正月
紅白、隠し芸大会、駅伝、テレビと正月は密接に
永遠とも思われるマンネリ。
予定調和のアイドルの芸。
お笑い出身のレポーター。
やってる方も見てる方も何かおかしいなと気付いてる。
今年の紅白歌合戦はとくにその感が強く、聴いたこと無いポップスといつもの演歌が流れ「紅白のようなもの」をずっとやっていた。
(僕は小林幸子と矢沢永吉が歌った辺りをたまたま見た。)
ツラい時こそ歌が生まれれ。
そんなステレオタイプな話でもなくなってきてるし、そういった一連の表現が世の中に合わなくなって来ている。
テレビはペーパービューやケーブルなど有償化してくだろうしちゃんと視聴者に受け入れられるものを作らないと、予定調和じゃない世の中だし本気で考え直した方が良いと思うんだ。
(正月はニュースと討論だけやるとか、経済についての話とかでもいいし、ドラマでもなんでも良いが、みんな面白いものがいっぱいできてテレビなんて視聴しなくなってるんじゃないかな?ってね)
街頭テレビ時代から昭和の発展に伴い成長したテレビはいまシュリンクした方向へ向かってる。
ハード面でも日本独自のB-CASや地デジは自分らでテレビの将来を閉じにかかってるとしか思えて仕方ない。
新幹線各駅で地元が選んだナンバーワングルメ
テレビ朝日の「戦うお正月」の勝負で登場した「こだま」の駅にある地元民が選んだおいしいお店ナンバーワン店。行ってみたいなと思ったのでメモがてら投稿しておきます。
なお、金額や店名については、メモ書きなので間違ってるかもしれませんので、あしからず。
(50人に聞いての人気ナンバーワンらしい。母集団が小さいので軽い参考にしてはいかが?)
品川「三浦屋」(店名のみ)
品川「うえじま」上天丼1300円~
新横浜「六角屋」ラーメン650円~
小田原「魚国」魚系のうまい店(店名のみ)
小田原「さかなセンター」市場で買ってバーベキュー
熱海「洋食のスコット」ビーフシチュー2835円
三島「桜家」うなぎ重箱2400円~
新富士「吉原商店街 喫茶アドニス」つけ富士ナポリタン
富士宮、富士宮やきそば(紹介VTRのみ)
静岡「三河家(青葉おでん街)」おでん100円~
掛川「丁葛 桂花園」丁葛(葛湯)105円~
浜松「うなぎ八百徳」お櫃鰻茶漬け2565円
浜松「むつぎく」餃子(大)920円
豊橋「きく宗(そう)」菜飯田楽定食1785円
三河安城「大山の里いづみ庵」にゅうめん750円~
名古屋「矢場とん」みそかつ(東銀座に分店)
名古屋「山本屋」味噌煮込みうどん(紹介VTRのみ)
岐阜羽島「牛処但馬(たじま)」飛騨牛しゃぶしゃぶ5300円~
米原「樋口山」昼膳(虹鱒料理)2000円
京都、南禅寺「奥丹」の湯豆腐3500円~
ここまでが番組のナンバーワンと紹介のあったリストです。
つけ富士ナポリタンの「アドニス」と熱海の洋食「スコット」は良くテレビで過去にみた記憶があります。
たしか、喫茶アドニスの店主さんが「つけ麺二代目つじ田」の辻田氏とコンビをくんで作ったのがこの料理立ったと思います。
商店街でレシピを共有して商店街が活性化していっているそうで一度いってみたいなと思いますね。
そして、「スコット」に関しては陳健一氏がここのハンバーグステーキが好き!といっていたのが印象的だったので記憶してます。こちらは洋食屋としてかなりの有名店のようで、近くにいくことがあったらぜひ!とおもいます。
感想としては、名古屋は食文化が明確なところなので驚きがなかったですね。(あんかけスパとかでもよかったけどブームで終わったのかな?)
逆に三河安城は名古屋に人をとられて商売大変そうだなぁと思わされたと同時ににゅうめんという濃い味でない文化があることにちょっと驚きもありました。
観光資源としてキャッチーなうえ旗振りをしっかりやった名古屋の味が強く残っているのは素晴らしいし僕は名古屋の味(みそかつとか)が好きなのでちょっとひいきしてしまうけど、静岡にいく前の豊橋や三河、西尾なんかも面白いものがありそうだし、もっと地元色を明確に打ち出して進級入り乱れておもしろそうな名産を開発し
てはと思います。
名古屋関連でいえば、スガキヤのラーメンとソフトクリームとか、山ちゃんでない方の甘辛な手羽先(蓬莱軒だっけ?)とかが大好きなので、名古屋あたりはあえて番組的にははずしてもいいんじゃないか?とおもいました。(東京と新大阪もはずしてあったし)
あと新幹線がらみでいえば、ビジネスマンなど時間がない人には名古屋駅のホームにあるきしめんは押さえておきたいところかなって思います。
正月はこういうグルメ番組が多いのでちょっと良さげな店情報があったらまた投稿しようと重いますの絵ご期待ください。
少しいい空気。
いま新宿で散歩初め。
クルマの数が少ないか、らちょっぴりだけど
空気がウマイ。
高層ビル群の灯りもかなり少なくて、新宿はいつもと違う顔。
外国からの観光客が多く感じられたり、少しだけ田舎な気分。
池袋の正月が好きだけど新宿の正月も良い雰囲気じゃないかって思う。
ポメラで書き初め。
ケータイとデバイスが違うから各文章も変わるか実験もかねてDM20をあけて書き初め。
今年は「チャレンジ」の年にしたいと思います。
限定的チャレンジ。
あと、新しい交友関係も作っていきたいなと思います。
チャレンジの反作用としては、活動の制限をしていこうとも思います。
チャレンジばかりしていたら疲れるし、若くもない氏時間も足りないくらいだから。
そういう意味で限定的チャレンジね。
そういや、苦痛な風習として、思い出されるアレ。
年賀状をまだ書いていない。
フランス人の人と年末話していたら、フランスでは年賀状というか、シーズングリーティングのカードのやりとりはほとんどしないらしく、あれは、几帳面なイギリスジンが好き好んでやってる風習だと。
なるほど。
イギリス臭い。
日本での年賀状は郵便制度ができて以降の輸入文化なので、この辺でやめちゃってもいいかなと思うところも。
SNSやE-mailでいいじゃないかと。
それこそ、デバイス限定の文化だよなって思います。
小さい頃は、年賀状の当選がうれしかったけど、最近はぜんぜん交換にいっていないしね。
あと、年賀状を前年に書くのはいかがかと。
年賀の挨拶というのは、本来的に礼節を重んじる日本では相手の家に手みやげもって馳せ参じることじゃないか?
定型文の送りあい、形式化したやりとりがいいものとは思えないんだがね。
(もっとも、大衆が持てるメディアがなかった日本では、パソコン通信以前には年に一度の自己主張の場として意義はあっただろうが)
まぁ、ここで戯言や御託初めをしていても仕方ないから、前年までのダメ玉をかき集めるなりして切手か年賀状を買ってこよう。話はそれからだ。
自己表現のメディアとしてきちんと活用していこうとおもう。いまはそれだけ。
年賀状のやりとり、みなさんはいかが思いますか?
浅草「あげまんじゅう」仲見せ通り左側
新年おめでとうございます!
今年は本気でウマイ!と思ったとき気まぐれで書きたいと思います!よろしくです!
ちなみ、ウマイ初めは、参道仲見せ通りの「あげまんじゅう」ヒトクチサイズで100円。
ちょうど良い、ウマイ!
ほうふほうふ
今年は
・イイ写真山ほど撮る。
・なにか新しい繋がりと、新しい人間関係を作っていきたい。
・面白いことやりたい!
・海行ってボディボードやりたい!
・絵、頑張る!
というのを目標に突っ走ります!
丸ノ内線2年乗りなう。
今年も色々ありましたが、
もっと活動的に行こうと思うのでよろしくお付き合いを!
2009年を振り返る、2010年を企画する
★2009年を振り返る
食に関する広告の仕事がしたい!
そう思って挑んだ一年。
食関連の良いクライアントさんにも恵まれて、後半は仕事に関して良い一年だったと思う。
その他、例えば恋人探しとか作品づくりとか、生活の充実はリソース不足といった感じだった。
シャッターを切るタイミングは少なかったと思う。
パソコン使うタイミング・画材に触れるタイミングは少なかった。
キャンバスを作る活動はしなかった。
今年は良くテレビを見た。
アニメやドラマは減らす傾向に、ドキュメンタリーを多くしていくようになった。
楽しい番組にも出会ったし色々なことを知るようになった。
あと、外出を減らし家でゆっくりする時間がかなり増えた。
少しゆっくりし過ぎでセレンディピティが無い状態に陥っているかなとも。
お金を掛けない生活…
余り性に合った感じじゃないけど、まぁ、馴れかな?とも。
仕事以外のビジョンが成り立って居なかったかも。
コストを抑えるのはビジョンじゃないし。
☆2010年をどうするか
仕事も今までと一緒では今までより低いラインに定着する。
よりダイナミックに自分のやりたいことをやっていくという意味でコンセプトは「チャレンジ」でいく。
何にでも「チャレンジ」ではなく、指向性をもった「チャレンジ」だ。
この数年、世の中の移り変わりが速くなったなかで重要になったのは、努力や頑張りではなく、取捨と掛け合わせのセンスと実行力だと思う。
その取捨と掛け合わせの精度と回転率が問題かな。
頭の切り替え、発想の連続。
仕事は広告Web販促プランナーとしての充実と個人としてのチャレンジを。
生活は?
人と出逢う際の興味を持てる余裕を持つ。
生活の質の向上(着る、住む、食べる)。
絵を描くことのチャレンジと充実。
計画して旅行にでる。
そういうところが柱。
ディテールとしては
・自分の新しい出逢いを作る
・Webの作り込みの充実
・生活のマネタイズ
・シャッターチャンスを増やす
・計画的に旅行の設計
・絵を描ける環境を作る
・「社会」との刷り合わせ評価をしっかり持つ
・資料を買い控える
・自分の絵を自分家に飾る
そんな感じだろう。
チャレンジの成果を積み上げていく。
自分に面白いことをきっちりやっていこう、そう思う。
今年は良い感じでは有ったが、もっとダイナミックに活動できるようにしようと思う。
ドラスティックには行けるかは未知数だが、それこそチャレンジをしていこうじゃないか。
「絵師100人」を買ってみた。
村田蓮爾のカバーイラストに引かれて欲しかった「絵師100人」を買った。
いまどんな絵が流行ってるの?とか云々…
…(・∀・)イイ
いや、素直に欲しかったので買っただけです。
中々満足感高いです。
じゃ、もう一度。
(・∀・)イイ!
脱漫画雑誌(この年末に週刊ジャンプと週刊サンデーを読むのをやめることにした)
●卒業
年末年始は漫画雑誌が一瞬止まる時期。
週刊ジャンプと週刊サンデーをこのタイミングで漫画雑誌2誌を読むのをやめにした。
3回目のジャンプ卒業、
2回目のサンデー卒業。
●卒業の理由
出版不況と言うが実は出版がヤバイのは不況のせいじゃない。
出版不況なんて言葉にアグラをかいて変化しない雑誌の同行を見守るのに時間を割くのはもうイイかなってね。
半ばハマリ半ば調査を名目に雑誌パラパラやるのは終わりにして、そこに割く時間を有意義に使おうか?と思って。
絵を描く気力をキープしたり、小難しい本を読んでみたり、ネットのトレンドを押さえたり、時間は有限な割に配分しなきゃならないコンテンツが多すぎ。
だから読むのをやめる。
●効能と説得力を漫画に学ぶ
質の良い漫画雑誌は後引き感と爽快感、現実逃避をくれる。
ドラマよりドラマらしく、映画よりキャッチーで饒舌に。
あと、流行りを掴む上では80年代以降チェックが必要なアイテムかと思える対象だった。
加えて企画を作る上で後引き感や作品劣化が引き金になる作品自体のバッドエンド、打ち切りのフラグなど学ぶとこも多かった。
特に麻薬的な後引き感、惰性では読み止められない説得力、ロジックは金を出してさえ学ぶ必要がかつては有ったかと。
●しかし漫画雑誌を卒業する
何が一番漫画雑誌卒業の引き金かと言うと、僕がこの先自分の仕事で漫画雑誌をネタに企画をたてることは無いなと思った部分が一番大きい。
漫画家は管理されてるし、権利関係等が非常に不透明なようだし、オープンな人はWebで逢えるようになった。
(主要なビジネスは代理店が押さえてるし、キャラクター開発をするのに雑誌社はいらない。)
つまり漫画や漫画家はOKだが漫画雑誌が不要に思えてきた。
週に一回フィードされるリズムは心地好いものだったが、違うかたちがじきに受け入れられるようになるだろう。
あと今の同世代は漫画雑誌から離れている。
別なカルチャー別な面白いアイテムを手にしてる。
じゃあそれをキャッチアップしなきゃなと。
サブカルはサブカルだし、メインやカウンターカルチャーを押さえてなんぼだと思う。
次の地平を探す意味で卒業と言う言葉は中々的を得ていると思う。