いよいよ明日から

アート・パルの展覧会です!
ご来場いただける方はこちらをご覧頂くとバッチリかと思います。

ART-Pal


やー実を言うと今夜が山です。
シオシオに成りながら今から帰って当方の分を仕上げたいと思います。
2日間、イイ展覧会を目指します!
おこしいただける方は会場で会いましょう!
ではでは。

トランザム!

いま4:50
気分はガンダム00のトランザム後。
朝方ですが1月10、11日にやる展覧会(http://artpal.jp)に出す絵を描いてました。
いつもの通り時間がないなか進行中。
そこで油絵用の豚毛の平筆を急遽アクリル用に下ろして使ったのだけど、急に加速できかつての勘が甦ったかのように高速化。
今日の目標にみたないもののかなりのペースで進められました。
満足。
絵が進んでないとストレスになるしなかなか良いスピードがでることが分かったので明日以降はもっと飛ばすつもり。
写真はホルベインのどうでもよいものだが、今日降ろしたナムラの豚毛の平筆は汎用品ながら格別だった。
さて、今日は最後のMacWORLDエキスポでもギズモードで覗いて寝るとしよう。
そう、自分のメモのために書いておくが、加速して描いていられるのはおよそ3:30位でその前後は30分くらい何となく進行するよう。
まぁ、時間があれば8時間位は集中できるから早い帰宅を心掛けた方が良いかも知れない。

アート・パルを変える?

アート・パル。

ART-Pal


いまやってる大学2年からの活動を少し変えてみようかと思う。
も少しメジャーに、も少し規模を大きく。
そんな会にしようと思う。
まーいま本を読んでて思った程度だ。
不景気な世の中になるらしいから、何か素敵な話をしても良いかなと思う。
悪くないんじゃないかな?

美人画は誰が描く?

絵を描く上での自分の立ち位置やインスピレーションを
江戸東京博物館で開催中のボストン美術館浮世絵展に行ってきた。
版画がメインで多色刷りの妙技や日本の萌え文化、色が綺麗だと売れるんだなー
など、色んな感慨深いものを見せつけられた。
自分がどんなモノを描くかというのが最近引っ掛かっていて、その答えのヒントがあったとも思う。
先日ロフトワークスの勉強会と名刺交換会で制作会社の人間として新進のイラストレーターにブックを見せてもらっているときのこと。
細っこいモヤシっ子みたいなにーちゃんが、数十人いるイラストレーターの中にいて、回りに絵をみせていたのだ。
ジャンルは女。
しかも上手くない。
モノに成るよう努力の跡は見えるのだが…
ブックを見せてにやけるニーチャン。
周りのイラストレーターはヤヤ誉め。
(美術関連で相手を誉めるのは決してイイ場合が多くはない。)
なんだかドキッとした。
自分も女を描いている。
ポストカードを買ってけれたり、描いてくれと言われることもある。
だが、見ようによっちゃ、その細っこいニーチャンと一緒だなと。
一方、女の子が描いている女の子の絵は、イラストとして成立する。
なんだかなぁ。
まぁ、微妙なラインなら男は女の絵を描かない方がイイのかなぁと。
で、今回のボストン美術館所蔵の浮世絵展だ。
作者は男ばかりだ。
なるほど。
思えば萌え絵にしろ漫画にしろ男が描いている場合が多いな。
と。
なるほど。
要は、お金を出したくなる位に上手ければいいんだ!
と。
なるほど。
これならどうにかなるかも知れない。
1月のアート・パル展覧会まで間に合うかは分からないが、少し視界が拓けた気がする。
前回のデザインフェスタでのアート・パルでのファインアート的な色を楽しむだけの絵を描くのが僕の全てではないので、いま思いついて少しすっきりした。
デザインフェスタでは、正直そういうもんだな。と観念した部分があった。
体調ボロボロな中、紅葉撮影の後を押して両国くんだりまで出掛けた甲斐があった。
(写真は入場券とティラミスパン)

デザインフェスタ2日目

デザインフェスタ2日目は来場者の反応が1日目よりも良いものとなり、絵も、上向きな気分で締め括ることができたです。
当方の絵も初めて逢った人に1点売れていい感じ。
割に各々の作品にファンが居たようで番をしてても楽しかったりコミュニケーションに花を咲かせる余裕がありました。
興味のありそうな人にはポストカードや名刺大のカードを配っていたのだけど、そのトータルの数も100枚を越える配付数になり結果として嬉しいものになった気がする。
作品を評価すると言っても、趣向やファンのつく要素はひとそれぞれだし、人気投票では成立しない部分もあるので作品を見る顔や指示をするという事を口にしてくれること、カードを持ち帰ってくれるということは大変励みになる。
まぁ作品づくりは孤独な側面もあるのでデザインフェスタ見たいな良い客がいる場所が有ることはものづくりをする人間にとって良いものに成るのではないかと思った。
あと時間が無い中にも、いい作品を作ってきたアート・パルのメンバーにも凄いな~と感嘆の気持ちとまた1月にいい作品が出しあえるようこちらも頑張ろうと思います。
次回1月のオレンジギャラリーでの開催はWebやハガキで案内を出してキッチリ告知をしていくので皆さんご来場をお願いします!
こちらも色々思案して頑張りたいと思います!
(写真はデザインフェスタの隣で開催していたリクナビ主催の説明会に集まる臨海線の国際展示場駅の前からの長蛇の列。就職活動来年は大変だろうなと思いつつリクルートスーツの学生を横目に会場へ。アートパルのブース写真は後日まとめてWeb(http://artpal.jp)で公開します。)

デザインフェスタ1日目

徹夜で絵を描いてデザインフェスタへ出展。
寝不足で頭が痺れるなか当方らアート・パルの面々は中々良いチームワークで準備ができた。
周りの出展内容からすると少しシックな感じがするのは否めないが、内容は非常に味が詰まっているものが集まっている。
反応は派手さを押さえている割に好きな人にはみてもらえているようにおもう。
さすがに開場中には若干寝落ちしたりしていたが、帰りの電車では、ある程度の成功もあり列車のシートは疲れた体には格好の休息点と言った感じで心地よい睡眠が楽しめた。
今日は2日目、また色んなひとに見てくれると嬉しいな。
(写真はアート・パルのブースの前のライブペインティングの様子。)

色塗り追い込み

いま午前4:30、色塗り一段落。
買い出しと雑用をしてこようと考え中。
で、いま、恐らく10年ぶり。
キャンバスに対峙している。
キャンバスは白いと嫌な存在だ。
地塗りをした、ちょうど女の子のファンデーションと同じ基礎を作ったあたりでも、まだ嫌な感じで、
僕の場合頭の中で何を描こうかと考えが定まるまで嫌で嫌で仕方ない。
何を描くか、聞かれるのも嫌で、昔はMacを使わずに女を良く描いていたが、女を描いてくれとか、適当に言われると反って描かなかったり。
女の子に頼まれるば描く。
可愛いこなら特に快諾。
様は気分のもんだいだ。
キャンバスがやでやで、でもいつか、仲直りをしたいなと、そうも思っていた。
今回は油絵ではないが、持てる描法と集中力を振り絞り描いている。
仲直り。
なんだろう。
先日飲み屋で好きだった女の子と話していたとき、
ふと自分が若くないな。と感じたその時辺りが切っ掛けかもしれない。
彼女を楽しませられてるか?
とかではなく、不意に何かハジケ感がマイナス2くらいになったのだ。
飲みは楽しいし彼女も素敵だし、話も楽しい感じだったのだがおよそ3秒位。
焦燥感なのか?
色々やりたいのではなく、そろそろやることをやって良いのでは?ということかな。
今回は極短期間で習作も含め6点描いた。
多産であることも良い作家の証と師匠も言ってたしな。
どれも違う絵で実験的な気分でいる。
今回の絵はデザインフェスタに出すために描いている。
売るために描いている。
欲しい人に売っちゃう。
売っちゃうのだ。
また、これらは、売れるタイプの絵だと思う。
この絵は気が休まるとか家が楽しくなるとかそういう類いの描き方をしてる。
少し世の中が暗いので、もちょっとみんな元気出してという気持ちを込めている。
まぁ、自画自賛はここまで。
そこまで言う絵を直に見たい人はデザインフェスタに来てください。あと買ってください。詳しくは下記アドレスで僕の出展してるアート・パルのブースを調べて行ってくださるととてもスマートかなと。
当日は可能なかぎりブースにいるつもりです。
声かけてください。
ではー

ART-Pal