ハワイも日本もかわらずらしい

●シンパシー
アメリカでも若い世代、13歳の女の子はケータイメール10万円分のパケを使うとか、そういう話があるそうで、
僕が知ってる日にエライ数のメールをする女の子に同じ。って話を聞いた。
なるっ。
●比較してみたら
彼はiPhoneの多さに驚いていたが、タッチタイプの出来るメーラーとしてのケータイに価値はあるんだぜ。って言ったら「なるほど」的な。
確かに、iPhoneはイイかも知れないが、タッチタイプの早い端末のイイやつもメーカーさんは作り続けて欲しい。
●驚きらしい
垂直統合の効いた日本のガラケー、特にFeliCaの機能については驚くとともに、文化的な理解が及んでなかったと思う。
ガラパコス万歳。
iPhoneに変えるのは簡単な話だが、自分らの作った文化を過小評価し過ぎている現実にも目を向けよう。
●チャンスじゃないか?
デコメのなかった世界基準をつき動かし、カタチは少々変わったが、スタンダードになった日本の文化。
まだまだ日本人は気付いてない部分が売りになるようなきがする。

Xperia発売!でも、4月1日って、マーケティング失敗だよね。

Androidケータイ「Xperia」がNTTドコモから発売されたらしい。

iPhoneキラーとか、色々下馬評はありますが、スマホユーザーが
まずは飛びついていくんでしょうね。
マルチタッチとかに少々制限があるAndoroid1.6だった
記憶があるが、売れ行きや操作感などには興味があるところ。

もっとも、こちらのXperiaは昨年11月に既に海外でXperia 10
として発表、発売もされているものなので、ちょっとばっかり
いまさら感もある。(消費者心理の難しいところ。)

さらに、Xperia X10には、Xperia 10 mini、Xperia 10 mini pro
など
小型機も海外では出ているため、非常に微妙な感じでもある。
(docomoからはでないのかな?ちなみにこのほか、ソニエリには
Vivaz ProなんていうシンビアンOSのものもありますが
こちらは恐らくシンビアンが振るわなかった日本では
出るのは絶望的かと思いますね。)

SBMからもHTCのデザイアが登場(こちらはAndroid2.1)するらしいので
SBMの人はiPhoneかHTC Desirがあるから悔しくないもん的な話で
何となく時間が過ごせそうですね。

auやdocomo、SBMの意図とは別に6月22日にiPhone HDなんてのが
出るらしいという話も出てきているから、前哨戦としての
盛り上がりになるんじゃないでしょうかね。

まぁiPhone HDのできに関しては、iPadがどのくらい素敵か?
ということで大体察しが着くことになりそうだし、
SIMロック解除の動きが出るだろうから、あまり勇み足をして
買い換える必要も無いかなって思ってます。

SIMロックフリーになれば、圧勝状態になるのは回線品質が問われる
だろうからdocomoになるのだと思うのだけど、
まぁ、今は黎明期ということでニヤニヤ外野から見ているのが吉かなと。
(要はケータイキャリアが、回線屋に変わる感じで、
各メーカーが作ったケータイを買ってきてSIMを入れる感じ。
それこそ海外Xperia X10 miniなんかの製品も日本で使えるようになる)

世界のトレンド的にはSIMロックフリーは
過去のことになりつつあるみたいだが、ケーターメーカーが世界に
打って出るなら、キャリアは進んでフリーかに向かうべきだろう。
(参入障壁をいっぱい設けるとガラパコス化はどんどん進むだろう)

あと、Xperia関連で言えば、
成海璃子がフォトジェニックでイイナーと思った次第

成海璃子きれいなんだろうなー

エイプリールフールサイトを回ってみて

メジャーサービスのエイプリールフールは笑えるが、
微妙に知らないサービスは本当にやるのかな?と思えるところが…。
(この「
大魔神カノン」てのが一番ウソ情報っぽかった、やるの?)

Web化してきて、メジャーとかスタンダードがあいまい化、
みんなが知ってる水戸黄門の印籠みたいなのが
全然なくなってきたからこういう
世の中を巻き込んだジョークとかってのが
年々厳しくなるんじゃないかな~?

なんてまじめなことを考えてみたりした。

ちなみに、エイプリールフールは
午前中で終わらすのが粋なもんですね。
午後もやってるのは「4月バカ」なわけで。

コレ豆知識な。(恐らくみんな知ってるよね。)

神楽坂付近「海老高菜炒飯」海老専家

久々に炒飯!
会社近くの名店です。
炒飯は少しラードが強いけど味は安定してます。
ランチだと写真の炒飯以外に卵スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がつきます。
杏仁豆腐は硬めですっきりとして香り豊か。
〆にイイ味ですねー
今日はこれから休み時間利用して桜見物がてら散歩でもしよっかな~

エイプリールフールサイトを見たら貼り付けてみる。6

ぽすれんさん
やる夫がぽすれんにチャレンジらしい
AAずれてるwww

IREPさん
やる夫がこちらではSEOに挑戦してます。
やるお大活躍だなwww

シックスアパートさん
しっくす・アパートの部屋
こんな病院のWebがあったよな…。

Google日本法人さん
日本語キーボード
メタボ対策にはいいかもねww

@Nifty映画さん
Why so serious?
セガールが大阪で?

2chさん
3D掲示板…
3Dはここまで進化した的なwww

フジテレビさん
Google風。
意外と使いやすい。このままでいいんじゃないか?

円谷さん
ツブッター
「カネゴンの78ちゃんねるまとめブログZ」始まるよ~
つぶらやさん、だいじょうぶなんか??

窓の杜さん
4Dプレイヤー
編集者のリアクションが凄さを物語るww

Yahoo!ジャパンさん
3D版Yahoo!Japan
検索できないwwww
ってか、3Dが進むと笑い事で済まされない気がwww

さくらインターネットさん
とある・・・
タイアップしてなさそうでウケル。

アイレムさん
エキドナV専用ゲームソフト
セミファイナリスト ファンタジア ~暗黒女王の嘘泣き伝説~

適当に追加していきま~す。

それでも、地球は回っている。 ~不景気日本、ココがターニングポイントでは?~

●意外と大丈夫

それでも地球は回ってる。
コペルニクスが言ったとか言わないとか。

いま、バブル以降日本は結構ヘコヘコになっていますが、
この10年くらい、マジでいろいろな会社や
業界がペシャンコになるんだろうな~
と、思ってきましたが
それほど悲観することもないことをなんとなく知りました。
(無くなった会社や、製版などなくなった業種もあります。)

歴史に残るオイルショックやら、リーマンショックやらも
のどもと過ぎれば熱さ忘れるな感じで、
2010年の今に至っているわけだけど
この後も多かれ少なかれ、そんな感じでどうにかなるんでしょう。

 

●個人史的見解では?

ただ、ミクロ的に見れば、波は波。
飲まれる奴も居れば、波に乗る奴も出てくる。

かなり今波が起きている。それにガレている。

僕は悲観論者だし、2者択一がすべてと考えていた
団塊世代の影響をある意味で濃厚に受けてきた
だから論にアラがあり、ブレが有るのは自分でも承知だけど、
この状況はノホホンとしていられないものに思える。

どうにか成らない波。

そんなところだろうか?
外房の波レベルではなく、
オーストラリアの荒れてる日の波って感じだ。

ちょっと間違えると、二度と陸には戻れないだろう。

 

●繊細かつ大胆に

いろんな業種、いろんな人生があると思うけど、
少なくともコレを読んだ人は、シビアな状態にあるし
やりようによっては、波の頂点に立てることも
肝に銘じてこの数ヶ月を渡り歩ければいいのではとおもう。

夕方、板を小脇に笑顔で返れるように
僕も必至でパドリングするつもりだ。

“エンドレス・サマー 【特別価格版】 [DVD]”
家に帰るまでが波乗りです!的なw

新宿西口御滝橋沿い「辛みそラーメン」味噌屋八郎商店

夜早く帰れるなんて最近じゃ中々無いことだ。
たまの
「なんつッ亭」の系列らしい。
場所は御滝橋二郎の隣。
主役はスープとモヤシ、挽き肉だろう。
ムシャムシャしゃきしゃき食べるとうまいと感じる。
そんな味付けのラーメンだ。
麺は中太で硬めに頼んだ。
モヤシを先に片付けたあと、じっくり味わえる。
ややトロミのついた甘くない赤味噌に香味をつけるマー油が入り深すぎないコクが楽しめる。
寒い日はなんとなく味噌ラーメンが恋しくなるものだけど、最後までアツアツのここの味噌は結構おすすめかも。

起動の速さについて。

コンパクトデジカメかうぞ!
…と思いチラミしてるんですが、画質や電池の他に
「起動の速さ」が問題と思っている。
最近一頃前の上級機、フジのファインピックスF200EXRがかなり安く買える。
(処分価格?)
沈動レンズを嫌うのも起動を遅くしてる部分から。
起動の速さを見てたら
OPTIO H90≒AJ200>F200EXR≒ PowerShotS90
という感じのよう。
気軽に撮れると言う意味で速さは必要と思ってる。
まぁ、起動や追従が早いというと、結局一眼レフに落ち着いたりするわけだが…
悩んでる時が一番楽しいと言うことにしておく(笑)

バイバイ、ニュースペーパー。

●ガ島通信は面白いインスピレーションをくれた。

ガ島通信の2/22日の投稿で新聞の広告費減について
書かれています。(電通調べを反映
同投稿で、1990年の新聞広告費がピークで1兆3592億円
2010年新聞の新聞広告費が6739億円。

ここは、バブルのころとの比較と書いてあるが、
20年前と比べキレイに半分の額に下がっていることを
認めるべきではと思った。

 

●紙の新聞メディアは終わった。

ガ島通信さんは新聞社から出てきた人なので、
あまり強いことを書かないのでしょう。

僕は広告屋の端くれだから、ここは自分に言い聞かせる意味でも
強く打ち出しておいたほうがいいと思ったので記載しておきます。

紙の新聞は終わった。

ここをきちんと認識しておけば、今後のプランニングなどで
提案と現実の間にブレが生じることは減ると思います。
ですから、特に肝に銘じておこうと思ういます。
(広告の華やかな時代の本当の幕引き。決して喜ぶ話しではない。)

 

●海外にみる新聞の現状

イギリスでは、高級紙インディペンデントがロシア人に買われた。

アメリカでは取材記者がAOLに雇用されるようになった。
Google翻訳による機械翻訳版)2009.10.24

つまり、イギリスでは海外の富豪のコマに成り
(ロシアのスパイ上がりの富豪らしい)
アメリカでは取材記者がデューダしたわけだ。
AOLは結構な人数の取材記者を雇用したようで
活用する意味のある人材は再雇用されるよいった典型の用でもある。

 

●日本は?

日経が電子版を出してるが、物理的に輸送コストが無いメディアになぜ
4000円も払うのかと、中々横柄な態度を崩さないのが現状のようで。
(恐らく、現業の人への配慮などがあるのだろう。
あと「電子版」という懐古趣味が死亡フラグっぽい)

何でもや安くすれば良い訳ではないが、
物流コストや紙面の印刷費、紙代などを考えれば、
現物と同価格というのは考えがたい。
要するに、古い体質から脱却できていないのが露呈している。
現業の人たちへの配慮は、購入者を無視している面と共存する。
(ガ島通信にも体質改善ができていないことが記載されていた。)

 

●日本でも有名な新聞社に勤めていた人材は再雇用されるだろう・・・?

でも、日本もAOLみたいに雇用があるんだろ?

そう思うかもしれないが、ちょっと楽観視はできない。
前出の記事を見ていたときにTechCrunchでの
幾つかの記事を見つけたからだ。

2009.7.29にある記事ではAOLが、1500人の記者を雇い入れている
話しが記載さえている。(Google翻訳の機械翻訳

人数の記載がその後修正され2000人を雇っていると判明。

続いて2009.7.30には、AOLが元記者3000人を雇っていると紹介
(こちらは、前回掲載で人気記事だったらしく日本語化されている)

要するにAOLが「Blogに力を入れよう」と考えたわけで、
それが原因で記者の囲い込みをやった感じという因果がある。

 

●パーソナリティ溢れる人材を探せ。

Facebookなんかを見ていても分かるとおり、アメリカ人は
自分の趣向を前面に出し、特に新聞などは文責をきっちりいれて
「自分の主張を出していた」から、AOLがパーソナリティを
集めようというときに白羽の矢が当たったと考えられる。
(Sex and the cityでも主人公はコラムニストは
バスに顔写真が出るくらい自分を売りにしていたのを思い出す。)

時代の寵児になる可能性がある人が、失職寸前で
ウロウロしていた分けだから、そりゃスカウトする。

だが、日本の文責を誰も持たず、
新聞社の看板で食ってきた人たちが、
今後パーソナリティとして売っていけるかは正直疑問だ。
(そのまま社会に通用する、新聞記者としての名声、キャラ、顔、
人間的魅力、文章的魅力が財産として備わっているかということ)

あと、日本でAOLみたいに新聞記者にお金を払う会社があるか?
ということ。残念ながら新聞記者に興味を持つ日本人は
少ないだろうから、この先そんな奇特な会社は出てこないだろう。

 

●日本版AOL、パーソナリティ収集企業のドアをたたけ!

実はAOLと同様のビジネスモデルを展開している会社もある。

それは、Ameblo(サイバーエージェント)だ。
テレビが枯れてきて、露出する媒体がなくなってきた
芸能人を擁護し、大量に集めることでBlogを媒体化している。

集客力があるブログを作れば、自社がメディアとして
揺るがないことを確信しているように、
せっせと芸能人を囲っていく。

だが、新聞記者をせっせと囲おうとは思っていないだろう。
彼らのマネタイズは、有識者相手ではない。)

 

●他はないのか?

他には?
可能性としてニュースが売りだった「ライブドア」
「以前は」あっただが、
新聞屋にホリエモンは虚勢されてしまったから残念ながら
就職先としては実在しない。
(ものすごいブーメランだ。堀江氏がそのまま進んでいれば
いま、もっと面白い世の中になっていたと思う。)

 

●ホンダ創業者、本田宗一郎の右腕は言う。

結局「松明は自分の手で」という藤沢武夫の言葉のように
新聞屋は新聞屋の手で生き延びるしかないように思う。
(未来を潰したり、高い金でぼったりする余裕があるんだし)
もちろん、ここが明るい未来への扉を開く
局面ではないのは 分かった上でだ。

再度華々しく新聞が返り咲くことはない。

 

●トランスフォーム!

形を変え、世の中のニーズにあったソリューションとして
受け入れられるカタチで~恐らく今よりスリムな~新聞に
携わっていた人たちが新しいカタチで生きていくのだと思う。
(キンドルやiPadの新聞として生きるのは極一部と思う)

大きな新聞社がそのまま残るかもしれないが、
たとえば、公的資金を注入して延命するようになっていくなら
それは長い長い死を意味するだろう。

社会の流れを肌で感じる職業だろうし
頭の良い彼らだからこそ、変化を許容し新しい時代に生きる
手本にでもなってほしいものだ。
良い大学でて高給取りでバブルの利益を享受した彼らには
いまの時代に手本を示す責任があると僕はおもう。

“松明(たいまつ)は自分の手で” ←絶版だったが、近年見直され新書化。価値ある一冊です。