アトリエ

大学時代の住みかは、住まいというよりアトリエだった。
まだまだひよっ子な頑張って自分の住みかを作る途中
趣味に生きる日々を過ごした結果
布団と衣類、レース用の自転車や機材以外は
幾つかのキャンバスと油絵のセット、Macとカメラ、フィルムだけになった。
イーゼルが6本くらいあり、やることがない分気が向くと絵を描いていた。
もっとも家にいる時間は今以上に極端に少なかったので大きなことは言えないが
断片的に覚えているその生活はチープだけどいい生活だったように思う。
いま、まさにまたそんな生活に憧れているような気がする。
ガジェット類とか諸々があるけど、全部捨てちゃってイーゼルが3本くらい立ってる生活(ちなみにいまは2本立ってる)にカムバックアゲインかな?
地デジ化はしないでテレビはモニタ化しようかと。
ニコニコ動画やユーストリームやYouTubeもあるしテレビよりやりたいことをやろうと思う。

予定変更。

自分の描く絵の予定変更。
帰りの大江戸線で40歳くらいサバを読んだ女性が前に座る。
ツケマとリッチなアイメイク。
肌色のチュニックに肌色の少しベルボトムなパンツ。
オードリーヘップバーン位のしかも今風のショート。
茶のヘアマニュキュア。
金掛かってる姿、科学の勝利と言わんばかりの無理が詰まってたが可愛かった。
黄色、肌色、エメラルド、ディープブルー
なんか頭の中にインスピレーションがきた。
とりあえずソレは描くことにする。
ジャマイカ辺りの色に似ているが、もっと違う何かなんだと思う。

さらばキンコーズ。

キンコーズの写真出力機が全店リプレイスへ。
2Lサイズが出るのが魅力であしげく通っていたのだが、フジの機械に変わりもう2Lは出力不能らしい。
勝手に出力可能サイズを変えないでくれ…
プロ向けのピクトログラフィー的な大判もいける出力機なら良いが量販店の出力機を一回り小さくした汎用出力機…。
さらばキンコーズ。
多分もう来ない。

展覧会の絵

展覧会まで約2カ月を切った。
充実を絵に描いたような時間が始まる。
今回は色塗りから踏み込む。
抽象と具象の間を塗りわける。
個人的な野望と定着が一致するかは解らないが、自分が家に飾りたい何かにはしようと思う。
資料の山に苛まれてはいるけど、今回も人物画は描かないんだろうな。ともなんとなく思います。
まぁそんなこんな思いも含めて展覧会の絵を作り中。
2011年6月3日

絵に描きたい美女を探す日々。

●本と格闘
資料になりそうな本が溜まってて仕方ない。
10年前の雑誌など含め「いい」と思ったら何でも買っていた。
とにかく大掃除みたいに資料本をスクラップ…というか必要なパートを残し、本自体を減らしていく。
好みと描きやすさ、光るものがあるかが大体の選定基準。
一度描き出すと一枚で少ないと5時間、多いと200時間位にらめっこするから気は抜けない。
●ノーリーズン
資料整理をしていてわかるのは僕が女の子が好きなんだなぁということ。
恋愛対象として、人生のパートナーとして…なんて話は当たり前な話だが、絵に描く対象として、またなんとなく元気をもらう相手として文句無しに理由無しに好きなんだなぁと資料整理をしていてわかる。
飽きない。
絵にするにはアイドルみたいな娘がイイという訳でもなく…絶妙の仕草がたまらない娘がいたりする。
おそらく写真の中の娘さんが、自分に合う得意な仕草がわかっているということが重要で、小さな娘が本能的にポーズをとるみたいに、決め手があり、スポーツやダンス同様、同じポーズをとってもうまい人はキマル訳で10年前でもイイものはイイ。
●絵になる女
残念なことにそういった制約的な部分やら僕の好みが絵を描く上では色々あり、可愛きゃなんでもイイ…訳ではなく、絵を描くのが目的の資料集めなのでガリガリや巨乳はNGになる。
(特に僕が描く絵のジャンルはね。)
巨乳やガリガリだと一般イメージとずれすぎで、初めて見る人にとって不案内であり、描いてるこちらもパースがよくわからなくなり、ダメな絵になりかねない。描いてる途中で描いててゲシュタルト崩壊的に何が何だか解らなくなるなんて弊害も。
巨乳の娘とイチャイチャしてる途中に襲われるよくわからなくなる感に近いのかな。
そもそもそんなに細過ぎたり巨乳だったりに日常的に僕は遭遇してないのだろう。だから描けない。
(その代わり長身な娘さんには合うことが多い。そういうのは描ける。)
いたって普通の娘さんの分かりやすく綺麗な仕草ってのが絵にするには最大公約数的で分かりやすいのかも。
●ジャンルの話
僕自身は淫靡な絵とかエログロにいくことはなく、また絶世の美女を描くのに集中するのではなく、女の子の何気ない仕草や視線を描くのがいいと今思って活動してるのでそんな感じなのだろう。
●なぜ資料か
資料をスクラップしてるのには訳がある。
今までリアルに出会った娘さん方は非常にイイもの持ってるのにことごとく写真NGだったから。
ある意味、付き合っていながら不幸のどん底だった。
後日、5年位たってから口を揃えて「あのとき撮ってもらっとけば良かったね」と。
…えぇ、そうですね。
あ、で、実際にはそれでも写真を撮らせてもらったり、対面で描いたりしてはいた。
数人のモデルさんを描いたくらいで生産性の低さと相手の気分ひとつで描けなくなる絶望感がトリガーで資料をもとに描く日々になったわけ。
●嫉妬もアリ
しかし、それでも問題はある。
付き合う娘さんの中には資料で描いた女にも嫉妬する娘がいたり…。
ここ数年しばらく女の子描いてなかったのは、好きな女の子が嫉妬とかブルー入るのが僕自身も嫌でプチトラウマ化してたのが女の子を描かなかったある種の原因。
そういう嫉妬とかプチブルー入っちゃうとこも含めて女の子が好きな訳で仕方ない。
で、資料本は買うが裁けないままになってたわけ。
●無限綾瀬はるか
で買うだけ買った本からいい絵をスクラップしていく。
タレントで可愛い娘もいる。
例えばの話だが、困ったことに綾瀬はるかなどは綾瀬はるか以外の何者でもなく、どうにもならないことに気づかされたりもする。
巨乳、ガリガリ、綾瀬はるか、だ。
めちゃめちゃ可愛いんだけど対処不能。
描き込めば描き込むほど綾瀬はるかになっていく「無限綾瀬はるか」だ。
もうそういう娘は写真に任せれば良いし、巨乳ちゃんはイチャイチャする相手で有ってくれれば良いいし。ガリガリな娘は夏場に体育座りを伴にする相手にでもなってくれればイイ。
綾瀬はるかみたいに完璧な状態だともう仕方ない。メイクのプロデューサーもいるだろうし、違う感じにならない限り描けない。
(誰かのイメージした作り物であり完成形なんだろ。)
多分、実際に近くに居れるひとは幸せなんだろうけど、資料本をスクラップする僕には、綾瀬はるかみたいなキャラ立ちした美人さんは涙目で見送り三振な対応をするしかない。
●イケメンな女
あと、難しいとこなんだが、娘さん、美女のなかには、なんと男らしい顔をした美女が割りと多い。
これも対面して飲みにでも行くなら問題ないが、描いててもうかなりごめんなさいしたくなる。
資料からスクラップしてたら、nuts系の娘さんが、カラコン、ツケマ、メヂカラ勝負なため見ていて疲れた…
あと盛りの限りを尽くすから予め絵画的で照明の方向とかガン無視なことになるから描きにくそうだとも。
●作業は続く
気晴らしにもなるし必要な作業だから今後もストップを掛ける娘さんがいない限り作業は続けていくのだろう。

33デザインフェスタに行ってきました!

デザインフェスタに行ってきました〜
下村さん、
su-ohさん松井さんが出展してまして
2つのブースともに来客凄い感じでした。
バキバキ人が見に来る感じでなんかゴールデンウィークに消化できなかったモヤモヤが爆発してる会場?
って感じなのかなと。
アートが盛りあがってきた?
…かと言うとちょっと様子が違ったのかなと。
ゲーサイに出てた人が鞍替えしてきたような、売るためやコミュニケーションのための出展と言うデザインフェスタらしい楽しさから別なベクトルに道がシフトしたのかな?とも。
あと、自分も夏の展覧会に向けて、そろそろ作らないとなぁ。
という切実な問題がでーんと。
…そろそろ筆をもつかな。
んだば、明日以降にタイミング見計らって写真アップしてきますね〜

今週末デザインフェスタに下村さんsu-ohさんが出展!

東京ビッグサイトで今週末5月14日〜15日開催の
デザインフェスタに
アート・パルの下村さんとsu-ohさんが出展します!
下村さんのは出展ブース番号は
c-77でおそらく何らかのアイテムを販売すると思います。只今絶賛追い込み中らしいです。
(今回はブースを広くしたという噂も聞いております)
su-ohさんのブース番号は
K-038でsu-ohさんも目下追い込中らしく何やら新作の予感!
(暗いエリアでライトアップしているんじゃないかと思います)
応援しにさとーも見に行きます!
皆さんもぜひ!

忘年会で火柱、クマ氏気を吐く

忘年会お疲れ様でした!
参加できた人
気に掛けてくれた人
これなかった人もちょっとイイ年の瀬が過ごせればなと。
やー、しかしアレだ。
会社で作ったHOT REVERSI(オセロ)での対決がかなりヤバかった…
クマ氏が賞金22円(別名おつり)と腹黒いの称号を勝ち取った感じです…
まぁ、飲んだら頭いたくなるのでゲームはホドホドにw