先週土曜日、写真撮影をフラフラした後、
池袋のビックカメラでミニノートを触ってきた。
特に、持ち運べてどこでも触れてフルキーボードで打鍵できるというのは
魅力的。そして手元で何でもできることの素晴らしさというのが
いいのでは?ということで買ってみたいものの上位にNetbookがあります。
(まー、家の作業場に置いておくなら
http://eeepc.asus.com/jp/product5.htm
こんなんでイイのですが)
EeePCの登場に呼応するように出てきたこのジャンルのPC、
クルマに乗らず、PCの持ち運びが何かと多い日本人には最適では?
Eee PC
マシンのスペック的にはバランスが取れているが、何か癖がある。
特に、タッチパッドのボタン2個が押しにくかった。
Dell Inspiron Mini 9
正直パッとしない。キーボードももっと大きくできたはずだが、なぜ?
変則的なキーは、慣れてしまえば好印象かもしれないが「。」など
日本人が好むキーが大きいわけではなく、何か取り扱いにくい。
Aspire one
おもちゃっぽい。キーボードの押し込んだときの感触が、おもちゃ。
スペック的には問題ないし、HDDだから容量の問題も無いが、どうなのだろう。
HP 2133 Mini-Note PC
一瞬、キーボードの面積が大きく取ってあるあたりレッツノートを
思い出したのだが、打鍵したりタッチパッドを使って、キーの反り返りや
タッチパッドの使いやすさなどにHPの意地を感じました。
なによりキーボード最高。
一部ネットでパームレスト辺りの熱について書かれていたのですが、
その現象については、ビック店頭では外部から電源を引いている勢か、
もしくは樹脂製の台に載せられている勢か、気になりませんでした。
あと、CPUの遅さ?などもあるようですが、まぁ、文字絡みで買うなら必要ない
かと。
Wind Netbook U100
残念ながら最も触ってみたかったこちらのタマに関しては、
販売をしていないのか、店頭には見当たらなかった。
(日本への出荷がもうされないのでは?と言う見かたもあります。)
うーん。困ったちゃん。
まぁ、無きゃならないというわけでもないし、ちょっと様子見ですかね。
新宿の辛いチャンポン
中井-落合辺りを撮りに西武新宿へ。
せっかくここまで来たのだからと、何年かに一度寄る北京と言う店へ。
場所はザボンの近く。
ここに行く場合は
・昼間、ピークタイムを外して行く
・一人で行く
・北京語がネイティブでない場合は喋らない
・店に入ったら焦らず腰掛けチャンポンとだけ言う
・辛さを味わう
以上を抑えるべきだろう。
10年前、7年前と比べて味は落ちていない。
手打ちの麺は味を上げたのではないか?
時間が止まった様な、以前観光で訪れた中国にいるような店内。
アウェーな感じもそっくりだが、やはりウマイ。
ラー油とコショーの利いたチャンポン。
マーラー麺等の痺れや酸味ではなく、唐辛子とコショーの正面からぶつかってくる辛さを味わいたいならぜひ来て欲しい。
味のベースになる湯と手打ちが良い上、野菜や貝、烏賊をあしらったチャンポン部分も申し分ない。
勘定の時、1000円札を透かしてしっかり確認をとり、料理人にも確認を求めていた姿が印象的だった。
(恐らく1000円札の偽札が多く出回ってるのだろう。)
既に小説の中位にしか顔を出さなくなった歌舞伎町の緊張感を昼から味わいたいと言うひとにもおすすめだ。
(その緊張感が肝試し的に思えるので近くにいるが余り立ち寄らない理由だ。)
大久保辺りの韓国的な辛さとは違う辛さが欲しいひとも要チェックだ。
Googleブラウザによる侵攻?はじまる。
★速いぞGoogleブラウザ。
早速Googleのブラウザ「クロム(Chrome)」を入れてみたのですが、中々早い。
ただ、Firefoxのようなジワリと効いて来るブラウザではないです。
その真価は、実はブラウザとしてではなく、その利用方法はクローントルーパー
の様に
ジリジリと効力を発揮し、政治的、戦略的な行動をしだすような匂いがプンプン
してます。
で、その真価、何がいいかというとアプリケーションの切り出しが良いです。
メモリをバカバカ消費して良い潤沢なメモリを積んだPCをお使いなら
とってもお勧めといった感じ。ぼくが会社で使っている非力なPCには余り向かな
い使い方です。
モダンなシステム構成、高いPC、メモリを潤沢に積んでいる場合に
その真価たる、機能の高いレスポンスが発揮されるはず。
★アプリケーションの書き出し機能?
アプリケーションの書き出し機能?
Web経由で、サイトを一つ選び、そのサイトへのショートカットをデスクトップ
などに
生成できる機能です。
ネットに常時接続できる業務環境などでは、デスクトップにたとえば、
翻訳サイトを一つ置くことで翻訳アプリを一つ持ったことと同義になるのです。
注意したいのは書き出すのはショートカットアイコンだけでなく、サイトを独自
に動かす
単機能ブラウザとして動くアプリへのショートカットだというところ。
それらは、別プロセスとして動くので、タブブラウザなどで発生する共倒れが起
こらない。
別メモリであたかも一つのアプリとして行動できるところが素敵なのです。
まさに、この使いやすさ、潔さは特筆に価する。
(単機能なアプリを無料で使い放題という寸法だ。)
ファイヤーフォックスなどの従来のブラウザがブックマークのまとめ帳とすれば、
クロムはブックマークを抜き刷りにしデスクトップなどに配置するアプリなのか
もしれない。
★デザインは意思の表れ
さらに、面白いのは、インターフェイス、ルック&フィールが変わることだ。
MacOSXがアクアを作ったように、クロムではOSとは別の見てくれを提供している。
恐らくビスタのエアロを廃することに主眼があるのかと、そして、変わらないイ
ンターフェイスが
Googleなのだとイメージさせる、そんなGoogleの戦略的思考が感じさせられる。
(見てくれをPCに引きずられる、GUIから引き離し、Googleを使っているイメー
ジにする。)
★見えないが、旗は立てられた
いいかえればWebサイトを切り出し、ASPアプリとして公開。他人のふんどしで相
撲をとる感じに近い。
パソコンの中、それもブラウザの中に一つのサービスとしてあったGoogleが、
パソコンのデスクトップにその行動範囲を広めてきた、
もしくは、行動拠点たるアイコンをデスクトップにおいてきたということになる
と思う。
ちょうど月にアメリカ国旗を誇らしげに置いたのと同様、これは一つのエポック
メイキングな
事件の始まりという気もする。
それは、PCへの侵出ともいえる。
『侵出』
つまり、新たなPCやWebをとりまくスタンダード戦争をブラウザを通してGoogle
が始めだしたのだ。
ストリートビューがどう広告になるのか?という話が職場であったが、そこが問
題なのではなく、
便利だから使っているうちに、ライフスタイルがシフトし、抜け出れない世界が
できるということ
そして、その抜け出れなくなった世界からいかにしてお金を取るか考える楽しみ
がそこにはある。
この戦法はMSやYahooとは違うものであるし、
このブラウザはアップデートを重ねることで、多くのユーザーに支持ることにな
るだろう。
MSによるアクティブデスクトップの逆のアプローチとも考えられるが、MSはこんな
柔軟で恐ろしいことを考えてこなかった。
恐らく、このまま突き進むとデスクトップやスタートメニューには多くの
Googleクロムが書き出したGoogleが提供するサービスのクローンアイコンが並ぶ
ことになるだろう。
(アイコンの見てくれは違うが、サービスをGoogleが提供していることはユー
ザーが良く知っている)
そうしてMS Officeが鎮座していたショートカットの場所は無くなるのだ。
近い将来、アンドロイドもしくは、GoogleがディストリビューションするLinux
(サーバ用にはすでにある)が
デスクトップに入ってきて、そして、Windowsは朽ち、蒸発していくことになる
のかもしれない。
ケータイがPCを駆逐するより先にすのことは起こるのかもしれない。
ちょっと、危険で面白い動きなのではある。
★他人のふんどしで仕事をする?その利点は?
他人のふんどしで仕事をするのは、MS-DOSを買い付けたりアップルがiTunesの元
になるソフトを
買い付けてきたり、アドビがアルダス自体を買ってみたり、昔から多くあること
なので、
そんなに驚くことではないし、なにより、自社でせっせと作るより話が早い。実
際の動きも
自社のリソースを咲くより何倍も速くなるので、とってもいいなという感じなわ
けだ。
しかも、面白いことにGoogleがやってるのは、ニコニコ動画の初期のような、
他人のリソースでうまく面白く商売をしてしまう(ニコ動は、Youtubeのサーバ
が映す動画に
マッシュアップを最初していた。)あたりが面白い。
つまり、買収劇ではなく、80年~90年代的な仕事ではなくだ、現代的なモダンな
方法で
成長をしていくわけだ。
いままでよりも何倍も速く自社のトレードマークがついたアプリの開発ができ、
しかも無料!!!
他人のWebページを呼び出すショートカットを単体アプリケーションとして書き
出し、
それをマルチプラットフォームで書き出していく。
しばらくすれば、MSだけでなく、Linux陣営も、MacOSに関しても対応する。
OSのデスクトップは全てGoogleの作り出すトルーパー兵に占領される用になるわ
けだ。
波及のスピードはWeb2.0的でもあり、その効率的なサービスは一気に伸びること
だろう。
★畑に実がなれた、では収穫と行こうか。
さて、そのあとは、お金を取ることになるのだろう。
客は、ぼくらかもしれないし、企業かもしれない。
今以上に濃厚なデータ、セグメント分けされた顧客データが
Googleから売り出していく。
たとえば、履歴をのこ際ないモードがあるようだが、これは推測なので恐縮だが、
PCに履歴を残さないだけで、Saasによってサーバには履歴を取り続けてみてはど
うだろう?
「履歴を残したくないサイトの履歴」として残してあり、それがマーケティング
データの
重要な資源の一環として売られていくのかもしれない。
あなたが、クロムを使わなくても、多くのこのブラウザを
大変便利だと思って使えば、そのユーザー情報が小分けにされて売られていくわ
けだ。
もしくは、このブラウザが場か売れする事で、広告ビジネスをするのか、
もしくは、ある程度つかわらるようになった段階で、アフィリエイトを組むのか、
それとも、一人年間500円をもらう税収モデルに移行するのか、
少し空恐ろしいが微妙に考えさせられるところだ。
★彼らのターゲットは人間の全てだ
間違いないのは、バージョンを重ねるたびにこのブラウザは成長を続けより、
PCを使う生活に食込むソリューションとなっていくことだろうという予想だ。
Google Mapのストリートビューでプライバシーについて裁判があったとき
「現代社会に完全なプライバシーなど存在しない」と公言した会社であるわけだ、
その方向性がそうなっていても、さっぱり不思議ではないことだろう。
Googleブラウザによる侵攻?はじまる。
★速いぞGoogleブラウザ。
早速Googleのブラウザ「クロム(Chrome)」を入れてみたのですが、中々早い。
ただ、Firefoxのようなジワリと効いて来るブラウザではないです。
その真価は、実はブラウザとしてではなく、その利用方法はクローントルーパー
の様に
ジリジリと効力を発揮し、政治的、戦略的な行動をしだすような匂いがプンプン
してます。
で、その真価、何がいいかというとアプリケーションの切り出しが良いです。
メモリをバカバカ消費して良い潤沢なメモリを積んだPCをお使いなら
とってもお勧めといった感じ。ぼくが会社で使っている非力なPCには余り向かな
い使い方です。
モダンなシステム構成、高いPC、メモリを潤沢に積んでいる場合に
その真価たる、機能の高いレスポンスが発揮されるはず。
★アプリケーションの書き出し機能?
アプリケーションの書き出し機能?
Web経由で、サイトを一つ選び、そのサイトへのショートカットをデスクトップ
などに
生成できる機能です。
ネットに常時接続できる業務環境などでは、デスクトップにたとえば、
翻訳サイトを一つ置くことで翻訳アプリを一つ持ったことと同義になるのです。
注意したいのは書き出すのはショートカットアイコンだけでなく、サイトを独自
に動かす
単機能ブラウザとして動くアプリへのショートカットだというところ。
それらは、別プロセスとして動くので、タブブラウザなどで発生する共倒れが起
こらない。
別メモリであたかも一つのアプリとして行動できるところが素敵なのです。
まさに、この使いやすさ、潔さは特筆に価する。
(単機能なアプリを無料で使い放題という寸法だ。)
ファイヤーフォックスなどの従来のブラウザがブックマークのまとめ帳とすれば、
クロムはブックマークを抜き刷りにしデスクトップなどに配置するアプリなのか
もしれない。
★デザインは意思の表れ
さらに、面白いのは、インターフェイス、ルック&フィールが変わることだ。
MacOSXがアクアを作ったように、クロムではOSとは別の見てくれを提供している。
恐らくビスタのエアロを廃することに主眼があるのかと、そして、変わらないイ
ンターフェイスが
Googleなのだとイメージさせる、そんなGoogleの戦略的思考が感じさせられる。
(見てくれをPCに引きずられる、GUIから引き離し、Googleを使っているイメー
ジにする。)
★見えないが、旗は立てられた
いいかえればWebサイトを切り出し、ASPアプリとして公開。他人のふんどしで相
撲をとる感じに近い。
パソコンの中、それもブラウザの中に一つのサービスとしてあったGoogleが、
パソコンのデスクトップにその行動範囲を広めてきた、
もしくは、行動拠点たるアイコンをデスクトップにおいてきたということになる
と思う。
ちょうど月にアメリカ国旗を誇らしげに置いたのと同様、これは一つのエポック
メイキングな
事件の始まりという気もする。
それは、PCへの侵出ともいえる。
『侵出』
つまり、新たなPCやWebをとりまくスタンダード戦争をブラウザを通してGoogle
が始めだしたのだ。
ストリートビューがどう広告になるのか?という話が職場であったが、そこが問
題なのではなく、
便利だから使っているうちに、ライフスタイルがシフトし、抜け出れない世界が
できるということ
そして、その抜け出れなくなった世界からいかにしてお金を取るか考える楽しみ
がそこにはある。
この戦法はMSやYahooとは違うものであるし、
このブラウザはアップデートを重ねることで、多くのユーザーに支持ることにな
るだろう。
MSによるアクティブデスクトップの逆のアプローチとも考えられるが、MSはこんな
柔軟で恐ろしいことを考えてこなかった。
恐らく、このまま突き進むとデスクトップやスタートメニューには多くの
Googleクロムが書き出したGoogleが提供するサービスのクローンアイコンが並ぶ
ことになるだろう。
(アイコンの見てくれは違うが、サービスをGoogleが提供していることはユー
ザーが良く知っている)
そうしてMS Officeが鎮座していたショートカットの場所は無くなるのだ。
近い将来、アンドロイドもしくは、GoogleがディストリビューションするLinux
(サーバ用にはすでにある)が
デスクトップに入ってきて、そして、Windowsは朽ち、蒸発していくことになる
のかもしれない。
ケータイがPCを駆逐するより先にすのことは起こるのかもしれない。
ちょっと、危険で面白い動きなのではある。
★他人のふんどしで仕事をする?その利点は?
他人のふんどしで仕事をするのは、MS-DOSを買い付けたりアップルがiTunesの元
になるソフトを
買い付けてきたり、アドビがアルダス自体を買ってみたり、昔から多くあること
なので、
そんなに驚くことではないし、なにより、自社でせっせと作るより話が早い。実
際の動きも
自社のリソースを咲くより何倍も速くなるので、とってもいいなという感じなわ
けだ。
しかも、面白いことにGoogleがやってるのは、ニコニコ動画の初期のような、
他人のリソースでうまく面白く商売をしてしまう(ニコ動は、Youtubeのサーバ
が映す動画に
マッシュアップを最初していた。)あたりが面白い。
つまり、買収劇ではなく、80年~90年代的な仕事ではなくだ、現代的なモダンな
方法で
成長をしていくわけだ。
いままでよりも何倍も速く自社のトレードマークがついたアプリの開発ができ、
しかも無料!!!
他人のWebページを呼び出すショートカットを単体アプリケーションとして書き
出し、
それをマルチプラットフォームで書き出していく。
しばらくすれば、MSだけでなく、Linux陣営も、MacOSに関しても対応する。
OSのデスクトップは全てGoogleの作り出すトルーパー兵に占領される用になるわ
けだ。
波及のスピードはWeb2.0的でもあり、その効率的なサービスは一気に伸びること
だろう。
★畑に実がなれた、では収穫と行こうか。
さて、そのあとは、お金を取ることになるのだろう。
客は、ぼくらかもしれないし、企業かもしれない。
今以上に濃厚なデータ、セグメント分けされた顧客データが
Googleから売り出していく。
たとえば、履歴をのこ際ないモードがあるようだが、これは推測なので恐縮だが、
PCに履歴を残さないだけで、Saasによってサーバには履歴を取り続けてみてはど
うだろう?
「履歴を残したくないサイトの履歴」として残してあり、それがマーケティング
データの
重要な資源の一環として売られていくのかもしれない。
あなたが、クロムを使わなくても、多くのこのブラウザを
大変便利だと思って使えば、そのユーザー情報が小分けにされて売られていくわ
けだ。
もしくは、このブラウザが場か売れする事で、広告ビジネスをするのか、
もしくは、ある程度つかわらるようになった段階で、アフィリエイトを組むのか、
それとも、一人年間500円をもらう税収モデルに移行するのか、
少し空恐ろしいが微妙に考えさせられるところだ。
★彼らのターゲットは人間の全てだ
間違いないのは、バージョンを重ねるたびにこのブラウザは成長を続けより、
PCを使う生活に食込むソリューションとなっていくことだろうという予想だ。
Google Mapのストリートビューでプライバシーについて裁判があったとき
「現代社会に完全なプライバシーなど存在しない」と公言した会社であるわけだ、
その方向性がそうなっていても、さっぱり不思議ではないことだろう。
二日酔い
二日酔いでもないが、昨日の会社での仲良かった女の子の送別会中々楽しかった。まぁ、あんな娘がいなくなる会社に長くいるのもアレだがね。
そこから始めた飲み屋探索は中々楽しかった。
雷雨を口実に色々はいる。
見知った場所だが入ったことがない場所で、知らない酒を飲んでウマイツマミを食べる。
また少し西新宿が楽しくなってきたかなと。
中々イイ。
ダルとボウ
ダルモア、ボウモア
今西新宿のバーで飲んできた。
ぼんぼんとイカレポンチだ。
だが、味わいは確かにあり、産まれの良さ、それぞれの深みについて考えさせられるところがあった。
比喩や、自分に置き換えてなどは、特にどうでもよい。
分かるか分からないか、好きか嫌いか。
そのたぐいだ。
知りたければ飲めばイイ。
好きな場所を探し好きなスタイルで。
僕はロックで、
マスターの好きな味を聞くのもいいし自分勝手にやるのも良い。
狭い中での楽しい時間だ。
悪くない。
いいものだ。
う、うまぃ!
ぃま雨宿り中なのだが、西新宿5丁目の池やの手羽がうますぎ!
ホッピー外お代わりしか!
武蔵でラーメン赤坂の東京油麺総本店で油そば
★アンリルーの生キャラメル買い込みと野方辺りの写真を撮りに出かけた。
写真は外で蝉が鳴いてたから大丈夫かと。
折り畳み傘をなんとなく持ち出し、小雨の野外と蝉の風流心の無さに辟易。
キャラメル屋に向かう前腹ごなしに東京麺通団に向かう。
桂吉弥のうどんを食う芸が冴える「かぜうどん」を見て出かけたのだ。
アンリルーは明後日のケーキパーティーの仕込みで先に買っておこうかと。
しかし、カメラを持ち出して見たものの雨。気分がよじれる感じ。
埃がなく、光線の具合が実は雨天は良いのですが滴がね。
レンズに雨はさすがに良くない。
うどんの誘惑もありノソノソ歩き始めたものの別の誘惑も。
実は西新宿に住んでいながらいまだいったことの無い『武蔵』へ行こうと言うものだ。
★雨天と言うことも手伝い運良く『麺屋武蔵』に滑り込む。
あじたまチャーシューコッテリ
予想以上に正統派な味だ。
次郎にも似たやや平たい麺は歯切れ良く喉ごしも心地好い。
絡み心地が良いコッテリを選んだのは良い判断だったと思う。
斑鳩よりモッタリせず、少し鯖節が効いているようなアタック感、チャーシューはおおぶりで柔らかく6ミリ位が3枚。
ショッパさがやりすぎでないのが流石だなと思った。
全盛期は違う味だったらしく、興味深いところだし、その味を捨てて前進した采配に頭が下がる。
ただ、名店に行くと期待が大きいせいかちょっと足りない気もした。
1200円か?とか。
★武蔵のあとは腹ごなしに歩く。
新宿の思い出横丁を睨みながらアルタ前、高城剛の新譜を買い込みDOESのアルバムを見送り、新宿三丁目まで地下を行く。
新宿界隈は大概の駅はつながっているので歩きでも濡れる心配はない。
本当はオークタワーや病院辺りも地下道は来ているとの事だがまだつながないという話しも2年前に聞いている。
しかしいまだに地下道はつながらないままでいる。
ちょっとした利権柄みなのだろうか。
★新宿伊勢丹地下一階、アンリルーで生キャラメルを4000円分買う。
キャラメルを4000円というと大層な量になりそうだが、実際は25粒で終了。
それだけの有り難みを味わえるか、そういう味なのかは興味引かれるところと思いますが、アンリルーの生キャラメルは僕は大好きです。
引っ掛かりと口どけの間の束の間の官能的な滑らかさは、得難いモノが有ります。
塩キャラメルよりフランボワーズとか、シトロン辺りがその辺りを楽しむには打ってつけですが、本来のキャラメル的には邪道かもしれません。
(塩キャラメルやチョコは割りと普通に感じられます)
25粒、500ミリペットボトル大の袋に入ってしまい、ちょっと嘘の様。
キャラメル25粒4000円…
ぅーむ。
1粒から買えるから、160円で小さな幸せを味わうにはここ、おすすめです。
★引き続き火曜日のケーキパーティーのため、ケーキ屋の買い出しロケハンのため赤坂見附のしろたえを探しに。
北園高校の後輩がパティシエをしているとのことで急遽買い出す事にしたのだ。
今日は日曜日なので休みと思ってたがビンゴ。
週休1日で頑張ってると言ってた笑顔を思い出す。
レアチーズケーキとシュークリームが人気の店と言うことを教えられちょっと期待。
スイーツは門外漢なので確かな舌を持つ人たちに頼ることに。
人数も20人を越え、2万位の予算。
ちょっと楽しくなりそうだ。
と、しろたえに行く間に見掛けた油そばの店が気になったので、帰りがけにちょっと一杯。
東京油麺総本店と言う店だ。
西新宿にある竈の油そばしか体験かないのでこれはちょっとサプライズだし得した気分。
うまい。
モチッとした麺に酢とラー油を好きなだけかけて頂く。
ラーメンよりさっぱり、油そばと言う名前から連想される油ギトギトはなく、肉もメンマもさっぱり。
後味も良く、並み盛りでも満足感は結構続く。
ラー油と酢をサッと掛けて素早く温かいうちに頂く。時間がないときも軽く満足出来る。忙しく行き来する街、赤坂見附に向いてる味かも知れない。
会社にキャラメルを置きに寄ろうかとも思ったが、メンドイのでやめた。
今、家でオリンピックの閉会式を見ている。
なんだか微妙なオリンピックだったなと。
まぁ、良い夏だったなと。
乳製品と都市伝説
乳製品、牛乳やチーズに関して、某潰れてしまった旧国策企業のモノが旨い。
聞いた話だが、ある時期に良い牛を全部集めたのだとか。
手軽に食べ比べができるので試して欲しい。
あと、牛乳は県を越えられない条件が農協辺りに取り決めがあるので、チーズ辺りが食べ比べには適していると思う。
牛乳は北海道では道外に輸出できないで捨てているようで、もったいないこと限り無しだなと思いながらチーズをパクつく。
バチンと足下で鳴る。(水道橋)
上野で飲んで、品川最終に乗り、秋葉原で降り、水道橋を過ぎたところだ。
水道橋の中華屋街を抜けようとしたその時、
「バチン」
と音がした。
ケータイを落としたのか?
何かプラスチックなものを落としたのか?
その辺りには黒いUSBメモリの様な物がバラバラになっている。
都会で良く見掛けるあの黒い虫だ。
俺に踏まれる。
水道橋駅近くの中華屋街。
音まで鳴らして。
悪くない幕ひきか。
そう言えば今日はお盆休みだ。
さっきまで生きていたそいつのことも含め、
少しお祈りをして家路を急ぐ。
夜風が優しく吹き抜ける。