常磐線不可解。

電車の路線というのは面白いものでカラーが出る。
京成電車に乗ろうとしているときよく目にしていた常磐線、いまそいつに乗っている。
カラーが出るというのはその電車が通っている路線の土地柄がでるということだ。
山手線には山手線の常磐線には常磐線の特性が出る。
この特性を感じられるから電車に乗って旅をするのだろうとさえ思う。
常磐線の実感としてはやけに静かで目を伏せており本や新聞をにらむ傾向だ。
あとボックスシートを一人で占有してしまう変な気配の持ち主が各車両一人はおり、皆そちらには目をやらない。千葉は閉鎖的な心境を頂く場所に思えるが、こちら常磐線の行く土地はタブーがソコココにあるそんな土地なのかもしれない。
茨城に差し掛かり人々のかおはさらに険しくなる。
確かに車社会茨城において電車のに乗って移動するということは険しいことなのかもしれない。
特別快速は土浦に向けて進む進む。
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