5/17がau、5/18がdocomoとSBMのケータイ3キャリア夏もモデル発表会だった。
Gyalaxy Sというサムソンの日本仕様版が出るらしいが、そんなのはどうでもよい。
(Gyalaxy SはiPhoneがオトナの事情で買えない人が買うAndoroid2.1端末だろう。)
さとーとしては、軽くメールが打ちやすく電話として長時間使え、
できればGPSやお財布ケータイとして活用できるものが良いと思う。
んで、いくつかピックアップ。
●docomo PRO series N-08B
帰ってきたシグマリオンといった感じ。
ワンセグは見えるがお財布ケータイとしてはつかえない。
そして、300gとわりと重い。
しかし、3G連続待受時間(静止時[自動])約 1000時間というのは驚異的。
ポケットボード?的な?
キーボードというとポメラDM20あたりがライバルになりそうだが
N-08B
高さ 約 80mm×幅 約 180mm×厚さ 約 18.1mm 300g
ポメラDM20
高さ 約 110mm×幅 約 250mm×厚さ 約?mm 370g(折りたたみ時厚さ33mm)
という感じでほぼポメラが一回り大きい感じ。
逆に言えばN-08Bが一回り小さい。しかし、シグマリオを作っていたNECが
満を持して登場させる端末というわけでは期待がかかるところ。
また、ポメラに通信が欲しかった層にはうってつけかなとも思います。
この機種なら、フォーマカードを入れ替えて2台持っていくとかも現実的かも。
隠れたヒット商品になるのではと期待。
OSはケータイ向けのOSのようです。難しいことを考えなくて良いかも。
買う予定の人は開発者インタビューものってますので呼んで期待を盛り上げるとか?
●LYNX SH-10B
こちらはスマートフォンという新カテゴリに属する一台。
稼働時間が280時間、重さ230gとN-08Bより更に小ぶりな感じ。
auでも同系統のSH端末=ネットウオーカーの子孫といえる端末が発表されてるので
姉妹機という形になるのかも知れません。
スペックシートにはAndoroidOSと記載されておりますが、ほぼAndoroidかと。
GPSなどもついているので、よりケータイ的に使えると期待。
こちらもお財布ケータイはありません。
アンドロイドケータイでキーボードつきを。と考えauに鞍替えを検討していた方は
docomoでLYNXという感じでいいのかと思います。
しかし、キーボードタイプがコレだけ出てきたというのはチョット驚きかも。
●BlackBerry® BoldTM 9700
真打は東芝のダイナポケットではなくブラックベリーだと思う。
2009年の11月にアメリカで発売していた9700が日本でついに発売といった感じ。
上のYoutube動画は昨年のアメリカ版の話のようだけど十分使用感は分かると思う。
手のひらにQWASキーボードがのるというところは、非常に有意義なことと思う。
OSも従来とことなりBlackBerry OS 5.0(BlackBerry BoldはVer.4.6)に。
スマートフォンがスマートでない部分であるキーを引き出す部分を廃したという
部分と、アメリカで依然圧倒的なシェアを持っているブラックベリーが日本で
活用できるという部分は非常に有意義なのでは?とおもいます。
さとー自身はdocomo回線を塩漬けにしている状態なので、
どれを買おうか少々検討しようかと思います。
メールを打つのが早ければ、Blackberryもありかな?と思っているところ。
まぁ、新型iPhoneに大方流れそうなんですが、iPhoneの文字入力にだけは
どうしても懐疑的な部分があるので、引き続きdocomoやauの端末も
視野に入れて購入を検討したいと思います。