写真と色について。

ペンタックスのistDsというカメラを使っていて、一眼デジカメとしては古い部類になろうとしている。
カメラを買い足して2台体制で仕事も含めて色々使い回していたが、キヤノンの連射性、高感度などに惹かれて30Dを買った。
使ってみると一長一短である。
ペンタックスのカメラの方が、色の具合が好きなんだという認識をするに至った。
特に、夕方の空の青がかなり違いがあり、もっとも、キヤノンのEOS30Dも、夜になりきるとすばらしい力を発揮してくれる。
とにかくノイズが少ない。
いいか悪いかは別として、ノイズがないというのはある種の正義だと思う。
安心感がある。
一方ペンタックスのノイズは悪くはないが、ISO3200などでは、現在のistDsでは使うのはどうなのかとさえ考えてしまう。
1600も結構きついものがある。
しもともと仕事用にと考えたEOSだから、これ以上使い回す必要もないのかなとも思う。
Err99という宿命の文字にもであってしまって、あまりいい気分でもない。
まぁ、メカなのだから、壊れることもあるのだろう。
しかし、そこにいくとペンタックスのカメラは、壊れも少なく、
なかなかいいものだと思う。
色に関しては、シャドーの出方とかペンタックスの方が満足いくものになっている。
キヤノンの方は少し作りすぎなところもあり、気分を反映させるというには少し難しい気さえする。
そう、RAWでとって調整をしたらいいという声もあるかもしれない。
それはそうだ。
しかし、自分の目で見ていいなと思った感じとは全く違う世界がとれてしまうというのは、いささか寂しい気さえするのだ。
まぁ、カメラもTPOにあわせて持って行き分けすればいいのだと思う。
これ以上悩む必要もないのかも知れない。
少しアンダーな色、かっこいい世界が好きなのだが、
それが作り過ぎになってしまうと、気分が乗らないというか、
気持ち悪さを感じてしまう。
ということで、次に買うのはまたペンタックスになりそうだ。
キヤノンのカメラは、結婚式やら仕事で撮ってと頼まれたときに持ち出せばよい。
もっと、違う部分でペンタックスのカメラを使っていこう。
そう、近々ここで定期的に写真を公開していこうと思う。
展覧会とは別に、自分の世界を出していこうと思う。
気負わずに出していこうと思うので、
イイなと思う人は応援していただければと思います。
駄文ですが、それぞれ心境やその写真のスペックなどを記載していこうかなと思います。
それではまたココで。