ここ、西新宿の十二社にも大勝軒がある。 新宿中央公園前の坂を登りきり万年屋を越え甲州街道に差し掛かる直前くらい。 豪快な盛りつけと大きな鉢から想像する通常の大勝軒から考えるとここの店は何かが違う。 盛りが綺麗だから? や、それはこの店のチャームボイントだろう。 新しいから? や、更に新しくできた池袋ラーメン二郎の隣の大勝軒の方が大勝軒ライクだ。 ずっと謎だったのだが今日良く分かった。 ここの大勝軒はテレビがついているのだ。 いつも見ているブラッディ・マンデー(Kの形相オソロシス)が店内で流れていて気が気じ... 続きを読む
巨星乙。
先週金曜日、印刷の仕事でタッグを組んでいたディレクターが会社を辞めた。 悪態もつくし、言ってほしく無いホントのことをズバズバ言うひとで、会社的には面倒な人だった。 しかし、ホントの事を言うという意味で、会社の良心であり、仕事に関しては中々できる人だった。 プロパーで入社以来、20年以上会社にいたらしく、くち悪く喋るため、誉められたものではないなと本人も思っていたようだが、まぁデザイン事務所にいるディレクターであればそんなもんだろうなぁと俺は思っていた。 (今の会社の他のディレクター陣はどうしてもキャラが薄... 続きを読む
吉祥寺「シュウマイ、餃子、モツ煮」すき焼き焼き鳥いせや公園店
変わらない味 変わらない店 変わらない空気感 飲食店を語る時に、味付けや接客だけが全てではなく風貌というか店の性格が売りになっている場合がある。 ノスタルジーに浸れる順喫茶や、「えぞ松」や「ラーメン二郎」の様なエネルギーチャージステーション、そして今回紹介する「いせや」の様な以前と変わらぬさまが、嬉しい隈雑な店。 雨漏りや油染み、古いテーブル、簡素な椅子もいつものまんま。(保守はしててもわからない) 友達の家に来たみたいに落ち着くし、昔きて騒いだ時の記憶が蘇るというか、時間を忘れる説得力が店にある。 ホン... 続きを読む
西新宿五丁目「手こねハンバーグおかずセットと十穀米」おうちごはんフクラ家
西新宿五丁目駅近くにできた新店、持ち帰り専門の洋食屋「おうちごはん フクラ家」に買い物帰りに立ち寄る。 ここ1年位で店舗を都内に急速に増やしている洋食屋の外食チェーン、フクラ家の持ち帰り専門1号店のよう。 (フクラ家も持ち帰りはあるようです。流星の絆が流行ってるので、やっぱり洋食屋は旬なのかな?) みんな軒先のメニューをみて「ふ~ん」って帰る感じ。 (ちょっと高いかな?) 当方もメニューを見て「ふ~ん」をする。 西新宿五丁目にしては少し強気な値段にも見えた。でもそれ以上に、味がどうか気になったので入ってみ... 続きを読む
中野「辛味噌つけそば」和風つけそばらーめん桜桃
辛味噌つけそば まーまー味… 担々麺とか麻婆豆腐とかのやや甘い味噌なあじでやや辛い。 よくある太麺は絡みが悪い感じ… (やすべえタイプ) 風味も… 辛さも… 量も…(大盛りとかもバランス微妙) どこかで食べた味がなんとなく混ざったというか… 特筆する点としては、キャベツ、モヤシ、シナチク、キクラゲなど野菜や具が多目に入ってるかなと。 あと、後味わるくない。 まぁそんな感じです。 ... 続きを読む
歳末血液ビジネスモデル
いま中野駅前でクマクラ待ちなんだが、献血祭り実施中。(俺は血管が奥にあり分かりずらいらしいのでやらない。) ただ、これ、こんな風にやるんじゃなくて、どこの会社でもやる健康診断のオプションで血を抜いちゃって、それを献血にまわしちゃえばいいのにね。 会社も身元もしっかりわかる血がたっぷり一気にとれる。 デフォルトは血を抜く方にしておいて、拒否ってもイイ感じで。 医療問題一気に解消! どうせ採血はやるんだし、バリウム飲んでグルグル回って仕事にならない一日を過ごすんだし、多目に採血してもいいべさ。 (さすがに当方... 続きを読む
吉祥寺「クロワッサンとあっさりカレーパン」アンテンドゥ
ほんのりマイルド、ちょっぴりビター。 その他はただひたすらに真っ直ぐサクサク! そんなスポーティ味わいのクロワッサン楽しめる吉祥寺アンテンドゥ(ANTENDO、何かの賞を35回受賞してるみたい) ベーグルメロンパンが人気のようだが品揃えも多く買い物が愉しくなる。 、駅近でカワイイ店員とウマイパンがお出迎え。 井の頭公園での散歩帰りに寄るのにちょうどイイお店です!(今、さっぱりカレーパンを食べ中、玉子ウマー!辛さをおさえて後味もグッド。詳しくは買って確かめて見てください!) ... 続きを読む
吉祥寺「焼きトウモロコシ」井の頭公園売店
公園、売店、トウモロコシ! 程よく焼き上げ追い焼きとタレをまし塗りしてくれる。 昭和なオヤツ的味わい。 シチュエーション的に萌えてウマイものは時代を越えるっす! ビバ焼きトウモロコシ! ... 続きを読む
改めて
いま吉祥寺へ行くため中野坂上へと歩いていたのだが、消防車が信号に差し掛かった。 中から煤けた制服をきた消防士が人を制止して駆け抜けていった。 それでも渡る女が一人いたが…それはおいといて、 歳末、不況、休日、個人主義。 彼らは関係なく、火事場へ赴く。 洋の東西をとわず、時代を問わず。 人が人を助けにいく。 なんだ?何かスゴイヤツラだな。 重要だし、今時ないカッコイイ仕事だな。 儲けを無視した、集団が今の世にあるだけで驚きに値する。 それだけ必要で 理由じゃないんです! と言う存在なのだろう。 乾燥しきった... 続きを読む
じっと我慢の子
今年の自分へのプレゼントは? カメラに付ける43ミリのレンズくらいだろうか。 その他は、盛り上がりも盛り下がりもせず、淡々と一月過ごしていこう。 展覧会にかけて新しい絵幾つかを作り、それと算段をもう一つ。 ちょっと面白い時間が待ってるはずだし、パーティーはそれからで遅くない。 そう思う。 ... 続きを読む