レンズを整理しようと思う。
いま持ってるレンズともう一本欲しいレンズを買ったらそうしようと思う。(あと2本かな?)
絶筆とも違う。
山籠もりに近い心境と言えばよいだろうか。
理由のひとつとして、厄介なことにカメラ、レンズともにカビるのだ。
カビたらおしまい。
銘品もなにもなし。
坊湿ケースはあるけどカビるときはカビる。
唯一カビないようにするにはただただ使うのみとのこと。
何だか人間クサイな、とも思う。
人間関係も風通しがよくウエットな状態ばかりでは良くない。
山籠もりというのも物々しいが、込み入った題材に対峙するときはシンプルな構成で身構える。そんな感じだろう。
気が変わるかもしれないが大切なものは意外に少ないのかなと思う。
旅にでるならどれを持って出かけるか?
そんな感じだろう。
気の利いたシステムを手に旅をするのは楽しいことだしね。
もやもや。
いま、一人で寝ている。
好きな女に放り出されたのだろう、仕事の変わり目や引越し、男女の仲に亀裂ははいりもする。
鞍換え?
鞍?
僕はウマか?
そもそも彼女は僕に乗ってたのか?
性格が会うか、趣味趣向は?
僕の誘い以外なら乗って、嫌いだったモノも食べたりするようになる。
旅行にさえ行く。
金持ちが好き。
僕にツラく当たる彼女は、僕の知らない顔で過ごしてる。
いろんな話を聞かせてくれる、不可解なことも多く、知らない過去も多く。
住み家を変えるのも仕事を変えるのも、少しは今より良くなれば、楽しく暮らせればというツタナイ僕の思いからだ。
そのとき好きになっている女の娘との将来の暮らしもその皮算用には入っている。
ただそれは、一方的かつ思考の中の足し引きであり彼女の今にはあまり関わりがない。
思うに、いま居る部屋は少しこんな気分の日には広すぎる気がする。
考えごとをしないで済む、機能としての寝る場所があれば今の僕には充分だ。
時間と暇とスペースが有りすぎるのも考えものだな。
そう思い狭い部屋を借りる。
意外にハッピーな時間が戻り手狭になり困ったり。
ふたりで過す休日、昔どこかでそんなのを体験した覚えもある。
もしくは、映画の中のシーンかなにかか、本の一節かもしれない。
とにかく今はそれでは無い。
雨がまた降りだした。
連休にしては仕上がりの悪い天気だ、仕事が生き甲斐のはずの女、休日をうまく過すすべを知ってるはずの僕。
彼女は出かけ、僕はベッドで夜な夜な考え事。
逆転?
全ては疑問の中。
夜中の考え事は解決を見ないから、少し先送り。
電気を消して寝るとしよう。
成るように成るさ、
果報は寝て待て。
少しは気分が楽になった気もする。
現実はそう甘くないが、
現実を考えることは目の前に現実さんが来てからにしよう。
たまの休日だ、休んでおこうじゃないか。
雨音が眠気を誘う。
やすみさいこー
何もする事無くして、ぼげーーーーーーーーーーっと。
しております。
大好きなGalは遊びに出かけてしまっているし、どうなんだかな。
ま、いいさ、きままにやるですよ。
ちゅうか、掃除と洗濯に追われなきゃならんはずがいまいちスタートが切れないでいる。
休みだし休みたいんだがなー。
朝が来る前に
拍子抜けしたくらいに調子が良く、仕事は終わってしまった。
帰って寝よう。
そして数字間後に行ってきます、だ。
たまには美味いレバ刺しでもたべたいなー
帰れそうな予感。
香取の駅で反対側のホームになぜか上り電車が現れ多時は冷や冷やした。
数人が乗り遅れたがタクシーもケータイもある世の中だし治安も悪くないから平気だろう。
成田でおやつを買って電車へ乗り込む。
少しこれで安心。
東京駅までひとっ飛びだ。
お茶を飲んで少し休むとしようじゃないか。
海はどこですか?
道行く女の子に海の場所を聞いた。
ここは潮来、いたこと読むらしい。
海はどこですか?
は?
北浦があっち、江戸川があっちよ。
へ?
あ、え、あー、あ、江戸川があっちね。
うん、
ありがとー
どうやらココには海がないらしい。
しばらく色々調べ合点が行った。
鹿島スタジアムの辺が一番に近く、それより南は江戸川に接近し、北浦と霞ヶ浦の側をなめて東に向けて入り込む感じらしい。
海は、臨海工業地帯は、電車では接近できず鹿島スタジアムの南の端を永遠歩くとつくらしいことも知った。
なんだかなー
仕方ないので川が近いことが分かったのでそっちに行ってみることにした。
川面を照らすトワイライトナカナカいい画が撮れた気がする。
満足は意外と近いところにあるのかもしれない。
なんてことを考えながらシャッターを切る。
肌寒くもなり、日も沈んだので撤退。
電車も一時間以上無い。
今年は暑い日は狂った感じがするほど暑かったが、それほど夏日も多かったわけではないし、そのくせもう秋が目の前に来てしまったようで興ざめしているところだ。
蝉が地面でジタバタしてる香取のえきから夏の終わりを感じつつそこはかとなく書き込む感じだ。
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鹿島臨海?線
鹿島臨海線に乗ったのだが、臨海な感じはなくシャッターチャンスにもあまり恵まれないかんじで終始のっぱらの中を行く感じだった。
特筆すべきは水戸を背にて右側に霞ヶ浦?な感じの入り江が広がることだろうか。海が見えるのか?という期待は全く裏切られたまま佐原へと向かう電車に揺られている。ちょっと18きっぷがもったいないかなとも思えるので次の駅あたりで臨海方向に歩いてみようと思う。
旅といえば歩くことでも有ると思うしまだ気力も丸々残っているわけだし
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土浦を越えると
不思議なことに土浦を越えると急にのどかな雰囲気が社内を包む。人が降りてかなりまばらな車
内になったこと、海が近いことなどが主な原因だろうか。
秘境感覚や閉塞感はなくなかなか気分もいい。
いま水戸にいてこれから鹿島臨海線で鹿島方向っへと向かうことになる。ディーゼルエンジンの音がバスみたいでちょっと楽しい感じである。
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常磐線不可解。
電車の路線というのは面白いものでカラーが出る。
京成電車に乗ろうとしているときよく目にしていた常磐線、いまそいつに乗っている。
カラーが出るというのはその電車が通っている路線の土地柄がでるということだ。
山手線には山手線の常磐線には常磐線の特性が出る。
この特性を感じられるから電車に乗って旅をするのだろうとさえ思う。
常磐線の実感としてはやけに静かで目を伏せており本や新聞をにらむ傾向だ。
あとボックスシートを一人で占有してしまう変な気配の持ち主が各車両一人はおり、皆そちらには目をやらない。千葉は閉鎖的な心境を頂く場所に思えるが、こちら常磐線の行く土地はタブーがソコココにあるそんな土地なのかもしれない。
茨城に差し掛かり人々のかおはさらに険しくなる。
確かに車社会茨城において電車のに乗って移動するということは険しいことなのかもしれない。
特別快速は土浦に向けて進む進む。
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乗り鉄
朝6時に飛び出すはず、昼には鹿島近くにいるはず。
だったのだが、いままだ東京に向かって進行中だ。
四ッ谷だそうだ。
先が思いやられるがまーゆっくり行くとしよう。
曇り空の中電車はすすむすすむ。
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