iPhoneが電池切れ。
とたん、色々ゆとりができて色々考え出す。 “iPhone電池切れ” の続きを読む
使ってきたカメラの変遷について。 6/6 そしてK-01に落ち着いた。
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
3.PENTAX K-x
4.iPhone4s
5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
とにかく、1年間色々悶々としながら格闘したあげく、2013年の3月には
CanonのPowerShotG12を売り払ってしまいました。
(いま見返してみると、結構良い写真があるような気もするので
もったいない気もしますが、確か、なんとなくAPS-C位のサイズの素子がないと
プリントした際の説得力が無いと言うことに至ったのかと思います。
画面上で見せる際にはイイですが難しいところ)
そして、G12からPENTAXのK-01に入れ替えて使用。現在に至る感じです。 “使ってきたカメラの変遷について。 6/6 そしてK-01に落ち着いた。” の続きを読む
使ってきたカメラの変遷について。 5/6 ベストパートナー?G12だが…
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
3.PENTAX K-x
4.iPhone4s
5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
2011年年末に重いのがマズイのかな?と気分を変えて
コンパクトデジカメを新調することにした。
既にそのころはistDsを1台とLレンズ一本残す以外機材を売り払っており
残ったキヤノンのストロボを使う意味でちょうどタイミングが良かったので
PowerShotG12を購入していた。
道路工事、カッコイイですね。こうして東京は日夜メンテされてます。
横浜。ちょっと写真関係で出かけた際に一枚。(実際はかなり撮ってます)
これが、僕の好きな1枚。 嵐、台風が来てるさなか僕は濡れそぼった花を前にただ一人撮影に没頭してました。
ロードローラーはバックもするのですね。 夜の流し撮りはとっても楽しいです。
まともな昼の写真も。オレンジとかきつめな感じでキヤノンて感じがします。
こちらもキヤノンらしい色合いで。 暗いところの色づけがペンタと違います。 特に光線の解釈が大きく違うので、夕闇とか、 こういったネオンサインを写したりすると風合いがかなり変わります。 これは、ペンタやキヤノンに限った話ではなく、どのメーカーにもある癖だと思います。 ですので、ネオンの写真を見比べて 撮ってみたいカメラを手にするのも一つのカメラ選定の技かもしれません。 (素子の素性が問題の場合もあるので、 その機種を特定するのが早いかもしれません。)
キヤノンらしいパチパチした感じの色。 オレンジと空がガンガンです。 30Dを気軽に持ち出しているような錯覚もあるカメラでした。 ただ、起動が遅かったり、1秒間にレリーズできる回数が少なかったり G15に買い直そうかかなり迷った部分もありました。
G12が2800枚、K-xが1800枚、iPhone4sが9200枚。
合計約13800枚
個人的に判っているのはiPhone4sの写真としての限界。
作品にはならない。
もっとも、スナップ写真としてはとても優れていると思うのだけれど
誰かに見せたいとても素敵な瞬間。
といういみでは、ちょっと見せられる何かにはならない。
たとえば、知っている人の写真でもiPhone4sはデバイスとして優れているとしても
どうにも、メカ的な限界があるようでどうにもならない。
しかしまぁ、持っていると撮ってしまうもので、積もり積もって9000枚。
恐らくそんな中で有用な利用方法としては、自分撮り/自分と友達を撮る
もしくは、ご飯の写真を撮るといったところでしょうか。
生活のスナップを撮るのはとても良いのですが、
とてもいい景色や気になる瞬間や場所があったとしてHDRを駆使しても
iPhone4sのカメラではどうにもできない部分があった訳で。
また、それと同時にK-xが何か嫌な感じなので追加したG12も
そこまで褒められたカメラではないことにだんだん気づいていったわけで。
そもそもG12は前シリーズを使った気鋭のカメラマンが残した1枚に惚れ込んで
買った部分があり、カメラとしての可能性、レンズの素性の良さを求めて
買った部分がありました。
撮ってていままでと違う感じがしました。
ウエストレベルで撮ることが多くなり、
街の写真を撮るのが楽しくてしょうがなくなったのですが、
途中9月を越えたあたりから、
ぱったりとシャッターを切ることがなくなりました。
なんでだったのでしょうか?(展覧会が終わったから?)
6.PENTAX K-01へ
使ってきたカメラの変遷について。 4/6 強烈なスナップカメラiPhone4s
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
3.PENTAX K-x
4.iPhone4s
5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
そして、特筆するべきこととしてはiPhone4sを9月に手に入れた。
大阪のセシルの看板ですね〜。東京の看板とはまた少し違う。大阪のデザインは東京に比べプッシュが強いんですかね。僕は大阪のデザインがけっこう好きです。
アメ村の朝。僕は壊れた靴を交換するためにこのあたりを徘徊しました。 たまたまたちよった感じですが、朝6時台のアメ村ってのは また何か違う感じがして楽しかったです。
HDRによる東京駅。 こんな感じがiPhone4sの限界と言うところでしょうか。 HDRのソフトを使ってiPhoneの中で作成したものですが、 こういった処理がケータイでできると言うことも特筆すべき点ですね。
糸魚川の駅前。夕映えというか、すこしひなびた感じがでてますね。でも、別のカメラで撮ればもう少しどうにかなったかな?とおもうと、ちょっともったいない気がします。
こちらも糸魚川。 電車と雪と北の空気です。
で、一眼レフでの撮影枚数は一気に減った。
iPhone4sでの撮影枚数が年間7500枚程度、K-xでの撮影が7500枚程度。
もう全然駄目である。
前年の半減。
一つには、iPhone4sが学生当時手にしていた写ルンです的な撮りやすさがあり
シャッターチャンスに既に手に持っている可能性が高い。
そして、K-xのペンタミラーが見ていて面白くない。
仕事や依頼されて草野球を撮影することがほぼなくなったのもあるが
とにかく撮影枚数が減った。
使ってきたカメラの変遷について。 3/6 ちょっと気分が出ないK-x
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
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5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
で、人を撮ることが少なくなり、2011年の正月からメイン機をk-xに変えた。
さくらの季節はやっぱりカメラを持ち出すのが楽しいですね。 僕はココの坂を35年くらい前に登った覚えがあります。 意外と変わらない。新宿の風景なのではと思います。
さくらの新宿中央公園。 いつもは殺伐とした公園ですが、さくらの季節はいいですね。
青い森鉄道をおりて更に北に向かいます。
函館の夜の倉庫街ですね。ペンタらしい色といいましょうか。薄暗いとこが薄暗い。
長万部の駅舎からでしょうか。
洞爺湖の湖畔。夜になると湖は撮って尾どうしようもないので、 雪に埋もれた公園?部分をとってました。何だか幻想的。
こちらは雪の長万部。吹雪いてました。
長万部の冬の海岸。することの無い僕とカモメは凍えながら途方に暮れてました。
これは、旅の帰り、郡山とかそのあたりですね。
4.iPhone4sへ
使ってきたカメラの変遷について。2/6 EOS30Dについて振り返る。
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
3.PENTAX K-x
4.iPhone4s
5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
前回のPentax istDsの続き
そのあと相性の良かったistDsを買い増し、
人を撮ることが多くなりEOS30Dを買い増し
(AFに関してPENTAXは当時から難があったのとキヤノンのロゴとLレンズを
みるとニヤケるおじさんたちが多かったので、仕事で使うタイミングが多く
PENTAXの方が、本当は良い感じになる部分もあったのだけどまぁ仕方ない)
20-35のLレンズ。なんとなく相性よくないかんじでした。下にあげたタムロンの超広角11-16等と比べて、ちょっと元気が無いと言うか。やはりフルで使ってなんぼなレンズなんでしょうね。
こちらは、28-70のLレンズ。人を撮るのに随分使いました。 相性は悪くないけど、重いので用途をしていして撮ってた感じですね。
完成前のコクーンタワーをタムロンの11-16で。 超広角レンズが欲しくて中古で買ったのですが、 エラー99がでたり中々使って微妙な部分もありました。 (おそらく個体の問題)まぁ、いま見ると稚拙な絵ですし、 撮らされた感が大きいですね。
こちらは浅草に向けて架かる橋。 例のオブジェが夜も輝いてますw 個人的にはキヤノンのカメラってのは、当たり外れをどれだけ少なくするか? と言うことを目的に作られてるんだなって事が触ってて良くわかりました。 あと、サードパーティーレンズメーカーのレンズが 気軽に使えるのはいいなって思ったり。ペンタではこうはいかない。
ペンタックスのistDsをメインで使っている時期は主に14000枚前後を
平均して撮っていた。元々人を撮ることが少ないタイプなので
この数はあまり多い方ではないのかなともおもいます。
データを見ると2006年前後〜2010年の年末くらいまでistDsを使ってます。
EOS30Dも後半は併用していた覚えがあるけど、人を撮る時以外は重いから
持ち出していないようで、思い出の写真はistDsで撮っていることが多いですね。
3.PENTAX K-xへ
使ってきたカメラの変遷について。 1/6 istDsについて振り返る。
連休で何もしないのもなんなので、カメラについて少し書いてみた。
1.PENTAX *istDs
2.Canon EOS 30D
3.PENTAX K-x
4.iPhone4s
5.Canon PowerShot G12
6.PENTAX K-01
PENTAXのカメラをずっと使ってきている。
そもそも自腹で買ったカメラはNikonであり、
銀塩の一眼レフを使っていた当時はNikonのカメラが好きだった。
(実はそのかめらがコシナ製だと知るのはずっと後の話。通りで軽い訳だ)
高校の頃までは狂ったように写ルンですを使ってた。
随分バイト代をカメラにつぎ込んだが、レリーズを切るタイミングはウマくなったが
カメラに対する愛よりも機動力が重要だった。
そして、デジタルに移行するときに、カメラが軽い方が良いのと
コスト面でニコンは敬遠するに至った。(ニコンのカメラはD70がまだ高かった)
たまたま手にしたistDsはペンタプリズムをのせた素性の良いカメラだった。
“dal”
犬とはペンタは相性よかったような気がする。
“taxi”
写真では渋めの色が好きだからCCD機の方が良かったのかも。
中野にカメラを買いにいく。
Canon PowerShotG12からPENTAX K-01へカメラを買い替えてきた。
せっかく撮るなら良い絵で。
一期一会の精神からすると1/1.7インチの素子であるCanon PowerShotG12はなんとなく撮ってて心のどこかでモヤモヤしてた。
旅先で絶景、日常でアジな色、そして心の中はなんとなくモヤモヤだ。
決してCanon PowerShotG12の絵が悪い訳ではなく、手持ちのロートルな一眼レフカメラからすればかなり良い絵が出るもんだし、日常を撮るには軽くて良いカメラだった。
レリーズ回数も万単位ではないが悪くない回数レリーズした。
人を撮るカメラとしてもパンフォーカス気味で失敗がなく悪くないカメラではあった。
ただ、シャッターチャンスに持っているカメラが撮影をしようと考えたとき全てになり、ベストでないカメラを持っている限りベストでない絵が量産される。
ベストなカメラってのはフルサイズの素子を持った高級一眼レフといういみではなく、
必要な解像が得られ、思った通りのタイミングで思った通りの構図を主体を決めて撮れるカメラかと思っている。
失敗をしないカメラってのも悪くないが、90点より失敗が有っても120点が撮れた方が僕には良いカメラだ。
そして、どんなカメラがいつも身の回りにあるかで旅も生活も変わる。
今回買ったカメラ、PENTAX K-01は素子は現時点で最高峰。
マークニューソンによるデザイン。
ミラーレス機をテストするために市場に投入された機体だったが市場に受け入れられず激安に。
一眼レフではなくレフレス機。
背面液晶を使ったカメラ。
(なんとなく一眼レフは覗き見趣味的で気に入らない)
それでいて僕が持っている銘レンズが使えるKマウント。
中野に買いに言ったら、売り切れたはずの黒がたまたま有った。
迷わず購入。
白黒ボディも可愛い。
Webを見る限り白黒ボディか黄色のみとの事だったので意を決して白黒を!と思ったが無かった。
黒は目立たないし使いなれてて飽きが来ないし、それはそれでよいだろう。
(色味が欲しければストラップでも変えよう。)
帰って電池充電して色々試そう。
足取りが軽い。
これから付き合うカメラを決めた。
これから付き合うカメラを決めた。
驚くなかれ、その名はPENTAX K-01。
(一番驚いているのは自分かもしれない。)
簡単に言うと
Kマウントをそのまま使った変態ミラーレス。
という感じで世の中には行き渡った感があるが、とにかくいま安い。
そして、K-5同等の高性能な素子が手にはいる。
更に、僕はAPS-CのKマウントを使い慣れていて風景と
対面での人物撮影にカメラを使っている。
キヤノンやニコンなどの早いAFは特に求めておらず、暗箱があれば良い。
645Dなどを目にしていて何となく思っていたのだけど、
K-01はKマウントの暗箱なのではないかなと思う。
要は、写真が撮れる事のみ純粋に追いかけたカタチ。
あと、レフ機にはない、ピントの正確性がレフレス機にはある。
あと、一眼レフは、撮ってて暗い気分になる。
あの、スクリーン越しに見る世界は、
現実を暴力的に切り取るような狂気の世界にも時折見える訳で。
実は寸前のところまで高級コンパクトの買い替えにしようと考えていた。
現在愛用しているキヤノンのPowerShotG12の後継機G15か
フジフイルムが出すX20のどちらかにしようと考えていた。
でも、それは違うなと。
重いカメラから逃げていた部分もあるが、
また、結局いろいろ見て堂々巡りをしていたが、
そこそこ解像するレンズを通して満足の行く描写、一瞬をフレームに納めるには
写真の中にある前後感や立体感は無視できないし、
その際にフレームに納まるモノが持つ色ももちろん合わせて記憶に留めたい。
僕は、10代の頃に白黒で絞って撮る事ばかりをしていたが、
値段も表現手法も許すようになったんだから白黒にこだわる必要はない。
一眼レフのもつ独善生や覗き趣味的スタイルからかけ離れ
自分の好きなものをコントロールして撮れる暗箱を買おうというわけだ。
どうもK-xを使っていて卑屈になり、一眼をやめよう、カメラを辞めようとさえ
思えるようになっていたが、K-01を買うことですべての決着がつきそうだ。
本当は他にもK-30やQ10なども検討していたが、視野率100%とはいえ、
また、ペンタプリズムだとはいえ、
覗き窓を覗くのはちょっとなと思っていたのと
防塵防滴は特に必要ないなって思っていたのでちょうど良かったかと。
Q10に関しては、悪くはなかったのだけど、小さすぎたため、
サブカメラでさえない感じに思えたのと
勝負をするカメラではないなと思えたのでやめた。
おそらく、Q10の後継カメラで1/1.7インチの少し大きな素子のカメラが出たら
購入するような気がする。
いくら解像するからと言って、素子が小さいとボケなどの
遠近感が捉えにくくなるところもあるわけで、やりすぎな今の状態は
僕にはちょっとなという感じ。
最も鳥を撮る人たちにはいいマウントになりつつあるようだし、
これからもQマウントに関しては、異彩を放つ存在であって欲しい気がする。
今回はメインになるカメラを探していたこともあり、本当は住み慣れた
PENTAXやキヤノンの色を離れてフジフイルムの世界に合流したい気も
あったのだけれど、Kマウントのレンズを全部処分する踏ん切りが付かなかった
もしくは、何かまだ、あの単焦点レンズ群で撮り残したものがある気がしたので
フジフイルムへの移転はしないことにする。
こうなれば話は早い、キヤノンのレンズや不要な資材を投げて
K-01を買うのみだ。
なんだか購入が楽しみになってきた。
新年明けましておめでとうございます。
浅草寺に初詣に行って、いつもの店でみたらしとアンコの団子を食べて充実の帰宅である。
新しく買ったカメラとの相性がいいのと
昨日食べた刺身が旨かったのと。
実は昨日色々やり残したことが有るのだけど
そんなこと無視して帰ったらすぐ眠りにつける自由がいまは嬉しい。
一年の計は元旦にあり。
起きたら散歩と掃除と絵を描くことに集中しよう。
地に足のついた全うな生活。
そんな1日になる気がする。