パトラッシュ

僕はもう眠いんだよ。
はぃ、やっと眠れます。
面白いシゴトだったので1徹、そのままやってたら代理店が現れもう1徹…
完全徹夜2連撃ですよ、奥さん!
(そして夜10時にやっと解放されたべ。)
意外と今はすっきりしてるが、ラジオ体操の「新しい朝がきた♪」って言うテーマや、週刊真木よう子のテーマが頭でリフレインしたり、かなり平気でない感じだ。
8年位前に3徹した時は、このあとドンキホーテのテーマが鼻唄化してたのを覚えている。
この3日で寝れたのは2時間位で、あとはことごとく働き通し。
せっかく安く買い込んだコアリズムのDVDも1本目しかやれてないし、色々あるんだけど今日は寝る。
寝ちゃう。

チョイ脱力、チョイ脱。

連休は結局、二日間出社(うち1日は数時間。1日は徹夜)
いま面白い案件が来てるので是非コンペ取りたいのだけれど、気分が出ない。
この感覚はビタミン不足かも。
明日あさまでもうひと頑張りだべ。
だが今はチョイ脱力略してチョイ脱。
ぜんぜん略じゃないな。

売国奴の持参金(フレデリックフォーサイス)を読む

フォーサイスを読むのは2冊目だ。
友達の勧めでフォーサイスを1冊読み展開の妙が面白かった。そこでフォーサイスの本をBOOK・OFFでまとめ買いしてみたわけだ。
売国奴隷の持参金は、イギリスのスパイもので、
MI5やSISが頻繁に登場する。
イギリスでスパイと言えば、真っ先にジェームズボンドが連想される気もするが、変形するアストンマーチンやBMWは登場しないし、そんなにスノビーな生活は本書には有りはしない。
ジャガーやメルセデスが良く出て来るが派手なカーチェイスは無い。
冷戦と言う過去。忘れてしまった平和ボケした、既に理解し難い非日常の中に連れだしてくれるところが特筆すべきところかも。
あの時代が持つ一触即発なピリピリした雰囲気、中年が主役だった世界。
問題が有るとすればアクションが思いの他少ないこと。
フォーサイスの本に一様に見られる部分かもしれないがアクションより展開。登場人物のいずれも理知的で静か。そんな印象をどうしても抱いてしまう。
恐らく、筆者の筆が場面描写をそれほど好まないことと、饒舌な喋りもパッションのある不意の発言も聞かずに普段から過ごしていること、そしてサスペンスやハードボイルド、冒険ものより推理やゲーム的な心理が好きなのだろう。
日本のミステリー小説は静かではないし行き過ぎた感のある演出やアクションが多すぎるきらいもある。
さて、友人にはマーロウを勧めておいたが、物静かな世界だがパッションに満ちた世界は好まれただろうか?
次はドライで血生臭い、馳星周の長恨歌を読もうかと思ったが、その前に日本のSF界の割りと新星?海猫沢めろん氏の『零式』を読もう。
これはBOOK・OFFではなく、八重洲ブックセンターで指名買いした一冊で、大いに期待している。

ミニノート、NetBookを触ってきた(Eee、HP、Dell、Aspire)

先週土曜日、写真撮影をフラフラした後、
池袋のビックカメラでミニノートを触ってきた。
特に、持ち運べてどこでも触れてフルキーボードで打鍵できるというのは
魅力的。そして手元で何でもできることの素晴らしさというのが
いいのでは?ということで買ってみたいものの上位にNetbookがあります。
(まー、家の作業場に置いておくなら
http://eeepc.asus.com/jp/product5.htm
こんなんでイイのですが)
EeePCの登場に呼応するように出てきたこのジャンルのPC、
クルマに乗らず、PCの持ち運びが何かと多い日本人には最適では?
Eee PC
マシンのスペック的にはバランスが取れているが、何か癖がある。
特に、タッチパッドのボタン2個が押しにくかった。
Dell Inspiron Mini 9
正直パッとしない。キーボードももっと大きくできたはずだが、なぜ?
変則的なキーは、慣れてしまえば好印象かもしれないが「。」など
日本人が好むキーが大きいわけではなく、何か取り扱いにくい。
Aspire one
おもちゃっぽい。キーボードの押し込んだときの感触が、おもちゃ。
スペック的には問題ないし、HDDだから容量の問題も無いが、どうなのだろう。
HP 2133 Mini-Note PC
一瞬、キーボードの面積が大きく取ってあるあたりレッツノートを
思い出したのだが、打鍵したりタッチパッドを使って、キーの反り返りや
タッチパッドの使いやすさなどにHPの意地を感じました。
なによりキーボード最高。
一部ネットでパームレスト辺りの熱について書かれていたのですが、
その現象については、ビック店頭では外部から電源を引いている勢か、
もしくは樹脂製の台に載せられている勢か、気になりませんでした。
あと、CPUの遅さ?などもあるようですが、まぁ、文字絡みで買うなら必要ない
かと。
Wind Netbook U100
残念ながら最も触ってみたかったこちらのタマに関しては、
販売をしていないのか、店頭には見当たらなかった。
(日本への出荷がもうされないのでは?と言う見かたもあります。)
うーん。困ったちゃん。
まぁ、無きゃならないというわけでもないし、ちょっと様子見ですかね。

新宿の辛いチャンポン

中井-落合辺りを撮りに西武新宿へ。
せっかくここまで来たのだからと、何年かに一度寄る北京と言う店へ。
場所はザボンの近く。
ここに行く場合は
・昼間、ピークタイムを外して行く
・一人で行く
・北京語がネイティブでない場合は喋らない
・店に入ったら焦らず腰掛けチャンポンとだけ言う
・辛さを味わう
以上を抑えるべきだろう。
10年前、7年前と比べて味は落ちていない。
手打ちの麺は味を上げたのではないか?
時間が止まった様な、以前観光で訪れた中国にいるような店内。
アウェーな感じもそっくりだが、やはりウマイ。
ラー油とコショーの利いたチャンポン。
マーラー麺等の痺れや酸味ではなく、唐辛子とコショーの正面からぶつかってくる辛さを味わいたいならぜひ来て欲しい。
味のベースになる湯と手打ちが良い上、野菜や貝、烏賊をあしらったチャンポン部分も申し分ない。
勘定の時、1000円札を透かしてしっかり確認をとり、料理人にも確認を求めていた姿が印象的だった。
(恐らく1000円札の偽札が多く出回ってるのだろう。)
既に小説の中位にしか顔を出さなくなった歌舞伎町の緊張感を昼から味わいたいと言うひとにもおすすめだ。
(その緊張感が肝試し的に思えるので近くにいるが余り立ち寄らない理由だ。)
大久保辺りの韓国的な辛さとは違う辛さが欲しいひとも要チェックだ。

Googleブラウザによる侵攻?はじまる。

★速いぞGoogleブラウザ。
早速Googleのブラウザ「クロム(Chrome)」を入れてみたのですが、中々早い。
ただ、Firefoxのようなジワリと効いて来るブラウザではないです。
その真価は、実はブラウザとしてではなく、その利用方法はクローントルーパー
の様に
ジリジリと効力を発揮し、政治的、戦略的な行動をしだすような匂いがプンプン
してます。
で、その真価、何がいいかというとアプリケーションの切り出しが良いです。
メモリをバカバカ消費して良い潤沢なメモリを積んだPCをお使いなら
とってもお勧めといった感じ。ぼくが会社で使っている非力なPCには余り向かな
い使い方です。
モダンなシステム構成、高いPC、メモリを潤沢に積んでいる場合に
その真価たる、機能の高いレスポンスが発揮されるはず。
★アプリケーションの書き出し機能?
アプリケーションの書き出し機能?
Web経由で、サイトを一つ選び、そのサイトへのショートカットをデスクトップ
などに
生成できる機能です。
ネットに常時接続できる業務環境などでは、デスクトップにたとえば、
翻訳サイトを一つ置くことで翻訳アプリを一つ持ったことと同義になるのです。
注意したいのは書き出すのはショートカットアイコンだけでなく、サイトを独自
に動かす
単機能ブラウザとして動くアプリへのショートカットだというところ。
それらは、別プロセスとして動くので、タブブラウザなどで発生する共倒れが起
こらない。
別メモリであたかも一つのアプリとして行動できるところが素敵なのです。
まさに、この使いやすさ、潔さは特筆に価する。
(単機能なアプリを無料で使い放題という寸法だ。)
ファイヤーフォックスなどの従来のブラウザがブックマークのまとめ帳とすれば、
クロムはブックマークを抜き刷りにしデスクトップなどに配置するアプリなのか
もしれない。
★デザインは意思の表れ
さらに、面白いのは、インターフェイス、ルック&フィールが変わることだ。
MacOSXがアクアを作ったように、クロムではOSとは別の見てくれを提供している。
恐らくビスタのエアロを廃することに主眼があるのかと、そして、変わらないイ
ンターフェイスが
Googleなのだとイメージさせる、そんなGoogleの戦略的思考が感じさせられる。
(見てくれをPCに引きずられる、GUIから引き離し、Googleを使っているイメー
ジにする。)
★見えないが、旗は立てられた
いいかえればWebサイトを切り出し、ASPアプリとして公開。他人のふんどしで相
撲をとる感じに近い。
パソコンの中、それもブラウザの中に一つのサービスとしてあったGoogleが、
パソコンのデスクトップにその行動範囲を広めてきた、
もしくは、行動拠点たるアイコンをデスクトップにおいてきたということになる
と思う。
ちょうど月にアメリカ国旗を誇らしげに置いたのと同様、これは一つのエポック
メイキングな
事件の始まりという気もする。
それは、PCへの侵出ともいえる。
『侵出』
つまり、新たなPCやWebをとりまくスタンダード戦争をブラウザを通してGoogle
が始めだしたのだ。
ストリートビューがどう広告になるのか?という話が職場であったが、そこが問
題なのではなく、
便利だから使っているうちに、ライフスタイルがシフトし、抜け出れない世界が
できるということ
そして、その抜け出れなくなった世界からいかにしてお金を取るか考える楽しみ
がそこにはある。
この戦法はMSやYahooとは違うものであるし、
このブラウザはアップデートを重ねることで、多くのユーザーに支持ることにな
るだろう。
MSによるアクティブデスクトップの逆のアプローチとも考えられるが、MSはこんな
柔軟で恐ろしいことを考えてこなかった。
恐らく、このまま突き進むとデスクトップやスタートメニューには多くの
Googleクロムが書き出したGoogleが提供するサービスのクローンアイコンが並ぶ
ことになるだろう。
(アイコンの見てくれは違うが、サービスをGoogleが提供していることはユー
ザーが良く知っている)
そうしてMS Officeが鎮座していたショートカットの場所は無くなるのだ。
近い将来、アンドロイドもしくは、GoogleがディストリビューションするLinux
(サーバ用にはすでにある)が
デスクトップに入ってきて、そして、Windowsは朽ち、蒸発していくことになる
のかもしれない。
ケータイがPCを駆逐するより先にすのことは起こるのかもしれない。
ちょっと、危険で面白い動きなのではある。
★他人のふんどしで仕事をする?その利点は?
他人のふんどしで仕事をするのは、MS-DOSを買い付けたりアップルがiTunesの元
になるソフトを
買い付けてきたり、アドビがアルダス自体を買ってみたり、昔から多くあること
なので、
そんなに驚くことではないし、なにより、自社でせっせと作るより話が早い。実
際の動きも
自社のリソースを咲くより何倍も速くなるので、とってもいいなという感じなわ
けだ。
しかも、面白いことにGoogleがやってるのは、ニコニコ動画の初期のような、
他人のリソースでうまく面白く商売をしてしまう(ニコ動は、Youtubeのサーバ
が映す動画に
マッシュアップを最初していた。)あたりが面白い。
つまり、買収劇ではなく、80年~90年代的な仕事ではなくだ、現代的なモダンな
方法で
成長をしていくわけだ。
いままでよりも何倍も速く自社のトレードマークがついたアプリの開発ができ、
しかも無料!!!
他人のWebページを呼び出すショートカットを単体アプリケーションとして書き
出し、
それをマルチプラットフォームで書き出していく。
しばらくすれば、MSだけでなく、Linux陣営も、MacOSに関しても対応する。
OSのデスクトップは全てGoogleの作り出すトルーパー兵に占領される用になるわ
けだ。
波及のスピードはWeb2.0的でもあり、その効率的なサービスは一気に伸びること
だろう。
★畑に実がなれた、では収穫と行こうか。
さて、そのあとは、お金を取ることになるのだろう。
客は、ぼくらかもしれないし、企業かもしれない。
今以上に濃厚なデータ、セグメント分けされた顧客データが
Googleから売り出していく。
たとえば、履歴をのこ際ないモードがあるようだが、これは推測なので恐縮だが、
PCに履歴を残さないだけで、Saasによってサーバには履歴を取り続けてみてはど
うだろう?
「履歴を残したくないサイトの履歴」として残してあり、それがマーケティング
データの
重要な資源の一環として売られていくのかもしれない。
あなたが、クロムを使わなくても、多くのこのブラウザを
大変便利だと思って使えば、そのユーザー情報が小分けにされて売られていくわ
けだ。
もしくは、このブラウザが場か売れする事で、広告ビジネスをするのか、
もしくは、ある程度つかわらるようになった段階で、アフィリエイトを組むのか、
それとも、一人年間500円をもらう税収モデルに移行するのか、
少し空恐ろしいが微妙に考えさせられるところだ。
★彼らのターゲットは人間の全てだ
間違いないのは、バージョンを重ねるたびにこのブラウザは成長を続けより、
PCを使う生活に食込むソリューションとなっていくことだろうという予想だ。
Google Mapのストリートビューでプライバシーについて裁判があったとき
「現代社会に完全なプライバシーなど存在しない」と公言した会社であるわけだ、
その方向性がそうなっていても、さっぱり不思議ではないことだろう。

Googleブラウザによる侵攻?はじまる。

★速いぞGoogleブラウザ。
早速Googleのブラウザ「クロム(Chrome)」を入れてみたのですが、中々早い。
ただ、Firefoxのようなジワリと効いて来るブラウザではないです。
その真価は、実はブラウザとしてではなく、その利用方法はクローントルーパー
の様に
ジリジリと効力を発揮し、政治的、戦略的な行動をしだすような匂いがプンプン
してます。
で、その真価、何がいいかというとアプリケーションの切り出しが良いです。
メモリをバカバカ消費して良い潤沢なメモリを積んだPCをお使いなら
とってもお勧めといった感じ。ぼくが会社で使っている非力なPCには余り向かな
い使い方です。
モダンなシステム構成、高いPC、メモリを潤沢に積んでいる場合に
その真価たる、機能の高いレスポンスが発揮されるはず。
★アプリケーションの書き出し機能?
アプリケーションの書き出し機能?
Web経由で、サイトを一つ選び、そのサイトへのショートカットをデスクトップ
などに
生成できる機能です。
ネットに常時接続できる業務環境などでは、デスクトップにたとえば、
翻訳サイトを一つ置くことで翻訳アプリを一つ持ったことと同義になるのです。
注意したいのは書き出すのはショートカットアイコンだけでなく、サイトを独自
に動かす
単機能ブラウザとして動くアプリへのショートカットだというところ。
それらは、別プロセスとして動くので、タブブラウザなどで発生する共倒れが起
こらない。
別メモリであたかも一つのアプリとして行動できるところが素敵なのです。
まさに、この使いやすさ、潔さは特筆に価する。
(単機能なアプリを無料で使い放題という寸法だ。)
ファイヤーフォックスなどの従来のブラウザがブックマークのまとめ帳とすれば、
クロムはブックマークを抜き刷りにしデスクトップなどに配置するアプリなのか
もしれない。
★デザインは意思の表れ
さらに、面白いのは、インターフェイス、ルック&フィールが変わることだ。
MacOSXがアクアを作ったように、クロムではOSとは別の見てくれを提供している。
恐らくビスタのエアロを廃することに主眼があるのかと、そして、変わらないイ
ンターフェイスが
Googleなのだとイメージさせる、そんなGoogleの戦略的思考が感じさせられる。
(見てくれをPCに引きずられる、GUIから引き離し、Googleを使っているイメー
ジにする。)
★見えないが、旗は立てられた
いいかえればWebサイトを切り出し、ASPアプリとして公開。他人のふんどしで相
撲をとる感じに近い。
パソコンの中、それもブラウザの中に一つのサービスとしてあったGoogleが、
パソコンのデスクトップにその行動範囲を広めてきた、
もしくは、行動拠点たるアイコンをデスクトップにおいてきたということになる
と思う。
ちょうど月にアメリカ国旗を誇らしげに置いたのと同様、これは一つのエポック
メイキングな
事件の始まりという気もする。
それは、PCへの侵出ともいえる。
『侵出』
つまり、新たなPCやWebをとりまくスタンダード戦争をブラウザを通してGoogle
が始めだしたのだ。
ストリートビューがどう広告になるのか?という話が職場であったが、そこが問
題なのではなく、
便利だから使っているうちに、ライフスタイルがシフトし、抜け出れない世界が
できるということ
そして、その抜け出れなくなった世界からいかにしてお金を取るか考える楽しみ
がそこにはある。
この戦法はMSやYahooとは違うものであるし、
このブラウザはアップデートを重ねることで、多くのユーザーに支持ることにな
るだろう。
MSによるアクティブデスクトップの逆のアプローチとも考えられるが、MSはこんな
柔軟で恐ろしいことを考えてこなかった。
恐らく、このまま突き進むとデスクトップやスタートメニューには多くの
Googleクロムが書き出したGoogleが提供するサービスのクローンアイコンが並ぶ
ことになるだろう。
(アイコンの見てくれは違うが、サービスをGoogleが提供していることはユー
ザーが良く知っている)
そうしてMS Officeが鎮座していたショートカットの場所は無くなるのだ。
近い将来、アンドロイドもしくは、GoogleがディストリビューションするLinux
(サーバ用にはすでにある)が
デスクトップに入ってきて、そして、Windowsは朽ち、蒸発していくことになる
のかもしれない。
ケータイがPCを駆逐するより先にすのことは起こるのかもしれない。
ちょっと、危険で面白い動きなのではある。
★他人のふんどしで仕事をする?その利点は?
他人のふんどしで仕事をするのは、MS-DOSを買い付けたりアップルがiTunesの元
になるソフトを
買い付けてきたり、アドビがアルダス自体を買ってみたり、昔から多くあること
なので、
そんなに驚くことではないし、なにより、自社でせっせと作るより話が早い。実
際の動きも
自社のリソースを咲くより何倍も速くなるので、とってもいいなという感じなわ
けだ。
しかも、面白いことにGoogleがやってるのは、ニコニコ動画の初期のような、
他人のリソースでうまく面白く商売をしてしまう(ニコ動は、Youtubeのサーバ
が映す動画に
マッシュアップを最初していた。)あたりが面白い。
つまり、買収劇ではなく、80年~90年代的な仕事ではなくだ、現代的なモダンな
方法で
成長をしていくわけだ。
いままでよりも何倍も速く自社のトレードマークがついたアプリの開発ができ、
しかも無料!!!
他人のWebページを呼び出すショートカットを単体アプリケーションとして書き
出し、
それをマルチプラットフォームで書き出していく。
しばらくすれば、MSだけでなく、Linux陣営も、MacOSに関しても対応する。
OSのデスクトップは全てGoogleの作り出すトルーパー兵に占領される用になるわ
けだ。
波及のスピードはWeb2.0的でもあり、その効率的なサービスは一気に伸びること
だろう。
★畑に実がなれた、では収穫と行こうか。
さて、そのあとは、お金を取ることになるのだろう。
客は、ぼくらかもしれないし、企業かもしれない。
今以上に濃厚なデータ、セグメント分けされた顧客データが
Googleから売り出していく。
たとえば、履歴をのこ際ないモードがあるようだが、これは推測なので恐縮だが、
PCに履歴を残さないだけで、Saasによってサーバには履歴を取り続けてみてはど
うだろう?
「履歴を残したくないサイトの履歴」として残してあり、それがマーケティング
データの
重要な資源の一環として売られていくのかもしれない。
あなたが、クロムを使わなくても、多くのこのブラウザを
大変便利だと思って使えば、そのユーザー情報が小分けにされて売られていくわ
けだ。
もしくは、このブラウザが場か売れする事で、広告ビジネスをするのか、
もしくは、ある程度つかわらるようになった段階で、アフィリエイトを組むのか、
それとも、一人年間500円をもらう税収モデルに移行するのか、
少し空恐ろしいが微妙に考えさせられるところだ。
★彼らのターゲットは人間の全てだ
間違いないのは、バージョンを重ねるたびにこのブラウザは成長を続けより、
PCを使う生活に食込むソリューションとなっていくことだろうという予想だ。
Google Mapのストリートビューでプライバシーについて裁判があったとき
「現代社会に完全なプライバシーなど存在しない」と公言した会社であるわけだ、
その方向性がそうなっていても、さっぱり不思議ではないことだろう。

二日酔い

二日酔いでもないが、昨日の会社での仲良かった女の子の送別会中々楽しかった。まぁ、あんな娘がいなくなる会社に長くいるのもアレだがね。
そこから始めた飲み屋探索は中々楽しかった。
雷雨を口実に色々はいる。
見知った場所だが入ったことがない場所で、知らない酒を飲んでウマイツマミを食べる。
また少し西新宿が楽しくなってきたかなと。
中々イイ。