ハンバーガースパイク

カウボーイビバップにて
スパイクが言う「ハンバーガーばかり食べているスパイクがいるとしよう…」

ハンバーガーばかり食べてる自分が別にいるとして、それは既に自分ではない。と。

ハンバーガースパイクの定義は大体そんなだ。

食べるものには気をつけろ。と劇中スパイクは示唆していた訳だが
ハンバーガースパイクは別に食べものだけに限った話ではない。

毎日見る景色
毎日得る情報
たまに会う友人

そのとき考えられるベストを選択しておけばベストの自分。

文脈から離れるがハンバーガーが悪い訳じゃない。

解釈の問題だ。

ハンバーガースパイクにはハンバーガースパイクの人生があるだろう。

ただまぁ偏ったものばかり取り入れているのは少しもったいない気もする。