにかく、漫画喫茶がなきゃならないのだよ。

まねきねこ、っていうカラオケ店gなそもそもあったらしく、僕の頭の中には
ブロックバスター?じゃなく、なんとかっていう、漫画喫茶。
としかなく、調べていたiPhoneは黒羊羹状態。
もう、運を天に任せて進むのみ。
途中、市民病院跡があるから。それを曲がって消防署と火葬場の前にまねきねこはある
といわれていたので、市民病院跡を探すも、くすりのアオキの予定地とか
やたらデカイ敷地をいくつも発見。空振り3回目で市民病院跡地が出現。

でか過ぎワロタw

市民病院ていうから、もう少し規模小さいのかと思ったけど、東京の大学病院2つくらいの敷地。
もう、なんでこんな状態で放置しているのかが不明なくらいのデカさ。

そして、その薄暗い暗がりを横目に右に曲がっていくと、どんどん暗くなる。

コンビニのアンちゃんが「歩いていくのは無理」といっていたのはこれの事かもしれない。
もうね、道真っ暗なんすよ。
新宿区から中野区に入った瞬間一瞬暗くなるのを1と考えたら20くらい暗い。
(かなり伝わりづらいw)

街灯がないとかじゃなく、ロードサイド店舗の明かりがはるか向こうにポツーンとあるから
返って周りが暗く感じる。
そして、車が結構走っているんだけど、みんなハイビームじゃないのね、こんな暗いのに。
なんか、市民病院跡の瓦礫や火葬場の近くということでかなりしんみりなわけですよ。
というか、今気づいたけど、市民病院の近くに火葬場って、どういうことw

途中に入ったディスカウントショップで漫画喫茶の話をしたら「あぁ、マネキネコのとこね。」
またでました、まねきねこ。
何とかバスターとかじゃないのねw
ブロックバスター?
ブレーンバスター?

ここで一安心。
もう、目と鼻の先。
到着したら、ないとパックがまだですよ〜とな。
900円で3時間、そして、ボックス席ナイトパック7時間で1300円。
3時間マッサージチェアに揺られて本読んだり、寝ほうけたりするのもなかなかよい時間でした。
(さすがに運動不足で、いきなり20キロとか歩くのは実は結構大変だったりする)
いま、ナイトパック中で、今日のまとめを書いた次第。
それではまた明日。
旅程としては、ブリを漁港で食べてあさ4時ぐらいにおきて今度は七尾、和倉温泉に向かう予定。
23時になったし、そろそろねようかな〜

旅のはじめに

旅のはじめに
撮影旅行だというのにカメラを持っていき忘れたり
パッキングや旅程の作成に時間がとられ持っていきそびれたものがでても
無事に列車に乗り込めればそれはそれでいいのではないか?

幸い、新調したレンズや三脚もカメラもメモリカードも全部ある。
宿さえ明日以降の予約はある。
順調な旅のはじめ

対風メガネがないけど、気のせいってレベルだろ。

さて、一つめの乗り換え。
埼京線に乗り換えて北を目指すとしよう。