旅の終りに。

今からちょうど15年前の夢の場所への再訪。
自転車レースや今までの自分からの転換、そういうのがしたかったのだと思う。
再訪することで変わってしまったこと、変わらないこと、そのいくつかが思い出された。
そこには叶わぬ夢や幸せも沢山あり、ただ、その現実を踏まえたうえで良い解決を見い出せればと奮闘してきた。
大人になったいま、夢に燃えていたあの頃が少し恥ずかしくうらやましい。
変わらない、そういう価値を積み上げることは今も可能で、そういう努力をしていこうと思う。
夢の向かう場所とは違う今を楽しもう、
そして野望をもって取り組もう。
新しい地平は今の僕の後ろに築かれるわけだから。
過去を振り返ったときニヤリと笑える、そんな起点になればと思う。

烏龍茶、自転車。

昨日のばん、すすきのからの帰り道、気付いたもの。
自転車、主にニュークラブ辺りの娘が出勤、帰宅する際に使っている。
ミニサイクルやシティサイクルが多い。
きらびやかな世界だが恐ろしく現実的手段だ。
しかも謎なのは、駐輪してる場所がないのだ。
店内持ち込み?
まぁ、謎だわな。
で、烏龍茶、特に黒烏龍が無い。
ヘルシアもない。
札幌ではブームはなかったのだろうか?
メタボリック度合いが増したこの旅で頼りになるのは精神力のみ?
やはり、試される大地、北海道ってのは伊達じゃない。
そしてイカメシと大沼団子を買い込のであった。