飯田橋神楽坂中腹「鯖味噌定食」厨

久々一人の昼食。
野菜とご飯が食べたかったので「厨」の神楽坂の方へ。
佇まいとは裏腹にドカンとしっかり昼ご飯。
外人なホールのおねーさんに「五穀米、半分お代わり」と言ったら、見事一膳分…。
午後の仕事\(^o^)/オワッター

WBSのトレたまでやってた「サムライ刀」が欲しい

ハピネットの「サムライ刀」紅・蒼
チャンバラの音がする刀のおもちゃらしい。
無駄に赤外線センサーがついてて面白そう。
カラダ動かして真剣にバカなこと(笑)
イイな~
欲しい!

飯田橋喜の善前「しょうゆつけ麺」蜂屋

仕事で微妙なことがあったので自分にご褒美。
「蜂屋」で夕飯だ。
つけ麺?
前は有ったか不明だが、試しに頼む。
ちょっと時間は掛かるみたいだが結構イイ感じ。
アタック感のある臭みはこちらは薄く、柚胡椒を加えれば不思議な味わいに。
(北と南の鉢合わせ的?)
麺は少し太く丸い感じ。
もっちりし過ぎずスープの絡みも良い。
ボリュームは大勝軒の麺より2/3くらいの量で夕飯にちょうど良い感じ。
もうひと頑張りしよっかな?
というやる気が貰えた。
腹ごなしの散歩を済ませて軽く仕事を捻ろうじゃないか。

2年前の写真が見つかる。

切手大のフイルムという印象のSDカード。
よくなくなる。
机の掃除をしてたら2年前のSDカードが出てきた。
SDカードは小さいから良くなくなるもので
いまは無くさない様にうまく管理しているが、
当時はカードを増やした直後で「管理しよう」という意識もなかった。
しかしまぁ何だろう。
現像してないフイルムが見つかるような…
このアナログな気分は意外に悪くない。
中には2007年11月11日の午後~夕景が。
いまならそうは撮らないよな。というカットも、結構好きなカットも。
ちょっと年末らしいホッと一息な時間だった。

入力・出力フル活用の先の先。

アニメを小さな頃はよく見ていた。
数年前は流行りのアニメなんてものは名前は知ってる程度だった。
直近ではSONYのHDDレコーダーを買ってからアニメも「見れる」ようになった。
(毎週1時間ドラマを4本とドキュメントを3本、情報バラエティを3本、これにアニメを7本位…)
サブカルチャーを知るのも芸の内。
今の仕事的に悪いことではない。
かつて見た熱血ゴージャスアニメとはどこか違う
正義の無い大人向けアニメたち…。
漫画が原作なら漫画も見るし、必要とあらば旧作もキャッチアップしていく。
だが何か変だ…。
やってて違和感がある。
ケータイは10年来WILLCOMを使って機種の話題を得るのに流れ流れて2chにいた。
結果、この7年位はかなりの時間を2chで苦楽を味わい、
2ch以外のネットに貼り付き、SNSで友達を見つけたり色々やってきた。
その多くの時間の蓄積は、今を掴む感覚(後遺症に近いが)となって仕事にかなり役立っている。
(かなりズバッと浸ると、そこココの面白いことが、ジワリ自然に流入してくる。)
ただ、時間の流れの速さを追いかけるのが面白い訳ではないし、疲れるのも確か。
だんだん情報収集が仕事になり、
今やりたいこと、志向する意識と乖離を初めている現実を感じ、
微妙だなぁと気付く様になる。
ただただ、ただただ、飽きたのだろう。
不況の連鎖の底、いまの日本で頭の中のサインは「マネタイズ」という言葉を点滅させる。
今の僕をたしなめる赤色の信号。
それとは別に
「綺麗なものをただひたすらに写真にしてみては?」
という欲求に駆られる。
今の状況を打開したいとここ2年くらいあがいてきたつもりだが、
ぬるま湯の中、仕事での勝利は毎度手にするものの、
何か別のリズムに身を任せたいと思う欲求の波があるのをカラダは気付いている。
…そんな感じ。
ノロマなことに何をしたらいいのかも分からないが、
新しい…もしくは程良く理想に合わせたラインへと
半ば力づくで移動していかなきゃと思う。
飽きた場所での時間は
ただ苦痛のみとさえ思う。
刺すような冬の風がクチの中に心地よい。

デジタルデバイドからテレビが金をむしるのはいかがなものか?

●謎のサービス登場
放映した分のDVDを郵送するという
謎のサービスをスカパーが実施するそうだ。
「BBT on DVD 大前研一LIVE」というフロー?システム?
それにあたる。
家の中には毎週毎回分の大前氏DVDでいっぱいになるのだろうか?
このサービスこの番組だけに提供されていればいいのだが、
ビジネス的にうまく行けば
別の番組も同じことをしたいということになるだろう。
となると、家の中はDVDの山になる。
「積みゲー」という話はよく聞くが「積みスカパー」だ。
●物として情報を所持したいか?
そもそも、放送は電波に乗ってやってくるところ、
放映されきってしまえば物理的に消し飛ぶところも
非常に魅力的な側面だとは思うのだが「ものとして残す」
必要がある番組がテレビの中にどれだけ存在するのだろうか?
・ツールドフランス過去10年分
     
・マクガイバー全放送分
      
・モンティーパイソン全放送分

僕がほしい番組はそんなところで、
毎週放映される生放送は特に物理的に所有する意味は無いと思う。
DVDの盤面を工場でプレスして
おばちゃんがケースに表紙をセット。
佐川なのか、ヤマトなのかが必死に家まで発送してくれる
そして気を許すとDVDの山…。
そんなサービスに私はお金を払いたくない。
いいかえれば週刊の新聞を新聞とは別にとって、
それをDVDプレイヤーで見るということだ。
新聞が溜まって仕方が無い人は、入るのはお勧めで無い。
代替案としては、やっぱりネットでのペーパービューだろう。
もしくは、特定番組のネットでの永久ダウンロード権の販売。
「サーバに溜め込んだ映像を、
 権利を買った回の分だけいつでも見れる。」
課金の方法が成立してしまえばこれほどいいことは無い。
(物が家を埋め尽くさない上、好きなときに見れる。)
●どういうことだ?
おそらく
課金・配信システム構築+サーバ・回線代 > DVDプレス代+発送代
という式が成り立ってしまったのだろう。
「何でもかんでもWeb化」というのは正義ではないが、見ないDVDが毎週増えていくストレスったら無いだろう。
あと、物理的な流通は省けるなら省いたほうが健全だとも思う。
一部をWeb、一部を物理的流通といえばネットDVDレンタルがあるが
私自身、ぽすれんに加入していた時期があった。
しかし、サービス自体のスピードが遅かったのと、
世の中の変化や自分の内在する情報を求める欲求のスピードが早く
サービスのスローな展開に差が生じたため解約してしまった。
(物としての流通時間は邪魔にしかならない。)
逆に「ほしい」というパッションがそれほど無い製品が
ドンドン送られてくる物理スパム的なものに対して
世の中はそれほど慣用でも無いように思うので、このサービスが
もろ手を挙げてウケルということは、恐らく無いのだろう。
感触としては、ちょっと年の行ったデジタルデバイドな世代を
ターゲットに、あと10年で商売の対象としてシュリンクしてしまう
ゾーンへの情報供給、販売手法として企画し、
サービスインをしたのかもしれない。
だから費用は掛けられない。現時点で安く10年でペイする算段。
実際に、戦前戦中の記録映像などが結構売れていると言う話しだし
DVDで往年のチャンバラを見るのが趣味のご老人も知っている。
DVDならお年よりも娯楽で見れるわけだし、
見すぎたからと言って財布がパンクをすることも無い。
だから「安心。」
しかも、物が無いと不安な世代だから「盤面」の存在が重要。
新聞を取るのと同じ感覚で
この「BBT on DVD 大前研一LIVE」ってサービスを
とっておけば良いんですよ。

だが、そこまで必要か?
新聞も恐らく取ってる方々だろうし、
それこそテレビがリアルタイムに方々のニュースを
配信しているんだ。
このサービスを契約してまでこの情報は欲しがられるのだろうか?
(企画として成り立つの?)
まぁ、あんまりお金が掛からないし、
スカパー自体の痛みは無いからはじめた。
そんな絵にも思える。
新聞の拡張員よろしく、老人の財布をこじるとか、
そういう風な方向にならなきゃいいんだが・・・。
(これは販売店のモラルの問題。)
なんにせよ、次の次の世代、
マジコンと割れ厨で育った世代(いまの中学生くらい)を
マーケットに見据えた来るべき世の中に対しての実験ではなく、
廃れ行く世代、細り行く財布をねらったサービスなんだなと・・・。
なんだか物悲しい新サービスだこと。
(60代が80代を介護する。金はあっても将来?のために使わない
 とか、高齢者の金が循環してないのはよく分かるが・・・。)
テレビ局もお金が欲しいのだろうし、
マネタイズを真剣に考えないと会社として傾くから、
次世代のためだけには動けないのだろうけど
老後のために蓄財していた金を狙うのはいかがなものか?
(実際ゆとり世代やマジコン世代は金持っていないからね)
テレビが輝いていた時代は終わったのだろう。
テレビに初めて触れた世代の初めての終焉なワケなのだが、
テレビ産業自体もマス媒体としての役目や
パワーを失いつつあるわけで、
その中での細かい出来事なのだろうけど、
DVD化して売り歩くのは動なのだろうか?
PCやモバイルでも稼げない、グレーな世の中になってきているが、
もっと幸せなコミュニケーションを考えては?と思うんですがね。
同じ老人世代を相手にするんでも、
老人ホーム向けスカパーパックとか、
矛先を変えて、金を引き出すほうが明るいと思うんだけどな。
一見娯楽の王道のような顔をして、社会に浸透させる。
今一度、テレビ自体の利便性を見直し、
個人用のテレビを配り歩き、テレビを始めてみた人に
テレビと共に死んでいってもらう。
そんなひたむきな姿勢こそが今テレビに必要なんじゃないかな?
まぁ、ちょっとテレビっ子としては、おセンチになった次第。

二眼レフ面白い!

通勤途中に「学研大人の科学」に付いてた付録の二眼レフカメラでテスト撮影してみたんだが…
何これ、面白い!
狙いを定めて「パチリ。」とやるわけだが、ウエストレベルファインダーが心地よい。
左右逆像なのでどうかな?と思ったがいつもの通勤の道がとっても新鮮。
付録のカメラは付録なだけにシャッタースピードや絞りが選べないが、
久々の銀塩で勝手も二眼レフだとずいぶんと違うのでちょうど良いくらいだ。
目にファインダーをくっつけて撮る一眼レフのアイレベルファインダーは「自分+カメラ←→被写体」だがウエストレベルファインダーの二眼レフカメラは
「自分←→カメラ←→被写体」という個々の立ち位置がはっきりとしていて良い。
多分そこが全てな気もする。
DP2辺りを買って、ビューレンズとウエストレベルファインダー辺りの機構を移植するのも有りかも知れない。
背面液晶に反射ガラスとウエストレベルファインダーを取り付ける。
天地逆像になるが意外とイケるんじゃ無いか?
液晶→マットスクリーンという順路が有りかどうかがわからないが
試してみるのも有りかなと。
会社に行くよりカメラ屋に行きそうだ(笑)