【仕事】できるヤツの下につけ

もし、先輩社員や師匠を選ぶならできるヤツの下につけ。

メリットは
・交渉力があるからいい仕事がきている
・大きな仕事をしてるなら何パーセントかは回ってくる
・本物の仕事にリスクやダメージが少なく参加できる
・ノウハウはそこにあり身に付く
・少なくとも将来のベンチマークになる

デメリット
・自分との差がアリアリ
・仕事はそのスター中心
・本物の仕事が前にあり戦々恐々。
・理解を越えた常識とは違う価値観

ただ、デメリットは大した事はない。
きちんと仕事をしていれば、見てるヤツは見てる。
世襲じゃないんだしスターの引退や老衰を待つ必要はなく、そのまま別の場所で新たなスターになればよいのだし(何せ、スターの手下でいる間はスターの名前を傘に仕事をしてるのだからデメリットの項目が発生するのは当たり前)

きちんと仕事が身に付き、ある程度恩返しができたら、あとは好きに旅立てばよい。

スターは個人でできる訳ではないので得てしてソーシャルな人物だったりするからその素養は真似ること。
運は真似ることはできないが、真似ててにいれることができるものは何でも真似る。

で、自分がスターになったら手下に大体同じことを教えて行けばいい。
背中で教えるのもアリ。

ちなみに、スターでない仕事ができない人間の下につくと
・仕事が小さい
・引き受けられる責任能力が小さい
・責任能力が小さいから量も室もたいした要求のない仕事がくる
・手下に焼きもちを焼く
・怨みツラミの世界になりがち
・類は友を呼ぶ的にダメ人間が集まる

となる。

例外として団塊の世代のスターには気を付けろ。

ヤツらは肥沃な土壌が有るのに焼き畑をし、踏み荒らしてから去る。
自分の前の世代からの宝のリレーを途切れさせ、私物化し墓にまで持ち込む。

理由はわからないが余裕がなくソーシャルでなく、議論のようなふりをして間違った正義のような数の暴力を振り回す。
彼らには二者択一の嘘の現実しかなく、余りにも枯れた未来しかもたらさない。

そして、彼らの用意した煮え湯のような現実の中でいま生きろと言われている。

少なくとも、生きるが、新世代の強さとともに生きたいところだ。