人に優しいリアルなSF

http://wiredvision.jp/news/200811/2008111123.html
ホンダ開発、簡単に装着できる「外骨格」だそうだ。
アシモのプロジェクトが解体して、時代だなぁ、っていうのと
不況だなぁってのが感じられたが、
やっと実用、やっと販売に結び付けられるようなものができたと言うことと、
自社の実験が活かされる飽和状態、技術的にもコスト的にもデータ的にも
全てが満ちた状態になったんだろう。
ひざが曲がらない、足が痛い。歩くのがつらい。
老人が寝たきりになったりしていく最初の部分だが、
足の裏はカラダにとってのポンプの役割もしているから、
(心臓のポンプと末端側の押し出すポンプということ。
 徹夜中や徹夜明けには歩くとむくみが取れる。)
こうやってたって歩くことを支援していけば人はまだまだ
元気でいられるのでは?というSFじみた希望ももらえる。
ちょうど色の塗り方がアシモだったりパトレイバーのイングラムに似ていたり
する。そこら辺がまたSFチックであり、本田の研究がみのったっぽいくていい。
まー、いま工場での実証実験だから早くて3年後くらいには世に出てくるのでは
ないでしょうか?
老後はホンダ、そんな日が来そうですねー