一年前まではロディアでアイデアメモをとっていた。
黄色なカバーで厚みがあり幾ら書いても減らない安心感があった。
ただ、僕はフリーハンドはテキトーなのでロディアにあるグリッドは全く意味がなかった。
今朝急な電話で起こされ、シャワーを浴びて考えごとをしたあと
(僕のアイデアはシャワーと大江戸線の下り階段を歩いて降りてるときよく出てくる)
メモをとろうとして両手に非常な違和感を覚えた。
左手がロディアを持とうとしない。
それどころか左手はガラケーを持ちたがる。
左手が積極的にメモをとりたいと主張する…。
一年前くらいからいまこの文章を書いてるWX320KRというガラケーでアイデアメモをとるようにしている。
ペンで書くより遅いし、キーボードよりも遅いけど、ペンで書いてデジタル化するよりは速い。
キーボードで書くよる面白く破壊力のある言葉が出る。
また、左手単体でガシガシ書けるということで話ながらでもメモがとれる(ブラインドタッチも可能な)くらい使い込んでいる。
iPod Touchも会社から借りて持っているが、やはりこの文字打ち感
〜ボタンが存在する事実〜
にはいまのとこフリック入力は勝てないとカラダが応える。
あとアイデアを出すとき左手を使って考えられるというのは非常に有意義なのかも知れない。
右脳がバキバキ動いてるのが分かるくらいだ。
ロディアにはいくつかメモしたけどアイデアフラッシュというより、事実の記載や書き置きに過ぎない。
アイデアを引き出すにはいまのとこWX320KRがベストなデバイスなのかなとも。