6枚のキャンバス、地塗りを終了

ジェッソ、キャンバス用の規定材を実は今回初めて使った。
今まではシルバーホワイトが中心だったし恐るべき薄塗りにして、しこたま乾かすのが常だった。
時間がないのでジェッソを使った訳だが、貰い物で数年まえのものなので個化してたり薄茶色に変色してたりでかなり苦労した。
薄茶色に変色したのはチューブの外壁部に近いとこだから、このジェッソは同じ様な光線にそこそこさらされると変色すると予想される。
まぁ、シッカロールみたいなもので急ぎだから使ったが実際にはこれから会うタイミングも少なくなるだろう。
何より個化し損ね、液体部分と分離してたりしたので恐らく通常の製品より固い、速乾状態だったのだろう。
しかし、ファンデーションが早く固まるのはスピードを上げるにはアリだが、じっくり良い仕事をしようと思うなら、基底部は変えがたい物があるので、真っ当な手法で望むのが好ましいと思う。
まぁ、割り切る仕事とそうでないものとに別れるのに近いかもしれない。
ただ、今回のアクリルは油絵の為のタッチの感覚を取り戻すための習作なので、描くものに関してはしっかりやって行こうと思う。

西新宿 風来居と東京麺通団

前に行ってた会社の古い事務所の近くは、西新宿でも珍しいウマイものギッシリのエリアだった。
事務所が引っ越してからも、立ち飲み屋の「おの屋」、お好み焼き鉄板焼きの「京都丹波亭」などができ、大久保エリアの焼肉やカレーを販売する店と合間って中々味なエリアになっている。
(西新宿七丁目エリア)
そんな西新宿のグルメエリアを牽引してきたと言っても過言でない「風来居」に行ってきた。夕方起きてグルメ番組をテレビで見ながらうどんが食べたいなと「東京麺通団」に行く事を決意し家を出たのだが、「風来居」がまだスープが有れば、そっちがいいや。と意識を転換し「風来居」へ。
よくラーメン好きの上司と寄っていた店で上司がまだ売れない頃の「風来居」の話を良く聞かせてくれた。
この数年で弟子を増やし店を増やし3店舗位になった様だが、一時期のニヤケタ二人組がいなくなり味は挽回しているようだった。
久々の来店という事もあり、チャーシュー味噌にした。本当は塩大盛が良かったが今日は売り切れていた。
昔の大将とオバチャンのコンビはいなかったが、味が昔に戻っていてホッとした。
ウマイラーメンが味を落とすのは意外と簡単なことで、立ち直るまでが時間がかかったりするものだけど、立ち直りさえすればなんくるない感じだし、今日食べられたのは、中々ラッキーだったかも知れない。
さて、宵の口に予定があったのだが、その少し前に時間もあったので当初予定していた「東京麺通団」へ。
一頃前、うどんフィーバーがあったとき、うどんプロデューサーが作った麺通団だが、いかにも味にばらつきがある。
ここが本当にうまかったのは開店したてから半年位のことで、終夜営業から夜3時までの営業に変わった頃から味が変わって行った。
(やや堅茹でにする傾向があり、乾麺をアルデンテに茹でソースを馴染ませるイタリア料理と違い、うどんのアルデンテはどうかな~と常々思っていた)
醤油うどんで290円だからまぁ悪くはない。
今日は前にチャーシュー味噌を食べてたので、軽くしておいたが正解。
なんだか食べたら以前の茹で味とも違い茹ですぎ、水切りが足りないまま放置でにゅ~っとした感じだった。
ウマイと思って行った店があれだとちょっと気の毒かも。
まぁ、また行って確かめます。
あのあたりには「フォンベト」や「カラチ」などの名店もあるので再来が何時になるか分からんけど今日の味がたまたまだといいのだがな。と思わされるできでした。
あまり悪いことは書かない方ですが、驚いたので一筆とりました。
「風来居」はまた近いうちに行こうと思います。

うっそー!?かに道楽かに解体の危機!?

みんなの大好きな、かに道楽(西新宿五丁目店)のシンボルのカニがバラバラにされてる…。
10月17日24時過ぎ
ぁー、トンコツラーメン高かったなーと自責の念いっぱいで改札を出た西新宿五丁目駅。
地下から這い出す様にエスカレーターを登り、失意にもたげた首を奮い起こすよう上にあげると次なる惨劇が!
ギギギギギィィ…(※イメージ)
僕ら西新宿五丁目駅のシンボルかに道楽の蟹(推定年齢6歳)の足が根っこからモガレ西新宿の夜空を舞っているではないか!!!
( ´-`).。oO(…次の店舗何屋だろ…。)
呆然と見守っていたら、カニ解体&カニキャッチ名人のおじさんたちが何やらゴニョゴニョ話し込みだした。
「ゴニョゴニョ…」
聞き耳をたてたところ思わぬ展開に。
どうやらアヤツ、道頓堀のかにブラザーは、かな~り前の台風か何かでポッキリ足を骨折していたらしく、痛みをこらえながら、必死で駅ビル(なのか?)にくっついて居たということのようだ。
しかも、泣けることに針金で応急処置をしただけで、文句も言わずに構えていたそうだ。
(蟹っぽいが外骨格ではないようだ)
あ、足、交換ね…
以前は夜空に向かって動いてた(様な…)記憶もある。
そんな元気だった頃のアヤツの勇姿がやはく見たいものだ。
(ちなみ、店には入ったことはない。+俺はヤヤ蟹好き。)

西新宿 久留米らーめん 六門 辛味赤

辛味赤+替え玉
獣臭がやならやめた方が良い。
そんな部類のトンコツ。
(確か前回もそんなコトを書いた気がする。そこまではひどく無いのだが…)
今回は病み上がり、明日明後日が忙しいので辛味赤にした。
ホノ辛く、最近の博多、長浜、中洲辺りの割りと上品に変わった獣臭の無いトンコツとは違い、ワイルドだ。
辛味は今日がはじめてだが、辛さ塩加減、甘さ(一蘭の辛味は甘さがおいらにはちょっと強い)が丁度よい。
トンコツで辛いの。
という感じで心地良いのかもしれない。
替え玉を入れて950円+100円で1050円だ。
大ガード近く、チキン亭となり。
今日は、新宿西口近くにできたゴーゴーカレーかチキン亭か六門と考えていたので胃袋は満足だが、値段的にチキン亭に行けば良かったかなー
なんて思うような費用対効果だ。
大満足はこないが、獣臭につられてまた来てしまう自分が2月後くらいにいそうだ。
なお、この店は朝6時までやってるそうで、クラブ帰りの日高屋の目が覚めるビールに飽きたなら、ダルな感じで足を運ぶにはいいかも知れない。

彼女はなくとも鷹楊枝

恋愛相談…を受け
その娘に貸してたノコギリを背負いいま帰宅中。
職質かけられたら一発で御用。
まぁ色々あるがかけ違えたボタンは、本意ではないならうまくいくはずだ。
自分は自分の裏切りや無慈悲、ひどい目に散々晒された結果一人寒空のもとノコギリ背負って帰路につくだけだ。
いまは、その娘の行く末とその娘のこの週末に幸あることを願う。

都市生活とジャック・バウアー

セックスアンドザシティではコラムタッチの時代が切り取られて居たが、24では現代のアメリカ人理想像が描かれているのかと。
特にスーパーマン的ではなく、等身大のキャッチアップ可能なヒーロー像として。
ITツールは電話レベルに関しては多用。
(そのくらいは使えると良いな願望)
銃は絶対当たる。
(ハンドガンでアレだけ当てれたらアメリカの人口は半減では?)
強い仲間、特に信頼に支えられ
(難しいとこは都合良く外注)
裏切られても負けないタフさ
(外注や家族に振り回されない)
大統領もマブ
(貸しを作ってやりたい放題)
割りと熱い愛国心
でも国より自分の女の方が重要。
拉致られても口を割らない。
痩せてない。
笑顔なし、
バカなジョークは飛ばさない。
マクガイバーでは嘘つきジャックダルトンや、半ば死なないことがジョーク的なマードックなどが笑いをとっていたが、ジャック・バウアーはオヤジギャグも無しの潔さ。
アメリカらしさのランドマークか?
アメリカンジョークを言わないアメリカ人。
面白くない大阪人と同様なにか新しい息吹を感じさせる凄さがある。
クルマ、ケータイ、戦闘機、銃。
まー色々あるがタフさだけは見習いたいかもだ。
今日は忙しかったので帰って寝るす。

キャンバスが乾く。

クサカベのジェッソ(軟練りフラットタイプ5年もの)を塗りほったらかしたキャンバス。
シルバーホワイトであれば10年くらい待たなければならないものが、
ものの一時間後にはきちんと乾いている。
油絵をやっていた身からすると拍子抜けだ。
少なくとも1年は待たなければならない部分を1時間で。
リズムや気分の喚起を考えるとさっぱり行けてない。
まぁ、仕方ない。
時代の流れと必要に迫られている部分も有り、
早いにこした事は無いのだから。(これとは別に、もう少し号数の大きいものを、シルバーホワイトで作っていこうと改めて考えさせられる。)
クサカベの絵の具に関しては、近年かなり感じが変わってきているらしく、マツダスーパーが売っているのなら、マツダスーパーを探してまた使う事にしようと思う。
友達からもらった絵の具は、その一群でまとめ、その中で運用をしていこう。(これは、ジェッソを塗って早めに描くと言ったものに利用すれば良いだろう。)
作品を作ろうと言う気も湧いてきているし、色々やってみようと思う。
まずは小手調べ、自分がどんな人間になったかを改めて感じるとともに、楽しんでかければ良いなと思う。
そう、あと、今回はアクリル絵の具を使って描くことにしたのだが、
アクリル絵の具といっても色々有り、少々迷った。
ホルベインは今回使うだろう色がしっかりと有ったのだが、
若干ホルベインと言う名前が好きでないので、やめる事にした。
リキッテックスは高校の頃厄介になっていたが、今回きっちり使い切ろうと思っているところも有り、実験的に別のメーカーで良いかなとも重い、ターナーの絵の具を買う事にした。
ターナーのアクリルガッシュだ。
アクリル絵の具は面白いもので、別のメーカーのものを混ぜるとおかしくなる(だまになったりする)部分が過去に何度か有り、またメーカーによって粘度が違う部分が有るので、今回みたいに混色をしないで描こうと思っている場合でも、きっちりメーカーを分けて買う事を心がけておいた方が良いと思う。
こと、アクリルは油絵と違い、硬化してしまうスピードが速いところも有るので、使う分だけ買う。使いたい色がそろうメーカーを買う。コストパフォーマンスがそこそこ良いものを買う。
そんな感じで良いのではないかと思う。
ヒュートかチントとか、そんな染料系の色がほとんどだろうけど、
まぁ、とりあえず、奇麗めに見れるものがかければ問題ないので、
このタイミングで絵の具としての使い心地も見定めながらきっちり描いていこうと思う。
まぁ、そんな感じだ。

ジェッソをキャンバスに塗る

油絵が大好きで師匠に習っていたのも既に10年前。
師匠には会うもののキャンバスに向かうことはここ数年なかった。
美術というのは確かに術であり、習ったことの延長にある。
残念ながら時間のあまりない今はシルバーホワイトを10年放置する余裕が無いけれど、描きたかったのでキャンバスとアクリルを使うことにした。
5年くらいほったらかして置いたジェッソは分離しているし、速乾性のジェッソは油絵本来の筆で塗る技術も変わってくるし、当方の知るものにはない。
しかも時おり凝固してたりで手間もかかったがなんとか。
明日から絵自体を描き始めるつもり。
少したのしみだ。

西新宿 つけ麺大志

つけ麺大志にて大志つけ麺和風大盛りを食べる。
清潔な器
パスタと冷麺の合体したような麺
優しい酸味とマイルドさのある味噌ベースのスープが心地良い。
時おり歯触りを楽しませる葉っぱとネギは心遣いと言ったところだろう。
葉っぱを入れるとスープの味が変わるから白菜やモヤシに留まる店が多い中意欲的かも。
(昔はホウレン草がラーメンの定番だった気もするが、ああいったトッピング的な入りかたではなくバランスはとても良い。)
麺は大盛りでもまぁ普通な部類。(二郎や大勝軒の並くらい)
大志麺にすると卵がつくが通常のつけ麺でも良いかと。
(好き好きの範疇だろう。)
後味もあまり悪く無いので若干量の化学調味料が入っている気がするが、まー頑張っている感じは好印象ですね。
満足。