華麗に帰宅

実際には帰路です。
チェダーチーズを摘まみながら帰宅中。
いつも買うゴーダチーズが無いのでチェダー。
「北海道と育てたチーズ雪印北海道100」のチェダーだ。
気分のいい日はコレのゴーダチーズを買ってたべる。
ベビーチーズよりクラッシュチーズの方がゴロッとしていて存在感が楽しめ、かつゴーダチーズのケレン味溢れるアジが楽しめる。
モンドセレクションの金賞受賞なはずだ。
(今日は売り切れで確認不能)
良質のタンパク質とカルシウムが美味しく摂れるのだから言うことなし。
上甲宣之「そのケータイはXXで」を読みながら大江戸線に揺られることにする。
騒音をあげながら突き進む大江戸線は、本を読むには丁度良い場所だ。
そう思う。
帰れば久々のゆっくりできる休日が僕を待っている。

冬だー

寒さもそうだが、髪の毛にシナヤカさと弾力が出てくると「あー、冬が来たんだねー」と思う。
(夏は海やプール、紫外線でボコボコパサパサ)
丁度、貧乏くさいキツネの夏毛がフワッフワの冬毛に変わるイメージ?というか。
散髪屋に今週末行こうと思うが、少しもったいない気分も。
まぁ、適当に切ってもらおう。
うんうん。

人に優しいリアルなSF

http://wiredvision.jp/news/200811/2008111123.html
ホンダ開発、簡単に装着できる「外骨格」だそうだ。
アシモのプロジェクトが解体して、時代だなぁ、っていうのと
不況だなぁってのが感じられたが、
やっと実用、やっと販売に結び付けられるようなものができたと言うことと、
自社の実験が活かされる飽和状態、技術的にもコスト的にもデータ的にも
全てが満ちた状態になったんだろう。
ひざが曲がらない、足が痛い。歩くのがつらい。
老人が寝たきりになったりしていく最初の部分だが、
足の裏はカラダにとってのポンプの役割もしているから、
(心臓のポンプと末端側の押し出すポンプということ。
 徹夜中や徹夜明けには歩くとむくみが取れる。)
こうやってたって歩くことを支援していけば人はまだまだ
元気でいられるのでは?というSFじみた希望ももらえる。
ちょうど色の塗り方がアシモだったりパトレイバーのイングラムに似ていたり
する。そこら辺がまたSFチックであり、本田の研究がみのったっぽいくていい。
まー、いま工場での実証実験だから早くて3年後くらいには世に出てくるのでは
ないでしょうか?
老後はホンダ、そんな日が来そうですねー

わびさびとか何とか

絵の具を補充しに世界堂へ向かう途中、ビックカメラにポメラの先行デモ機でもないもんかな?と寄ってみた。
ポメラはなかったが驚きがひとつ。
ビックカメラで年賀状が売っているのだ。
年賀状だよ、年賀状。
ローテク、ワビサビ、明治以降だかに無理矢理作ったワビサビの心。忘れかけられている日本の文化。年末の心尽くし、中島みゆきがCMにでる年賀状がだ!
なんかこんなあざといことしてると、湿っぽさが心地よかった昭和な文化は廃れ、エプソンとキヤノンのプリンタビジネスもろとも崩壊することになるだろうなとプチ予想がたってしまう訳で。(北の国から風。)
郵政が公社化し、制服が薄汚いケミカルなジャージに変わったり、不採算地域の郵便局の合併を行ったり、まぁ、癒着やシガラミを清算して機能的になったことは認めよう。
ただ、文化や育ててきた信頼までは捨てる必要はないのではないか?
昔話だが、郵便局員はパイロトや弁護士、総理大臣と同等くらいのちびっこ憧れの職業だったはずだ。
今はかなり地味で解らない仕事になってしまったのだと思う。
さて、話戻して、年賀状も量販店やミクシイを使ったり圧着ハガキ広告付きで販売を行う様になってはおしまいなのではないか?
ハイテク郵便物?
メールで充分でしょ。
合理化は子供らの夢と、広告業の仕事とクライアントを奪う。(ハガキ一枚作るのだって、クライアントとしてのエプソン、キヤノンだって仕事の種だしね)
流通の皆さんも、公社の皆さんも軽はずみな事をせず、価値を充分に引き出せる販売を考えてくれよなと思った。
(エプソンとコラボでエプソン専用用紙のハガキをエプソンの宣伝入りで数割引で売り出すとかな。圧着とかでなく、奥ゆかしく切手サイズ位の広告面とユニセフへの寄付もコラボするとか)
まー後の祭りだが、こんな状態じゃ多くの企画屋はニヤニヤ見守るに留まるんだろうな。
仕事柄みで嘆いてるというより、ハガキ作りが意外と好きだったのでね。
去るもの追わずかな。
では、まー、お口直しに最近井川遥とともにぐっと女っぽさを上げてる内田有紀でもどうぞ。(たまたまポスター見つけた)

西新宿 風来居と東京麺通団

前に行ってた会社の古い事務所の近くは、西新宿でも珍しいウマイものギッシリのエリアだった。
事務所が引っ越してからも、立ち飲み屋の「おの屋」、お好み焼き鉄板焼きの「京都丹波亭」などができ、大久保エリアの焼肉やカレーを販売する店と合間って中々味なエリアになっている。
(西新宿七丁目エリア)
そんな西新宿のグルメエリアを牽引してきたと言っても過言でない「風来居」に行ってきた。夕方起きてグルメ番組をテレビで見ながらうどんが食べたいなと「東京麺通団」に行く事を決意し家を出たのだが、「風来居」がまだスープが有れば、そっちがいいや。と意識を転換し「風来居」へ。
よくラーメン好きの上司と寄っていた店で上司がまだ売れない頃の「風来居」の話を良く聞かせてくれた。
この数年で弟子を増やし店を増やし3店舗位になった様だが、一時期のニヤケタ二人組がいなくなり味は挽回しているようだった。
久々の来店という事もあり、チャーシュー味噌にした。本当は塩大盛が良かったが今日は売り切れていた。
昔の大将とオバチャンのコンビはいなかったが、味が昔に戻っていてホッとした。
ウマイラーメンが味を落とすのは意外と簡単なことで、立ち直るまでが時間がかかったりするものだけど、立ち直りさえすればなんくるない感じだし、今日食べられたのは、中々ラッキーだったかも知れない。
さて、宵の口に予定があったのだが、その少し前に時間もあったので当初予定していた「東京麺通団」へ。
一頃前、うどんフィーバーがあったとき、うどんプロデューサーが作った麺通団だが、いかにも味にばらつきがある。
ここが本当にうまかったのは開店したてから半年位のことで、終夜営業から夜3時までの営業に変わった頃から味が変わって行った。
(やや堅茹でにする傾向があり、乾麺をアルデンテに茹でソースを馴染ませるイタリア料理と違い、うどんのアルデンテはどうかな~と常々思っていた)
醤油うどんで290円だからまぁ悪くはない。
今日は前にチャーシュー味噌を食べてたので、軽くしておいたが正解。
なんだか食べたら以前の茹で味とも違い茹ですぎ、水切りが足りないまま放置でにゅ~っとした感じだった。
ウマイと思って行った店があれだとちょっと気の毒かも。
まぁ、また行って確かめます。
あのあたりには「フォンベト」や「カラチ」などの名店もあるので再来が何時になるか分からんけど今日の味がたまたまだといいのだがな。と思わされるできでした。
あまり悪いことは書かない方ですが、驚いたので一筆とりました。
「風来居」はまた近いうちに行こうと思います。

うっそー!?かに道楽かに解体の危機!?

みんなの大好きな、かに道楽(西新宿五丁目店)のシンボルのカニがバラバラにされてる…。
10月17日24時過ぎ
ぁー、トンコツラーメン高かったなーと自責の念いっぱいで改札を出た西新宿五丁目駅。
地下から這い出す様にエスカレーターを登り、失意にもたげた首を奮い起こすよう上にあげると次なる惨劇が!
ギギギギギィィ…(※イメージ)
僕ら西新宿五丁目駅のシンボルかに道楽の蟹(推定年齢6歳)の足が根っこからモガレ西新宿の夜空を舞っているではないか!!!
( ´-`).。oO(…次の店舗何屋だろ…。)
呆然と見守っていたら、カニ解体&カニキャッチ名人のおじさんたちが何やらゴニョゴニョ話し込みだした。
「ゴニョゴニョ…」
聞き耳をたてたところ思わぬ展開に。
どうやらアヤツ、道頓堀のかにブラザーは、かな~り前の台風か何かでポッキリ足を骨折していたらしく、痛みをこらえながら、必死で駅ビル(なのか?)にくっついて居たということのようだ。
しかも、泣けることに針金で応急処置をしただけで、文句も言わずに構えていたそうだ。
(蟹っぽいが外骨格ではないようだ)
あ、足、交換ね…
以前は夜空に向かって動いてた(様な…)記憶もある。
そんな元気だった頃のアヤツの勇姿がやはく見たいものだ。
(ちなみ、店には入ったことはない。+俺はヤヤ蟹好き。)

西新宿 久留米らーめん 六門 辛味赤

辛味赤+替え玉
獣臭がやならやめた方が良い。
そんな部類のトンコツ。
(確か前回もそんなコトを書いた気がする。そこまではひどく無いのだが…)
今回は病み上がり、明日明後日が忙しいので辛味赤にした。
ホノ辛く、最近の博多、長浜、中洲辺りの割りと上品に変わった獣臭の無いトンコツとは違い、ワイルドだ。
辛味は今日がはじめてだが、辛さ塩加減、甘さ(一蘭の辛味は甘さがおいらにはちょっと強い)が丁度よい。
トンコツで辛いの。
という感じで心地良いのかもしれない。
替え玉を入れて950円+100円で1050円だ。
大ガード近く、チキン亭となり。
今日は、新宿西口近くにできたゴーゴーカレーかチキン亭か六門と考えていたので胃袋は満足だが、値段的にチキン亭に行けば良かったかなー
なんて思うような費用対効果だ。
大満足はこないが、獣臭につられてまた来てしまう自分が2月後くらいにいそうだ。
なお、この店は朝6時までやってるそうで、クラブ帰りの日高屋の目が覚めるビールに飽きたなら、ダルな感じで足を運ぶにはいいかも知れない。

彼女はなくとも鷹楊枝

恋愛相談…を受け
その娘に貸してたノコギリを背負いいま帰宅中。
職質かけられたら一発で御用。
まぁ色々あるがかけ違えたボタンは、本意ではないならうまくいくはずだ。
自分は自分の裏切りや無慈悲、ひどい目に散々晒された結果一人寒空のもとノコギリ背負って帰路につくだけだ。
いまは、その娘の行く末とその娘のこの週末に幸あることを願う。