目標に向かうも挫折…。
ある朝起きたら目標に関する興味がまるっきりなくなっていた!
…など、目標に対する状況やココロの変化はよくあることだ。
(本当はそんなには無いが)
凡庸な僕にも挫折や気分の変化は多数あり、
それらのターニングポイントは既に数えきれない。
(多くは忘れてしまったが)
先日僕の年の倍くらい生きているエリートが、つい最近味わった挫折を狼狽していた。
仕事がうまくいってる別の友達も飲んでいるとき溜め息をついたり。
挫折も仕事のうちなプランナーである僕は、
挫折は慣れっこなので何か違和感を感じたていた。
で、時間があるのでメモしておく。
■目標とか
目標は例えば弁護士になるとか公務員になるとか、子供の頃の夢だったり。
ただ、まぁ子供の頃の夢は子供の頃の夢だ。
しかし、目標は無いよりあった方がベクトルとしての進度は
コンスタントに上がるからそれはそれで良いと思う。
クラーク博士は「少年よ野望を抱け!」と言ってるし野望を持つことは正解かと。
で、挫折なのか飽きなのか、何かしら転換点に到達したとき
努力なのか何なのか、目標に向かっていると
突破力が備わっているわけで、そうなると選択の幅が広がる。
また、ジャッジをする頭も備わってくるから判断もつく。
柔軟さと頑固さもない交ぜに自分なりの答え出てくる。
目標はただ達成するのが目的ではないと言うことか。
いまになってわかる。
■目標ではない何か(或いは更新した目標)を目指し動く
子供の頃の夢を持って国際弁護士になろうとしていた
東大法学部の生が、経済産業省に入省したという。
そして今度は某ニワンゴの会長婦人にったという。
そんな文章を読んでいま思い付いたわけで。
興味の変化でも、到達力不足でも、挫折でもなんでもよい。
過程ではなく結果に目をやればそれは1つのベクトルの転換点のようなものだ。
波が来てるとき何をするか、常に求められている。
狼狽してても仕方ないってことは挫折してる人は知ってる。
それどころか、凹んでいるそのときこそターニングポイントであることは大いにある。
ターニングポイントってのは、
サイコロをふるタイミングみたいなものであり、
一番ホットなときだ。
何が出るか、どうなるかは別として、
ショボくれてたら一斉一代の勝負だったりするものが楽しくなくなるし、
運も逃げてくってもんだ。
(大体のはなし下を見てたらチャンスを見逃す。)
今うまくいってるひとの姿勢を見習って華麗に次へのジャンプを決めたいものだ。
なかなか目を覚まさせるニュースだったように思う。