ペンタックスにまたフルサイズボディが出るなんて誠しやかな噂が流れてる。
頼むから止めてくれ。
デジタル一眼レフはまだセンサーが枯れた技術に至ってないから、中途半端に高価で高付加価値なフォーマット(ライカ判フルサイズ)をだしてもすぐに陳腐化する。
(2年~3年も経てば見向きもされなくなる)
逆に汎用的で回転が良いセンサーサイズのボディをタイミング良く売り続ければボディは一定の間隔で売れ続ける。
銀塩時代のボディは長年使える精密機器の意味合いがずいぶんと強かったが、拡張性が高い100万のPCが主流だった世の中から、ネットブックで要求が満たせるようになったように、買う側の意識と製品の持つポジション、意味合いがいつの間にか変わってしまったのではないか。
ボディは言わばデカイ使い捨てカメラ状になった感じかなぁ。
よって未成熟なセンサーを載せたフルのボディが出てもたいした意味はない。
ペンタックスにはASP-Cをひたすら作り続けて欲しい。
あと645デジタルは受注生産をすればよいのでは?
とも思う。
ペンタックスのフルサイズのデジタル一眼レフなどという「大きなコビト」みたいな変なものはよしてくれ。
EOS7D的な発展をただただ望むばかり。