大江戸線で冬の地上波テレビドラマ新番組「スペック」の番組宣伝ポスターをみた。
たまたまいつもと違う車両に乗ったため各車両を見ることになったのだが、車両ごとに2つのバージョンの中吊りがあらわれてきた。
主演の戸田恵梨香が殺され横たわる写真のバージョンと、もう一人俳優の主演が殺されて横たわる写真とが交互に列車に配置。
双方の死体役でないほうの刑事?が何気なく死体の横を素通りするその絵が新鮮だった。
ちなみにさとーはオフピークな上今日は間違えた車両に乗り込んだ訳で、
通常のサラリーマン的な出勤時間や帰宅だと車両乗換えがないから恐らく片方しかみないだろう。
撮影や刷りはそれほどかからないと降んでの出稿だろうからまぁ良いが、やるなら同じ車両でひとつの視野に入る方が劇的ではないか?
(メッセージがビジュアルが違うだけにブレブレになるんじゃないかな?って思います。)
そのかわり全車両に出さないなどコストの帳尻合わせはいるかもしれない。
ただ、広告に元気がない昨今だから、ちょっと気合いの入ったビジュアルに目が止まったのかな。
戸田恵梨香の汚れ役な写真ってのも新鮮でイイですね。
(素通りしてる方と死体役の違いが素敵ですね。)