リジエネ2に思う

カナダのテレビドラマ、リジエネ。
世界的ウイルスまん延や農業危機、サイバーテロや疫病対応に6人の科学者が立ち向かう社会派ドラマな感じだ。
が、シーズン1の終り方や、シーズン2のシリーズ最終章の幕引きがかなり乱暴でなかばトラウマにさえなりそうだ。
ネタバレだが書きたい。
書かずにいられない。
シリーズ1は主人公が以前興味本意で掘り出してみたスペイン風邪のキャリアの死体の一部が持ち去られアメリカ、カナダが滅びそうになる。
で、そのことに気付いた主人公は錯乱、車にはねられ重体…。
天才科学者弱すぎ。
で、辛くも生還、第二シーズンだが…
失意の主人公中国を放浪、ギャンブル漬け、拉致、監禁、謎のウイルスまん延だ。
現地の科学者と隔離人民7割方滅ぶ。
軍隊に歯向かい銃殺寸前で帰国。

で、その後大活躍、割とアットホームにジジイの家焼かれるも、アルツハイマーを解決するはなしに突入か?
と思いきや、※軍の機密、病原体兵器の存在を知り、スポンサーでもある※軍を追い込み、なんとかなったと思ったのだが、
スポンサーのパイプ役や社内の小間使いなどが実はグルで、
最終話最後の3分で軍の差し金、
偽者テロリストの自爆テロにあい会社ごと主人公の一団全滅。
爆破のスローモーション、まぬけな驚く顔、顔、顔。
訃報のラジオ放送が流れ番組終了。
えーぇー
楽しみにしていた番組、カナダでナンバーワンだったドラマの最後がこれか!
深夜ベッドの端でぽかーんとする俺。
ある意味記憶には残ったが、最悪だったわ
まー、シーズン3のネタがないからやったぽいけどね。
久々に早く家に帰れそうで戸惑いながら帰宅中。
あーもー