小公女セイラをチラ見したんだ…

新番組チェックを兼ねて見てみ…ようと思ったんですが
MAD MANが録り溜めてあったので、セイラはチラ見で終了しちゃいました。
なんか…女の子の中2病って感じでした。
なぜ今日本人で小公女セイラなの?
日本人…の役なの?
イギリス人の役を演じる日本人なのか、日本人の役をやる日本人なのか…
セイラとはいったいなんなのか…
設定がピンとこないまま進んで妙なことになってる…。
ぁあ…
まぁいいか…
そういえばMAD MAN2が始まるみたいだからそれに期待しちゃおっと。
(オイラは…セイラはいいです。)

飯田橋「キサクカレー」キサク

虫歯の治療が思いの外うまいこと行きそうなので自分にご褒美、キサクカレー。
酸味が効いてて辛さとは違うスパイス感が染み入る。今日は嬉しいことに心持ちいつもより少しお肉があったかな?
帰り道の調子が良い気分がよくなる一皿です。
あと一仕事がんばろー

ペンタックスにフルサイズは似合わない。

ペンタックスにまたフルサイズボディが出るなんて誠しやかな噂が流れてる。
頼むから止めてくれ。
デジタル一眼レフはまだセンサーが枯れた技術に至ってないから、中途半端に高価で高付加価値なフォーマット(ライカ判フルサイズ)をだしてもすぐに陳腐化する。
(2年~3年も経てば見向きもされなくなる)
逆に汎用的で回転が良いセンサーサイズのボディをタイミング良く売り続ければボディは一定の間隔で売れ続ける。
銀塩時代のボディは長年使える精密機器の意味合いがずいぶんと強かったが、拡張性が高い100万のPCが主流だった世の中から、ネットブックで要求が満たせるようになったように、買う側の意識と製品の持つポジション、意味合いがいつの間にか変わってしまったのではないか。
ボディは言わばデカイ使い捨てカメラ状になった感じかなぁ。
よって未成熟なセンサーを載せたフルのボディが出てもたいした意味はない。
ペンタックスにはASP-Cをひたすら作り続けて欲しい。
あと645デジタルは受注生産をすればよいのでは?
とも思う。
ペンタックスのフルサイズのデジタル一眼レフなどという「大きなコビト」みたいな変なものはよしてくれ。
EOS7D的な発展をただただ望むばかり。

さて…足元を確認してみたわけだが

仕事もあるんだが、
やるべき事の期限がタイトに迫って来ている。
そしてそこそこ量が多い。
やらなくては成らない幾つかのこと…。
この算段次第でここ数年の浮き沈みが変わる幾つかのこと…。
しかし、問題なことに時間と気力が以前より少ない。
さらに困ったことに、面白い仕事が目白押し。
(企画を頼まれるのは楽しい事だ。)
しかし、自分のやりたいことからは確実に足止め食らっている感じ。
大局的にみればジリジリ流されてさえいる。
足元さえサラサラと砂が流れ崩れて来ているんじゃないか?
まず、テレビをやめてMacを使いやすい位置に置き換えよう。
連休中に気付かなかったのは少し不幸だが、思い立ったが吉日。
ドンと行ってみよう。

いまカメラを買うタイミングなのか。

買い換えを考えている人は月末あたりまで待った方が良いんじゃないかな。
(まぁネタ元が噂サイトレベルの話だけど…)
もっとも、Pentaxとかマミヤとか開発リソースが限られているメーカーのカメラはすぐ買っても問題はないとも思う。
ライカも買えるなら買えば良いだろう。
(ある意味気楽。趣味の世界。)
問題はキヤノンやNikon、OLYMPUS、シグマのDPあたりだ。
先月辺りに予定されてたカメラが色々出てきたが、どうやらまだ各社隠し球が残っているみたい。
特にコンパクト機が大漁らしい
OLYMPUSのEP-2(EP-1のマイナーアップ)
OLYMPUS、NikonのDP1キラー
Nikonはスイバルになるなんて噂も。
NikonのD3s
キヤノン…は出尽くしたかな?
(APS-Cコンパクトを作ってる噂はある)
シグマのDPシリーズに関してはどちらかと言うと情報が揃うのを待つ状態だがフォベオンが必要な人は買って問題なしかな…と。
(DP1売る人はDP1s出た後だしタイミングを半分逸しているが、まだ遅くはない。)
デジタル一眼レフはNikon次第で中古相場も変わりそうだし、色々大変だ。
ペンタックスはK-xが良さそうなので、中古レンズを幾つか放出してK-x買って見ようかなと考え中。
(中古レンズの相場が上がりそうな良い製品じゃないかな?)

Webの面倒とサイトづくりのコツ。

Webで面倒なのはなにか?
・マウスドラック
・ポップアップウインドウを消す
・長いスキップのないFlash
・404、403、503あたり
・不要なサイト内広告記事
・不要な情報のバナー
人間ていうのは、いつもの場所から離れたがらないものらしい。
確か脳科学者が言ってた話しだと、20%位は冒険したい要素があるとか。
つまりは、予定調和は脳に心地よいもので、過度な冒険や未知のアイテムの売り込みは受け入れ難いものだと。
「海外一人旅、やたらに一日が濃厚でドラマチック。だが晩には辟易」そんな経験を何度かしているが、恐らく僕の脳がオーバーフローしている現れだろうし、終いのうんざりは言わば僕の中での予定調和かも。
どちらにせよ習慣的な予想や予測が成り立たないものはかなり疲れるモノになるんだろう。
個人差はあれその思考はほぼ共通なようで。
そういう意味じゃ検索エンジンはかなり脳に優しい存在なんだろうな、なんて風にも考えられる。
知らないものを知りたい時にある程度先に続くものを見せながら予定調和を用意してくれる場所だから。
ニーズという見えないモノサシは人間の脳にかなり左右されているのだろうし、検索エンジンの将来も朝はローデータ夜は提案型データの提供とか、時間や疲れに合わせてくるのもすぐそこなのだろう。
デザインを含めWebでレギュラーになることを目指すなら20%の冒険に値する価値を始めに提供し、その後80%の安定や習慣的利用を促す作りにする必要があるんだろうなと。
休みなのになんだか仕事に役立ちそうな話を思いついてしまう今日この頃だ。

何を残すかだ。

某大規模掲示板でカメラ談義をしていて「レンズ、どれを売ろうか迷い中」と話したら「どれを売るかじゃなくどれを残すかだ。」と言われた。
なるほど。
目の前にある当たり前の話しだがココロうたれた。
拡張すれば、服や皿やコップにも言えるな。
いま要るの残して全部捨てるかな。

台風と写真

「沖縄みたいだ」
久々に上陸した台風、台風一過の午前ともなればカメラを持ち出す絶好のチャンスと思いカメラを手に歩く。
まるで沖縄。
紫外線がビンビン来てるよう。
いつもの風景スナップを撮るのと違い、絞りが最小小絞りにもっていっても足らない状態。
NDフィルタを取りに帰りたい心境に。
しかし塵一つ無い様な抜けの良い空は、冬場にも無い輝き。
写真は空気感を撮るものだと言う人がいるが、日本のモヤついた空気とは違う抜けのある写真がとりたい人は是非台風一過を狙ってみては?
ただ、風が強いのと地面が濡れてるのにはご注意を。
(ちなみに台風の次の日は波乗りがサイコーですね)

二極化だよ、おっかさん。

ピンと来てなかったのだが、可処分所得の違いによっていろ~んなものが
「バクッ」っと二極化してますね。
有楽町マリオンとイトシア、東京ビルTOKIAに寄って
資料集めののち帰社してたんすが、なんとも凄まじい。
そんななか、あまりいいポジションではない当方が、
持つひとや持たざるひとなど、色々なひとのココロを掴むべく
画策しにお仕事の話を聞きにいったわけ。
今回の仕事は金持ちのココロを掴む方…
な~んのこっちゃ?
俺に金持ちを口説けと?
ん…って…まぁ…仕事だし頑張ります。
じゃぁ~気分だけ盛り上げてエア金持ちなり~。
(モルスタとかゴールドマン辺りにいた知り合いらを
降霊すればいいんだぜ?)
寒風吹きすさぶ有楽町のガード下を抜け、ルンペンな人々を
やり過ごし電車に向かう。
なんだ?この感じ…
世の中、意外にも非常にヌルイ。昭和30年代の這い上がる!
とか俺ら世代の逆転!(←ヒーロー思想)とか気合いや
気概の世界は全くなく、今を甘んじる感じでヌルヌルヌルヌル…。
頑張っても5%も変わらんしな~。って諦め感とその諦めが
更に格差を生んだこのグニャグニャな感じ。
(まぁ実際そうだったんだけどね。)
で、面白かったもう一つの話。
今回のターゲットさんの話だ。
実は可処分所得の話をすると、必ず今までは
「団塊」というものにぶち当たってきたが、
状況はずいぶん変わってきたらしい。
俺が大嫌いな「団塊」は年季が祟って
どうやらメインストリームからハズレたようだ。
(彼らは棺桶の木材選定あたりが最後の悩みなんじゃないか?)
で、主役はスイーツと一部で呼ばれる
「実家から通い早めに帰るOL」が今もっとも
可処分所得を握るボリュームゾーンとな。
なるほど。
ちょっとは楽しそうな話じゃないか!
(年金狙いの算段より全然イイ。)
で、まぁ、難しい話を持ちかけられた訳だが、
うまくミートさせようってば話だわな。
(でも、旗持ちバスツアーに良く見る厚塗り
オバチャンになんとなく像が被るんだよな彼女ら…)
まぁ、ここから先はよたばなしじゃないからアレだけど、
銭の山があるんだし、明るくガンガン稼ぎましょう。
うんぅん。
世の中ヌルイ空気の不況ですが、金は有るところに有るってね。
明日も朝から儲かる算段!

“おふくろさん” 空を仰げば、空にある?

飯田橋、神楽坂入り口「しょうゆラーメン」蜂屋

旭川ラーメンの名店「蜂屋」が神楽坂の坂下入り口にできた。
神楽坂の「ペコちゃん焼き」が有名な不二家の前、花屋の隣。
2ch系のエリア情報板、「まちBBS」の「神楽坂ユナイテッド26」で騒がれてたので早速行ってみた。
ラーメン博物館に以前あったらしいが、当方はラ博はラーメンイーターの前の会社の先輩から伝え聞く程度。期待と不安が入り混じる。
店の佇まいはラーメン屋として気付くには中々困難な2階の店舗。
階段をあがり食券を買う。
味噌などもあるが、一番左上の「しょうゆラーメン」750円をチョイス。
掲示板の書き込みから判断して麺固めでオーダー
程よい待ち時間でラーメン登場。
濁ったキャラメル色のスープに白い麺とヒラっとしたチャーシュウが顔を覗かせる。
BBSでも話題になっていた獣臭と魚臭は当初、微妙な感じがするが、食べ始めると気にならなくなり、ほどなく問題なしに。
麺とスープの絡みが良く臭いに馴れてしまえばかなりのベストバランスに。
(麺は丸縮れ麺で自家製麺らしい)
チャーシュウがヒラヒラの噛みごたえあるジャーキー系のものでちょっと珍しくブヨブヨの煮豚ばかり食べてた身には新鮮。
具材はチャーシュウと歯応えがこれまた良い茶褐色シナチクとネギ(こちらも乾燥させシャリサャリ噛み心地が良い)。シンプルかつキャラがたっている。
現代的な全部盛りからすると満足感が少ないかもしれないが潔い。
しょっぱめの雪国フレーバーと合わせて食べると立体的な感じになる。
食べていて感じたのは、寒い時期に似合う味で、食べる喜び、生きるために噛み締める、獣も野菜もワシワシ喰らう感じ…そんな世界観を見てとれた。
店の掲示には「動物系と魚介系のダブルスープと焦がしラードが売り」ということが書いてあった。
味はハイレベル。店構えやどんぶりは武骨な感じ、カウンター席のみがズラリ並ぶ感じなので、デートよりは飲みの〆なんかに使うといいかも。
(特に博多トンコツとはまた別の獣や魚臭が曲者。)
僕は仕事場が近いので休日出勤の時にでも再訪したいと思う。
印象的な旭川の味だから味わえるいま行くべき店だと思う。