パンフ買って会社

や、少年メリケンサック、よかったです、宮崎あおい、で、飯田橋着!
帰り際迷いそうになりながらパンフ買っちゃいました。
なに?この感じは。
や、宮崎あおい、ホント人妻なんすかね。
とかなんとか。
徹夜馴れしてるから全然ピンピンしてる。
昼から秋葉でセミナーで名刺交換なんだけど、ん~、まー、ゆかりのお好み食いに仕方なく行ってきます!
(行く意思はある)

ホチキス家の鍵

いま午前1:17
1リットルの紙パックお茶とオツマミ入りのビニール袋を下げ…
帰宅しようとしていたのだが、家の鍵が無い代わりにホチキスをポケットに発見…。
仕方なく飯田橋に向けて雨の中、歩き出す。
タクシーで往復5000円。
過去には女の子を迎えに行くなら払う金額だったきもするが、運動不足を口実に歩く。
まぁ面倒になったらタクシーだな。
今日は疲れてはいるが歩きたい心境だ。
いま百人町交差点近く。
雨は降っているが花粉がいるのか喉が乾燥している。
…。
バルト9あたりで夜明かしした方が良いかな。
歌舞伎町を前に少し考えてみることにする。
いま午前1:30

包帯クラブを見ている

夕方から晴れ晴れ家で展覧会の千秋楽を迎える。
追加で延長があるかも知れないけど、とにかく千秋楽だ。
友達も来てくれる。
その前に家でゴロゴロ。
「包帯クラブ」という映画がテレビでやってて石原さとみとRoom of Kingでアイドルアサちゃんをやってお団子顔の娘が出ていた。
中々見応えあったし、ちょっといい気分になった。
中で写真を撮っているシーンが多いのだけど、友達の写真を撮るのもいいかな?って思った。
昨日来てくれた来場者の後輩に会って少しそう思えた。
まずは自分を撮ろうかなともね。
とにかく今年は絵と人を撮る腕を上げよう。

インターネットと団体的思考判断とガンダム00を串刺しにして一段飛びで考える

インターネットと団体的思考・判断とガンダム00(甲殻機動隊でもOKか?)
一見微妙な取り合わせだが、結構マッチング度は高いかと。
まずは、誰でもとっつきやすいようにインターネットから。
いま、人気のサイトが色々ありますが、
~発言小町、価格コム、mixi、2ch、書評サイト、Twitter~
など。
それらサイトは、右往左往しながら共通意識、その場での常識だったり正義、
正解を生み出している感じです。(カオス的に無い場合もありますが、)
教えを請う、相談する、雑談をする、などそこで得られた情報を元にみんな行動
をしている節がある。
それらをたくさん集めることで、さらに高度な形ができるかなと。
そいつは、現在的な方向性とかがある一種の形状になるんじゃないかな?
とね。(行動のテンプレ見たいなもの?)
そいつは、正しいような正しくないような、みんなの言葉の連鎖、連続が生み出
した何かって感じ。
で、次はガンダム00
そこには過去の偉人が作り上げた「ベーダ」っつていうスーパーコンピューター
があり、そいつをよりどころに軍事行動をしたり、状況をコントロールしたり、
予測したりしてるんだけど、そいつの奪い合いが話の要旨だったり。
で、ストーリーの前半、ガンダムを繰るやつらは何をしてるかといえば、その
「ベーダ」に作戦行動や方向性、考え方を外注しているわけ。
おや?
考え方の外注を過去の偉人が作り上げた機械に頼ってる
で思考・判断。
何気なくやってるそれも、何らかの団体に属していると判断をそれらに依存したりしがちですよね。
判断の外注というか。
外注先が人間の束であったり、過去の偉人が作った機械であったり団体の掟だったりするわけだが、この「何かに頼っちゃおうか?」的な思考の方向性は
多極化多様化し面倒になってくる人間の選択肢に対するひとつの答えなのかな?とね。
対処するのに大きすぎる動きには確度を持った判断が必要ということかな。
当方は?
判断を外注はしたくないし、他人様の判断が全てとは思わないところがあるの
で、よじれる位に頭を振り絞ってそして自分なりの行動と判断をとろうとしてい
ます。それが、小さな動きだったとして、当方的に楽しいから。
でも、状況判断の材料として、情報の収集活動に余念はありません。
で、いま、ネットの情報をどうやったら面白い情報を大量かつ効率的に
吸収、収集できるかを考え中で、TwitterやRSSをザラザラといじっている感じ。
やりすぎるとたまに吐き気を感じるときもあるほど情報が入り込んでくる状態に
はなってきた。
でだ、判断の外注はしないまでも、なぜ情報を詰め込むかというと、突破力のあ
る出力をつくるため。
人間は入出力を備えた何らかのフィルターなんじゃないかと時折思う節があり、
じゃ、そのフィルターを磨くとか、今風にするとか、ふぃ流ターに通す情報をあげていくとかすれば、それはそれで価値があるフィルターになるんじゃないか
なって思うわけで。
でも、入力が直接出力に出るわけじゃないところが面白いところ。
エンジンだって推進するエネルギーは入力エネルギーの何割かしかないのと同じ
で、当方自身もサガ的に、意図的に入力をそのまま出したりはしないし、
出せないでいる。(大部分はスルーしているのが本当のところだろう)
感受性が強いと芸術家になるとかいうけどそれは少し違うとおもう。
感受性能が高くて、しかし、それとは別に確固たる自分としての出力を
持っている場合、芸術家になるんじゃ無いだろうか?
じゃ、どうするか。当方的には直感であったり、企画であったり、絵であった
り、写真であったり、何か作り出したいという意欲は、特にその情報の流入とは
別のところにある。作用反作用ではなく、トリガーの要因の一部、現代的な出力
装置としての自分を保つための入力情報だと思っている。
出力だけすればいいかって言うとそうでもなくて、出力するにあたり、現代的で
今を捉えていないと、表現も企画も刺さらないし、少し先の表現を作り出さない
と、目新しさが無いから全然面白く無いしね。
当方が芸術家になるのかというとそれもまた別の話。
企画屋、絵描きとして活動するのはいいが、もっと平穏な暮らしとか、金とか、
伴侶とか、割とありきたりの部分が欲しいんじゃないかなっても思うわけ。
なんだかえらく遠回りをしている気もするが、世の中的にむっかしい事ばかりに
なってきて、全体的に遠回りをしてるんじゃないかなって言う気もします。
(ケータイとかPCとか無くてもみんな暮らしてきたわけだしね。)
結婚する理由は?と同世代の結婚している女の子に聞いたら
「安心感」
といっていた、安心でなく安心感というのも面白いところだった。
それっぽいのが手に入ればいいのかなー
俺から見るに結婚しているカップルの男のほう、結構不安材料の多い人が多いん
だけどね。
まぁ、当方も人のことを行っていられないから、自分の性能とゲインを上げなが
ら人生の伴侶と買っていうのを探そうかなとか何とか。

BOOK OFF Online凄す。

Amazonも中古はありますが、BOOK・OFFオンライン、中々イイらしい。
本好きの代理店の担当がはまってるってシゴト中に情報をくれた。
良いものは真似るだ。
欲しい本を適当に探ってると出るわ出るわ。
送料無料にするのも割とハードル低いらしく、ちょっと気になり中。
とにかく近日中に使って見るしか!
カメラや本は中古も気に成らないし、新品しか有り得ないと考えてた昔とは意識が随分違うなとも。
家なんかも新築なんて考えたこともないし、強いて言えば自転車くらいかな?
ぃや、厳密には自転車も友達に貰ったのを直したりして何台か乗ってたなぁ。
あれ?
俺って意外とエコ?
あぁ、洋服は新しいのが好きでバンバン捨てる方か。
古着屋に持ち込もうかと思ったときも有ったが、不思議とNG
こういうのは気分の問題が大きいな。

Twitterを脳の補機にする

ツイッターが一部で熱さが再燃してる(というか1年以上続いていたのか?)
というので「へ~」と思っていた。
基本、ミクシイは友達を多く率いれた手前続けていたが、ツイッターは微妙にスタンスを空けていた。
で、先日C-Netで見たのがアメリカでツイッターを有識者の意見取り込み用の補機として使うという記事。
いまRSSを200以上増やしている状態だが、実際には余裕がないと60位しかみていない。
で、ツイッターに補機的な役割をして貰おうか?と考えたわけ。
要は2ちゃんでロムってる状態やね。
ただ、日本とアメリカの違いか、有識者のツイッターやってる人がそんな見つからないので、αブロガーな人をとりあえず登録してみようかと…。

なんかエロゲとマンガなαブロガーが多いっすね。
…。
思考の一端とはいえ外注は厳しいかなぁ…。
(日本では一時期のミクシイの代替えでしかないのかなぁ、ちょっと求めるものが違うかも。)

「灰色のピーターパン」池袋ウエストゲートパーク6読破

池袋は小さな頃から良く出かける場所だった。
カラーギャングが対立してたのもリアルタイムで体感してる(赤のTシャツを着てると因縁つけられたりね。)
それだけにコソバユイとこも有るし、加藤あいや長瀬智也の出るドラマも何度か見たことが有るので、かえって読むのを敬遠していた。
で、こち亀の両津と新宿鮫などの小説コラボ作品を友達が薦めていたので珍しく単行本を買って読んだとき石田依良の書くマコトがヒットした。
とても面白かった!
以来、石田依良をかなり贔屓にしている。
書店などで新刊旧作構わず買い込み、アキハバラ@deepなどはテレビドラマ、小説、マンガなど色々アサリ読んだり見たり。
今回の灰色のピーターパンも期待に沿うできだった。
映画などパート2あたりでだれてくるが、池袋ウエストゲートパークはへたらない。
残念ながら石田依良の恋愛モノや社会派作品は良くない。
が、池袋ウエストゲートパークは文句なしに面白い。
今、新宿に住む僕には小説の中と数駅先の地元の話が妙にしっくりくるのかも知れない。
それ以上にスナック菓子みたいに読み下せる池袋ウエストゲートパークがエンターテイメントとしていま自分に刺さって来るのだろう。
トムソーヤの冒険を書いたマークトゥエインの文が水に例えられるなら、石田依良の池袋ウエストゲートパークは間違いなくスナック菓子のような文章だとおもう。
腹もちとかは気にしない。
軽く、手が進み、そしてウマイ。
腹もちや、味わいが全てではない。
娯楽や爽快感、街の匂いは人を元気にする。
ロサに続く西口、池袋に明日辺り行こうかとも思う。
少し中毒性のあるスナック菓子といったところだろうか。

「トウキョウソナタ」を見る

たまーに読んでるブログ、大根仁さんのブログで紹介されていた「トウキョウソナタ」をギンレイホールで見てきた。
なるほど、面白い。
東京に生まれ東京に育った人間には「あぁ、それね」と思えるくらいにカジュアルな問題で、ありふれた悩みを扱ったタイムリーさも中々だったのではと。
もちろん現実はあんなに綺麗じゃないし、もっとスリッピーで、どう凌げるかが常に問われているようでもう少し過酷だと思う。
西新宿なんぞに住んでると、すぐそば、番地違いの町内の闇といった感じだったのでスリラーではなくお茶の間感覚だった。
(ドラマはディフォルメがあるから気楽に見れるんだし、まぁ割と忠実なのかもねと)
黒沢清監督は微妙なバランスをうまく撮りきったのではと思う。ラストもよかった。
恐らくギリギリより少し内側で成立していて、成立感にもハラハラしながら題材をマヂメに考えられていたのかなと。
大根仁さんが言っていたが、役所広司は確かに役所広司でなくてよかったかなと思う。
思い返すと役所広司でなら成立する役であり、役所広司よりヤツレ感が似合う役者がやってもよかったのかな?と。
(カンヌ狙いで必須だったとか?)
あと、役所広司が事を起こすならもう一日前くらいがよかったかなと。
もうちょっと話的に夢がある方がイイかなと。
まぁ現実が狂っていく。そこまでの時間と狂った以降の時間は短い方が良いと判断したんだろうけどね。
しっかし井川遥が綺麗だったなぁ。
(井川遥は旬ですねー、すごい。)