2009年を振り返る、2010年を企画する

★2009年を振り返る
食に関する広告の仕事がしたい!
そう思って挑んだ一年。
食関連の良いクライアントさんにも恵まれて、後半は仕事に関して良い一年だったと思う。
その他、例えば恋人探しとか作品づくりとか、生活の充実はリソース不足といった感じだった。
シャッターを切るタイミングは少なかったと思う。
パソコン使うタイミング・画材に触れるタイミングは少なかった。
キャンバスを作る活動はしなかった。
今年は良くテレビを見た。
アニメやドラマは減らす傾向に、ドキュメンタリーを多くしていくようになった。
楽しい番組にも出会ったし色々なことを知るようになった。
あと、外出を減らし家でゆっくりする時間がかなり増えた。
少しゆっくりし過ぎでセレンディピティが無い状態に陥っているかなとも。
お金を掛けない生活…
余り性に合った感じじゃないけど、まぁ、馴れかな?とも。
仕事以外のビジョンが成り立って居なかったかも。
コストを抑えるのはビジョンじゃないし。
☆2010年をどうするか
仕事も今までと一緒では今までより低いラインに定着する。
よりダイナミックに自分のやりたいことをやっていくという意味でコンセプトは「チャレンジ」でいく。
何にでも「チャレンジ」ではなく、指向性をもった「チャレンジ」だ。
この数年、世の中の移り変わりが速くなったなかで重要になったのは、努力や頑張りではなく、取捨と掛け合わせのセンスと実行力だと思う。
その取捨と掛け合わせの精度と回転率が問題かな。
頭の切り替え、発想の連続。
仕事は広告Web販促プランナーとしての充実と個人としてのチャレンジを。
生活は?
人と出逢う際の興味を持てる余裕を持つ。
生活の質の向上(着る、住む、食べる)。
絵を描くことのチャレンジと充実。
計画して旅行にでる。
そういうところが柱。
ディテールとしては
・自分の新しい出逢いを作る
・Webの作り込みの充実
・生活のマネタイズ
・シャッターチャンスを増やす
・計画的に旅行の設計
・絵を描ける環境を作る
・「社会」との刷り合わせ評価をしっかり持つ
・資料を買い控える
・自分の絵を自分家に飾る
そんな感じだろう。
チャレンジの成果を積み上げていく。
自分に面白いことをきっちりやっていこう、そう思う。
今年は良い感じでは有ったが、もっとダイナミックに活動できるようにしようと思う。
ドラスティックには行けるかは未知数だが、それこそチャレンジをしていこうじゃないか。

「絵師100人」を買ってみた。

村田蓮爾のカバーイラストに引かれて欲しかった「絵師100人」を買った。
いまどんな絵が流行ってるの?とか云々…
…(・∀・)イイ
いや、素直に欲しかったので買っただけです。
中々満足感高いです。
じゃ、もう一度。
(・∀・)イイ!

脱漫画雑誌(この年末に週刊ジャンプと週刊サンデーを読むのをやめることにした)

●卒業
年末年始は漫画雑誌が一瞬止まる時期。
週刊ジャンプと週刊サンデーをこのタイミングで漫画雑誌2誌を読むのをやめにした。
3回目のジャンプ卒業、
2回目のサンデー卒業。
●卒業の理由
出版不況と言うが実は出版がヤバイのは不況のせいじゃない。
出版不況なんて言葉にアグラをかいて変化しない雑誌の同行を見守るのに時間を割くのはもうイイかなってね。
半ばハマリ半ば調査を名目に雑誌パラパラやるのは終わりにして、そこに割く時間を有意義に使おうか?と思って。
絵を描く気力をキープしたり、小難しい本を読んでみたり、ネットのトレンドを押さえたり、時間は有限な割に配分しなきゃならないコンテンツが多すぎ。
だから読むのをやめる。
●効能と説得力を漫画に学ぶ
質の良い漫画雑誌は後引き感と爽快感、現実逃避をくれる。
ドラマよりドラマらしく、映画よりキャッチーで饒舌に。
あと、流行りを掴む上では80年代以降チェックが必要なアイテムかと思える対象だった。
加えて企画を作る上で後引き感や作品劣化が引き金になる作品自体のバッドエンド、打ち切りのフラグなど学ぶとこも多かった。
特に麻薬的な後引き感、惰性では読み止められない説得力、ロジックは金を出してさえ学ぶ必要がかつては有ったかと。
●しかし漫画雑誌を卒業する
何が一番漫画雑誌卒業の引き金かと言うと、僕がこの先自分の仕事で漫画雑誌をネタに企画をたてることは無いなと思った部分が一番大きい。
漫画家は管理されてるし、権利関係等が非常に不透明なようだし、オープンな人はWebで逢えるようになった。
(主要なビジネスは代理店が押さえてるし、キャラクター開発をするのに雑誌社はいらない。)
つまり漫画や漫画家はOKだが漫画雑誌が不要に思えてきた。
週に一回フィードされるリズムは心地好いものだったが、違うかたちがじきに受け入れられるようになるだろう。
あと今の同世代は漫画雑誌から離れている。
別なカルチャー別な面白いアイテムを手にしてる。
じゃあそれをキャッチアップしなきゃなと。
サブカルはサブカルだし、メインやカウンターカルチャーを押さえてなんぼだと思う。
次の地平を探す意味で卒業と言う言葉は中々的を得ていると思う。

ポメラはじめの一歩。

この文章は自分が買ったDM20という型番のポメラというマシンを使っての最初のテキスト入力になります。
自分自身の名前もきちんとでないなんてのは少しお茶目な気がしますが、なかなかさわり心地がよい感じですね。
昨日友人とデバイスによって出力される文章の性質というか、書き手の感情の現れ方が結構変わるよねという話をしたが、このデバイスはなかなかいい感じの文章が書けそうなそんなきにさせるいいデバイスだと思います。
このポメラは、DM20という、ポメラの2代目に当たる機種で全作のDM10のリビジョンアップという性質が強いらしい。
当初DM10が発売された時期からほぼ1年たっていたのできっちりとソフト周りの作り込みもされているだろうし、ちょっと待った甲斐が有ったかなという気にさせられる仕上がりになっているらしい。
(自分ではまだこの文章を書くのにさわっているだけだし、そこまで詳しいことはいえない。)
友人がDM10をもっているので少し触らせてもらったことがあるのだが、やはり、ガジェットとというものは自分でかってこれは自分のものと思って使うとまた気分が違うものだなと再認識させられる。
普段文章を書いているときは、特にコピーを作成していることが多いので、ここまで長い文章を書くことはないが、このポメラは、書くのが楽しくなるデバイスなので、ヨットボリュームを多めに書いてしまうことになるかもしれない。

アート・パル忘年会inちゃんと。東口新宿通り店

当方さとーの主催してるアート・パルの忘年会!
やっぱ冬は鍋だよね~ちゅーことで、ネットで探した「ちゃんと。」で開催!
コースはなかなかうまかったし、セミ個室?(スクリーンで仕切り)な感じで適度な居心地よさで満足度高かったス。
(モチモチ団子あんかけ?とかうまかった)
飲みながらの話は、メンバーの馴れ初めとか来年の展覧会の話とか。
たまには顔を会わしてワイワイやるのもイイね~って思いました。
今日出た話では来年は初夏ごろ展覧会?なんて話になりました。
あとは30日納会になるんでそのあたりで指針と日取りが決まればなぁって感じです。

アート・パル忘年会inちゃんと。東口新宿通り店

当方さとーの主催してるアート・パルの忘年会!
やっぱ冬は鍋だよね~ちゅーことで、ネットで探した「ちゃんと。」で開催!
コースはなかなかうまかったし、セミ個室?(スクリーンで仕切り)な感じで適度な居心地よさで満足度高かったス。
(モチモチ団子あんかけ?とかうまかった)
飲みながらの話は、メンバーの馴れ初めとか来年の展覧会の話とか。
たまには顔を会わしてワイワイやるのもイイね~って思いました。
今日出た話では来年は初夏ごろ展覧会?なんて話になりました。
あとは30日納会になるんでそのあたりで指針と日取りが決まればなぁって感じです。

ファミマのフライドチキンの歌がウルサイ。

レジ前でおでんを選んでるのに男の声で
「キチンとチキンの優しさの味、キチンとチキンの…」
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァァァ!
ヽ(`Д´)ノ ウルサァァァァァァァイ!
いゃもう、
あれだ、
12月25日、
クリスマス攻勢なんでしょうけどいい加減にしてくれぇぇ…
松浦亜弥が歌ってた時は鼻歌混じりにファミチキとかを購入してたけど、
今回の甘ったるい男の声は全くもって気分が悪い、
やめて欲しいってもんだ。
確か…同性の声を嫌がるって何か法則があったような気がしたが…
深夜終電帰り近い時間にはブルース調にするとか何とかしてくれよな…
ファミリーマートさんょ…

神楽坂ふもと~軽子坂との間「ラ・ソースカレー(日替りカレー)大盛り」キサクカレー

忙しいので早めに、しかもちょっと贅沢しようとキサクカレーに行ってみた。
おすすめを聞いたら
ピクルス、オリーブ、ドライオニオンフライがトッピングされてます。
今回の日替りカレーはかなりイケテる。
辛い!深い味わい!ウマイ!
(結構スープ感が強いけどご飯と合わせると不思議と馴染んでイイ感じ)
見た目はいつものキサクに近いですが、味は甘辛系です。
(キサクは酸味が強い)
キサクカレーのレギュラー品が苦手で辛いのが好きなひとはぜひ!
年末の営業は明日あたり、仕込んでおいたカレーがなくなり終了らしいです。
年始は未定らしいです。

不景気、不況、デフレに馴れる?

昨晩も書いた投稿でも触れたんだが、クライアントさんと話してた時に話題になったこと。
「消費(活動)がスタイルを変えたりしながらなんとなく戻ってきているんじゃないか?」ということ。
言い換えると「不況に馴れてきた」んじゃ?という肌感が得られてきたような感じ。
不況馴れだから稼げないが、払わない体制に馴れてきて気を使わなくても節約型の生活が維持できてしまう感じ。
そして、気を使わないからタガが外れてちょっと多目に消費しちゃう…。
ちょうどバブルの残り香、消費中毒が抜けずに散財していた1997頃の更に貧窮版が来た感じか。
お金が掛からない生活を維持してしまう素様の維持…
一瞬「じゃ、それでイイんじゃない?」と思えることだが、デフレスパイラルなんて格好よさげな名前で呼ばれているが、這い上がれない構造の確立。
「日本に金を落とさない=日本に仕事がない」
状態の確立。
「ユニクロ」「すき家」「西友の弁当」みたいに、安い金を日本人から貰いワールドワイドに支払いを続ける世の中が完成していくわけだ。
一見彼らは金を儲け税金を払ってるから日本にはイイ会社だが、本社をロンドンにでも移してしまえばパーになるだろう。
(日本はリビジョン化)
金利が安いから日本に居続けるというのもアリだが、強すぎる赤コーナーを前にライバル企業は一網打尽では?
つまり、世界ランカー対日本の中小という構図。
戦後ではないから、ポッと出の新人が大逆転…なんてことはない。
視点を一般人に戻す。
不況馴れは要するに新しいヒエラルキーの完成を意味するのだろう。
このヤバイ状況を甘んじて受け入れた集団、海外を潤し耐え忍ぶ集団…
ナショナリズムが良いわけないのはこの40年くらいでわかってることだし、日本が良かった時代=鎖国時代に戻してみてはいかがだろうか?