富士フイルムが新しいデジカメを発表した。
ファインピックス「でない」A100。
同時に同社からSDHCカードが発売された。
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xDピクチャーカードを遂にやめたのか!…は、正直ファインピックスシリーズが存続するかどうかが分からないので分かりませんが、スマメ(スマートメディア)以来のフラッシュメモリのデファクトスタンダード争いに2度目の軍配が下った形ではないでしょうか?(OLYMPUSも富士フイルムも少々引っ張りすぎた)
アメリカ市場には単3電池で動くカメラはウケがイイので仕切り直しの戦略製品なんだと思います。
恐らく、これが良ければZシリーズをSDで出してくるに違いないかと。
OLYMPUSのMicro4/3もSDになるか気になるところですが、その辺は3月26(木)~3月29(日)ビックサイトで開催されるPIEありで発表されるのではと思います。
なお、PIEはいま事前登録期間で申し込んでおけば、無料で入場できるようです。
カメラとの別れ。
ずっと使ってきた*istDsの一台目を会社の若いデザイナーに売り渡した。
幾つもの旅、幾つもの街を一緒に渡り歩いたカメラ。
シャッター数にして2万をゆうに越えた一台。
数千円で引き渡し。
多くのレンズ、多くのカメラに囲まれて暮らす、そんなメランコリーを引きずる生活も悪くない。
ただ今はその時じゃない気がする。
持ってるレンズもずいぶんサッパリした。
カメラマニアではなく、レンズを、カメラを使いこなし、なにかを伝えていく人になりたい。
そう思う。
新しい里親であるまだ若いお金の無いデザイナーは、少し使い込まれたペンタックス製のデジタル一眼を喜んで迎えてくれた。
そう言えば、僕もはじめてあのカメラに会った時、あんな顔をして喜んでいたに違いない。
当時の10分の1の価格。
当時の僕の様に喜ぶ顔。
はなむけにコシナの24mmF2.8をプレゼント。
これから頑張る彼女にはちょうどいいレンズではないか?
買うときは使い潰す気で買った一台。
ペンタックスの良くできたカメラ。
中々印象の良いヤツだ。
これからもKマウントのカメラは買い続けたい。
正直、少しブルーな気分だが、ボディが消耗品なデジタルの世界で、この別れは妥当な判断なのではないかと思う。
別れはまた新しい出会いを連れてくる。
良い絵を生むシャッターをこれからも切れることを願いながら。
(日曜日から根津の晴れ晴れ家で個展を1月開催します。詳しくはhttp://artpal.jpまで)
中野へ。
朝、古いともだちから年賀メール。
その中で自分で書いたコトバにへーって思う。
心境の変化
それがそのコトバ。
ナルホド。
確かに変わって来ている。
制作マン→プランナー
熱いだけでなく、オンオフ、強弱、自分の時間、やりたいやりたくないを自分ではっきり分けて使う。
そんなんが平然と出来る様になった。
ナルホド、心境の変化だ。
あと、その他、色々変えたいと思う。
で、いまカメラのレンズを持って中野へ向かっている。
僕が使わないレンズは、誰か他の人が使った方が幸せだろう。
あと持っているカメラ、*istDsの2台あるうちの良く使った方、1台を数千円でレンズ1本付けて譲ることにした。
このレンズも良く使ったレンズで、練習には最適な画角と軽さ、値段のコシナ24mmF2.8。
金は無いがカメラが欲しいと言ってた入社2年目のデザイナーの女の子。
デザイナーだし使い潰せるカメラのヒトツもあって良いのでは?と持ちかけた。
対価は払うものだし買う方も気楽だし良い売買だったと思う。
そしてそれらで得られたお金を元手に念願のFA43F1.8limをフジヤカメラで購入。
自分に合った画角のレンズで自分の撮りたいものを撮る。
最近カメラに関しては悶々としていたが、少し晴れやかな気分だ。
あとペンタックスの軽いボディを買い足せばカメラの補充は一段落つくだろう。
使わないものを溜め込まない。
ヤフオクも考えたが、なんとなく気が進まない。
また別な心境の変化が必要なのかも知れないな。
ちなみにマンダラケに売りに行ったアメコミのオモチャは電車代片道分位にしかならなかった。
やはり好きな分野で勝負すべきだな~とも思った。
この冬の買い物を考えよう。
最近では珍しく家のMacから書き込みです。
いま、このサイトの見直しをしており、アーでもない、こうでもないと思案中。
不景気を吹き飛ばせ!!
と言うような威力は私の財力には有りませんが、この冬欲しいものをそこはかとなく羅列しようかなと思います。
・FA43リミテッド(カメラレンズ)
言わずと知れたペンタックスのリミテッドレンズです。デジカメでは使いづらいと言われておりますが、最近気づいたのですが、自分の目は広い部分が見られるのだけど、意外とそんなに見ていなくて、35ミリフィルム換算60ミリくらいの画角のレンズが欲しいなと長い事考えていて、このたびレンズが値上がりになるそうなので、じゃあ仕方ないと言う事で駆け込み需要です。
このレンズを買う事で、恐らくペンタックスのレンズはしばらく買わないで大丈夫かなと思います。
(DA15がいつ出るのか分からないので。)
欲しいレンズがそろったところで、ペンタックスのシステムはいったん整理をしようと思います。保管用のドライボックスの肥やしになっていたんでは、レンズがかわいそうだし、あまりお金もないので、使わないものは中古屋に放出しようと思います。(ヤフオクに出してしまおうかなとも思うのですが、いまいち使ってみたいと思わないんですよね。)
・ポメラ
最近発売したテキスト作成用のガジェットです。まだまだ認知度が少ないようですが、シグマリオ2などを中古で買って所有している私からすれば、かなり願ったりかなったりな仕事用ツールと言えます。インターネットは京ぽんでどうにかなるので、テキスト作成は気持ちよくやりたいなーと思います。
・自転車
ラジオ番組でなぜか当選したLLビーンの自転車がさすがにもう限界、後輪のスポークは半分以上欠損し、仕方が無いのでニップル回しで絞めてどうにか回避中。左側のブレーキもワイヤーの取り回しがうまくなかったせいか、利用不能。チェーンは錆び錆びで普通に乗っていても落ちる始末。もうさすがに一緒にいられないかな?と。(補修費が新車代を上回る可能性が高い。)ただ、この自転車なぜか前後ともドラムブレーキだったりおかしな使用をしているので、手放すのも少しもったいないかなって言う気分になります。サドルもぼろぼろだし、さすがに駄目かな。(ちゅーか、危ないし買い替えたい)
・Pentax K-m
写真をやっています、と言う話をたまにするのだが、*istDsを2台という、ある意味割り切った使用を言うとみなさんうなるのですが、さすがに600万画素での撮影では大きくのばして展覧会に出すときなど少々役不足。自転車からカメラ趣味に写っているところもあるのだから、趣味のものの充実は図っていいかな?と自分を説得中。まぁ、こちらは放置していても逃げる訳ではないのだから、まだしばらく待つつもりです。(おそらく来年の3月PIEでK30Dが発表されてからでも遅くはない。)
・A09(カメラのレンズ)
ペンタックス用ではもってるのですが、キヤノン用を買い足して、ペンタックス用は売り払うつもり、キヤノンのシステムを一新する予定。いらないレンズはとにかく売り払う。
・EF50F1.4(カメラのレンズ)
こちらもキヤノン用のレンズ中古でいいので良い玉が出てきたら買うつもり。軍資金はニコンの古いレンズを放出して作るつもり。(そもそもあのレンズが高値で売れるのかは不明)
・シャンプーハットみたいなディフューザー
写真のフラッシュ用のフラッシュ軽減アイテムです。フラッシュって言うのは、撮るものを明るくするものですが、撮るものに影がばっちり乗ってしまったり、ほかが暗いのにあからさまにそのメインのものが明るくなったりするのをセーブするものです。バンクなどと言う製品も同じようなものですが、とりあえずすぐ使えて良さげなものを買ってみようと思います。
・シンクロターミナル
キヤノン用に買っているストロボに使用するシンクロターミナル。これを使う事で、カメラの上以外からストロボを照射する事が可能になります。で、これが無いと作画意図の乏しい絵になってしまいます。じゃあかえば?と言うくらいの気分で変えるものです。やすいから安心。
・Mac本体
そろそろ、このMac、クイックシルバー2000では動きが緩慢になってきたなーとか。そんな感じをだましながら運用中。まぁ、こちらは希望的観測、というか、まだまだそのままでいいんじゃね?と言う感じになるでしょうが。ま、気楽にやりたいと思います。
・オーディオ?
メインの部屋の方で気楽に生活を送るためには何か音楽が必要だなと思うのですが、それには何かオーディオ機材が有ってもいいかなと。ただ、JBLのデビューとシャッフルをつなぐとか、その手のものでいいかなとも思い中。
あ、ずっと使ってないラジオでいいじゃん!と今頭の中でひらめきが出たのでこちらは却下?でいいかなー
・キャンバス
こちらは、絶えず新しい絵を作っていくつもりなので、毎月買い込む事にします。そんなに高くはないけど大変そうだなー
・DP2(コンパクトデジカメ)
恐らく3月くらいに発売?するのではと思い中。ですので、今は買えないのでじっとお金を貯めるなりして我慢しようと思ってます。我慢我慢。
と、まぁこんなところが最近のほしいものです。
カメラ関連に集中はしているのですが、本当にそれが必要なのかも実際には分かりません。カメラ趣味と言うのは、細かくお金がかかるもんで、しらずしらず、色々出て行きます。
そんな事よりお金を貯めるなりして旅行にでも出かけた方がいいのですが、旅行趣味はしばらくは封印して、じっと生活しようと考え中です。
まー、本気で買うのはFA43、ディフューザー、シンクロターミナルくらいかな。自転車は自分の手でとりあえず補修してあと4ヶ月くらい持たせるつもり。(ここら辺は昔とったなんとかで、何とかなるでしょう。)色々売っぱらって身軽になりながら前進するつもりです。
なんでカメラを持ってない?
原木中山をいま出た。
東西線はよく友達の家に遊びにいくことがあるのだが、
それだけにカメラを持って出かけた記憶があまりない。
や、実は持ってることも多いが、取り出していないのかもだ。
なんで今日は持って無いの?
和みにきたから
雨だから
気分じゃないから。
まぁそうなのだろうが、駅舎など絵になるものもなぜかこの路線は撮る気にならない。
打ちっぱなしゴルフは来るし、遊びには来るが少し何かが違うのだ。
柴又や青砥などとも違う。
多分、まちの道幅などの雰囲気やリズムが合わないのだろう。
電車にあわせて撮って行くのも楽しいかもしれない。
そういうの、やってみようか?なんて思ったりする。
夏になるまで色々やってみよう。
mixi写真部の写真選定。
mixiの写真部と言うコミュニティで写真選定を久々に行っている。
一等になった人の写真をトップに飾る企画なのだが、
久々にやってなんだか新鮮である。
技術的にうまい写真だけでなく、訴えるものもあり、
何人かの意見で一等を決定するのだが、その際の意見の
視点がそれぞれに違うのも面白い。
以前も2週にいっぺんか、1月にいっぺんなどのペースで同企画だが、
また定期的に開催していこうと思う。
コミュニティの活性化も目標にはあるし、
割と選定作業も楽しい。
何より自分とは違う視点や見せ方をする人の絵をいっぱい見れるのが楽しい。
花の季節や、その他旅行が楽しい季節などがやってくるが、
僕自身もまたカメラを手に出かけようと思う。
あと、人物の写真をまた撮っていきたい。
人に対する興味がまたわいてきている。
花粉の季節がくるが、気分は意外と晴れやかだ。
写真と色について。
ペンタックスのistDsというカメラを使っていて、一眼デジカメとしては古い部類になろうとしている。
カメラを買い足して2台体制で仕事も含めて色々使い回していたが、キヤノンの連射性、高感度などに惹かれて30Dを買った。
使ってみると一長一短である。
ペンタックスのカメラの方が、色の具合が好きなんだという認識をするに至った。
特に、夕方の空の青がかなり違いがあり、もっとも、キヤノンのEOS30Dも、夜になりきるとすばらしい力を発揮してくれる。
とにかくノイズが少ない。
いいか悪いかは別として、ノイズがないというのはある種の正義だと思う。
安心感がある。
一方ペンタックスのノイズは悪くはないが、ISO3200などでは、現在のistDsでは使うのはどうなのかとさえ考えてしまう。
1600も結構きついものがある。
しもともと仕事用にと考えたEOSだから、これ以上使い回す必要もないのかなとも思う。
Err99という宿命の文字にもであってしまって、あまりいい気分でもない。
まぁ、メカなのだから、壊れることもあるのだろう。
しかし、そこにいくとペンタックスのカメラは、壊れも少なく、
なかなかいいものだと思う。
色に関しては、シャドーの出方とかペンタックスの方が満足いくものになっている。
キヤノンの方は少し作りすぎなところもあり、気分を反映させるというには少し難しい気さえする。
そう、RAWでとって調整をしたらいいという声もあるかもしれない。
それはそうだ。
しかし、自分の目で見ていいなと思った感じとは全く違う世界がとれてしまうというのは、いささか寂しい気さえするのだ。
まぁ、カメラもTPOにあわせて持って行き分けすればいいのだと思う。
これ以上悩む必要もないのかも知れない。
少しアンダーな色、かっこいい世界が好きなのだが、
それが作り過ぎになってしまうと、気分が乗らないというか、
気持ち悪さを感じてしまう。
ということで、次に買うのはまたペンタックスになりそうだ。
キヤノンのカメラは、結婚式やら仕事で撮ってと頼まれたときに持ち出せばよい。
もっと、違う部分でペンタックスのカメラを使っていこう。
そう、近々ここで定期的に写真を公開していこうと思う。
展覧会とは別に、自分の世界を出していこうと思う。
気負わずに出していこうと思うので、
イイなと思う人は応援していただければと思います。
駄文ですが、それぞれ心境やその写真のスペックなどを記載していこうかなと思います。
それではまたココで。
高尾駅へ30D購入
連投ですな。
いま中野のフジヤカメラでキヤノン30Dを買った。
なぜキヤノンか?
当方の趣味趣向はNikonに向いていたはずだ。と記憶している方ご命算。
Nikonがスキだった。
マニュアルのNikon
軽くて質実剛健。
壊れない。
色々撮って楽しかった。
デジタルに備えて広角24ミリも用意。来るべき日を待っていた。
ペンタックスを使っているのは価格とのバランスが良く、軽く、単3電池が使える珍しい一眼があったから。来るべきNikonかキヤノンへの「つなぎ」であり、練習機であることを考えてだ。
使っていて中々良かった。
電池はコンビニで買えるし、沖縄の離島でさえ困らない。
軽い広角レンズがあり、シャープさより濃厚な絵と色を吐いてくれる。
問題としてはレリーズしてからシャッターが切れるまでが長く、シャッター音が派手で、連写、暗がりでの合焦や絵がキツイことだ。(もっとも当方のistDsとK10Dでは合焦やブラックアウトなどかなり変わっているのは知っているが。)
レセプションでは音や合焦と連写が、野球では連写がキツイ状態だった。
仕事の度に「キヤノンですか?Nikonですか?」と聴かれる。
クライアントを安心させる為にも買っておいて損は無いと踏んだわけだ。
あとは長玉があれば良い、あとはおねーちゃん撮りを再開するならズームとストロボがあればいいだけだ。
そしてペンタックスにも少し投資をして趣味としてのカメラも深めようと思う。
たまたま道すがら出会ったペンタックスだが中々悪くない無いのだ。
旅には何を連れて行くか悩みドコロだが中々楽しいところだ。
高尾に着いたので試し撮りをはじめよう。
C1sと出かける。
銀塩カメラと出かける。
フイルムを装填し、
スプリットマイクロのフォーカスにワクワクしながら目の悪さに気付く(廉価機には視度補正はない)
そういえば以前はカメラとメガネがニホンの証しだったなとか。
デジタルに移ってから暫くさわってなかった絞り環やシャッタースピードダイヤルが僕を歓迎する。
一番驚いたのは軽さだ。
明かに軽い。
コシナ製ということもあるけど、軽い。
どこにでも行けそうな雰囲気だ。
歩きながらロケーションを探しながら。丁度そんなスピードがあってる世界だ。
以前より構図のこと、こと画面に関してよく考える様になったこと、
巻あげるフイルムの感触、落ち葉のざわめく。
適当な指標でしかないカウンター、
もう少しで終わりかな、フイルムの終盤はシャッターを切るのが惜しくなる。
巻あげ、ギリッという引っ掛かり、
一本27枚が終わる。
散歩も味わい深く、確認が無い分、いまある気分に浸れる。
現像に出す楽しみ、何度か試した手焼きは敷居が高かったが、店だしも良いもんだと思う。
デジカメでは希薄になったひととのコミュニケーションがある。
現像へ向かおうか。
レンズを整理しよう。
レンズを整理しようと思う。
いま持ってるレンズともう一本欲しいレンズを買ったらそうしようと思う。(あと2本かな?)
絶筆とも違う。
山籠もりに近い心境と言えばよいだろうか。
理由のひとつとして、厄介なことにカメラ、レンズともにカビるのだ。
カビたらおしまい。
銘品もなにもなし。
坊湿ケースはあるけどカビるときはカビる。
唯一カビないようにするにはただただ使うのみとのこと。
何だか人間クサイな、とも思う。
人間関係も風通しがよくウエットな状態ばかりでは良くない。
山籠もりというのも物々しいが、込み入った題材に対峙するときはシンプルな構成で身構える。そんな感じだろう。
気が変わるかもしれないが大切なものは意外に少ないのかなと思う。
旅にでるならどれを持って出かけるか?
そんな感じだろう。
気の利いたシステムを手に旅をするのは楽しいことだしね。