正月という昭和の言霊

正月
紅白、隠し芸大会、駅伝、テレビと正月は密接に
永遠とも思われるマンネリ。
予定調和のアイドルの芸。
お笑い出身のレポーター。
やってる方も見てる方も何かおかしいなと気付いてる。
今年の紅白歌合戦はとくにその感が強く、聴いたこと無いポップスといつもの演歌が流れ「紅白のようなもの」をずっとやっていた。
(僕は小林幸子と矢沢永吉が歌った辺りをたまたま見た。)
ツラい時こそ歌が生まれれ。
そんなステレオタイプな話でもなくなってきてるし、そういった一連の表現が世の中に合わなくなって来ている。
テレビはペーパービューやケーブルなど有償化してくだろうしちゃんと視聴者に受け入れられるものを作らないと、予定調和じゃない世の中だし本気で考え直した方が良いと思うんだ。
(正月はニュースと討論だけやるとか、経済についての話とかでもいいし、ドラマでもなんでも良いが、みんな面白いものがいっぱいできてテレビなんて視聴しなくなってるんじゃないかな?ってね)
街頭テレビ時代から昭和の発展に伴い成長したテレビはいまシュリンクした方向へ向かってる。
ハード面でも日本独自のB-CASや地デジは自分らでテレビの将来を閉じにかかってるとしか思えて仕方ない。

コメントを残す