何を成すか?を逆手にとるとして

何を成すか?
先に成すべきことを目標として人生という名の瓶のに先に大きなものを入れろ。

というのは話したことかもしれないし、いまやライフハックの基本だ。

じゃあ、そうしてこなかった人間はどうすべきか、意外と語られてない。

そんなものは無いのかもしれない。

仮説であるが、抗う方法はある。

残りの瓶に入れる入れ方、取り組みを全部まとめて一切合財替えてしまう。

それでどうなるか、巻き返しが効くかは解らない。

その辺は主体の馬脚<運動性能>と残された瓶の量<寿命>によるとこだろう。

やり方は、生活システムの変更。

やりたいことが有るならコミットする力をまずシステム変更に使う。

システム変更って言うのは簡単に言い換えると習慣変更だ。

キリスト教では創世の話に絡み7日で世の中を作った。

1週間で作ったのは凄いことたが、見るべきところはそこではなく、その7日間を社会規範に取り入れたとこ。
週に一度は休日を作るとか、人生にサイクルを取り入れているところだ。

このサイクルは習慣に似ているが面白いとこは可視化でき人間がコントロールできるところだ。

そして習慣を自分でコントロールできるところだ。

成すべきこと、目標を決めたならその成すべきことを1週間の何割を使って実現するのか、考え実行すればよい。

目標を修正することも、効率と体力や寿命をかんがみてアップデートしていくことだってできる。

できない?

否、

あなたが日本人でこの文章を読んでいるなら、人生において多くの時間をそうやって過ごしてきているのだから。

そう、小学校〜高校まで12年間を時間割に乗っ取り1日の半分近くをそうすごしてきているのだから全然問題ないはずだ。

体育や家庭科、図工だって入れて構わない。(バランスは重要)

だから、小学生にできることなんだし、今から始めるのを臆することはないわけで、今から始めてみては?と思う次第。

まず、成すべきことを考え、次に時間割だ。

色々やれそうな気がしてきたんじゃないでしょうか。