オーバーフロー

仕事柄最新の情報が必要。
新しいドラマが始まるとジャンジャカ見て、
ケータイが気になれば買ってみる。
ゲームが気になれば買って、
マンガも読んで、服も買い、
本を読みブログをチェックし、
幾つかのブログの更新をして、
趣味の関連の情報も色々巡回収集する。
(他にも体鍛えたり、旨いもの探しに行ったり、旅したりしたいのになぁ)
と…
どうやらオーバーフロー。
日本語で言うところの手が回らない状態。
どんな大好物でも食べ過ぎるとヤバくなるのと同じ。
人間が情報や物理的な対応に対するフィルターと考えるとパッツンパツンの破けるちょっと前、下手すりゃ駄々漏れな状態だ。
駄々漏れや破裂は確かにヤバイから対応をしよう。
まず、掃除と情報の流入量の制限。
入ってこなければ破綻はしない。
(入ってこなさすぎも本当はヤバイが)
この休みは切りまくろう。
そう思う。
オーバーフローのフローを軽くすることで機動性が上がるから、後のことはそこから考える…と。
情報の流入量を制限しても本当は対処できる。
今までの資産でヤリクリすることは普通だ。
しかしその普通は老化にともするとかなり近い。
美容と健康が気になる女の子に近い心境ではないかと思う。
企画屋の老化は面白くない。
まぁ企画と気分をフレッシュに保つのは問題のないところだし、対応はしていこう。
デジタルガジェットが増えてずいぶんと情報の流入量の加減が難しくなってきたので新しいものに対処するときだけ細心の注意を払おうと思う。
ヒキコモリなんかの発端はそんなもんなんだろうと思う。
新しい情報メディアとの対処スタイルの破綻。
今まで夜昼かまわず話せる世の中はなかったが、デジタルメディアの進出で夜中のチャットも当たり前。
そういった人間の性能を越えた部分を扱う場合もある企画屋の仕事だ。柔軟に対処できるよう、キャパシティの確保も逆にしておかないとな。
加減が非常にムズカシ~

メールスピードと距離と

●メールスピード
メールの返信のスピードは早い方が良い。
恐らく、待ち合わせに遅刻しないよりも重要じゃないか?
心理戦、内容の吟味もあるけど的確に早く返せた方が繋がりは強くなると思う。
いまの時勢に合うコミュニケーションの性能を持ってるわだしね。
●昔からドラマの中心
かたや古い話。
物理的な距離はこれまた大切なコミュニケーションの障壁になるファクターで、ネットができた今もネットでは近くにいれる感じがするだけに余計距離は重要なファクターになったんだと思う。
仕事であれプライベートであれ、離れていたり、活動している場所にはそれなりに理由がある。
大事なこと優先順位の具現化。
それらを越えて有効なコミュニケーションは長い時間持つのだろうか?
遥か南、遠く北。
距離は意外と大きい。
時には数キロ離れただけで逢わなくなった娘もいるから意外とバカにならない。
●積み上げ式
近くにいるひと、居てくれるひととのコミュニケーションも結構重要だなと思う。
いいにつけ悪いにつけ色んな情報をやり取りして活動している訳で、多くの選択はコミュニケーションをとる周囲に図らずしも影響を与える。
良い考えのもとに良い人間が集まるのではなく、思考が感染していくような、流れを組んでいく。
パラダイムは大きくシフトさせる必要は無い。
積み上げ式に変化の基は育っていて
(また育っていないで変化を求めなければならない場合は始めなければならないだけで)
変えたい方に押し込めば良いだけのこと。
いま狭間に立ち、次の算段の落ち着き先を見定めているところ。
さて、どこに押すべきか。
意識を持って望ましい世界にたどり着けるよう、もうしばらく必要なピースを積み上げよう。

京都地検の女第2話を見た

鶴丸検事のシリーズもの。主婦の勘!で…気になった事件をじっくり調べちゃうドラマですが、名取裕子と渡辺いっけいのドタバタやり取りが先シーズンは売りだった気がするが、今回のシーズンは寺島進の演じる成増警部補との捜査駆け引きなどがあり、ややスピーディになってワルツの様な絶妙な展開が各会にあり安定して楽しめ
ている。
鶴丸検事と成増警部補の対決か?と思ったがかなり現代的でつかず離れず、かつモタモタしないでキッチリ終わる。
2時間ドラマを各回見せる様な充実感と見ていてゆったり楽しめる安定感がある。
上の世代を狙った作品に見られがちだけど話かい人も楽しめる作品と思います。
ちょっと誉めすぎかな?