会社からガイガーカウンター「RH800」を借りてきて方々図ってみた。
都心部のホットスポットといわれる西新宿で図ってみたが意外にも都庁前などは0.12マイクロシーベルト/hだったり、逆に別のビル前が0.3を越えたり、法則性より測ってわかる変化が方々にあった。
個人的な話では家の中では3月11日以降の爆発時に着ていた洋服が怪しい数値を叩き出す以外大して問題なし。
オールドレンズもトリウムを多く使用したようなものはないのでそれほど問題は無い値だった。
ただ、0.15マイクロシーベルト/hってのがざらに有るなか、元々は0.06マイクロシーベルト/h位だったというのは驚くとこかもしれない。
(今回高かった場所でも0.32マイクロシーベルト/h程度だった)
既に通常状態ではたいと言うわけだ。
基本的に今回測ることでわかったのは、俗に言う「土落ち葉やエアダクト」も場所によって何ら問題ない、他の場所と同じレベルということ。
逆に風を受けるタワーマンションの下は表側、裏側でそれぞれかなり値に差が出たりと興味深い状態が出た。
あと、薄汚れた場所には近寄らないことだ。
風水の話ではないが、淀みを甘くみてはならないと感じた。
おそらくこれを読んでる皆さんも、それぞれに注意を払っているだろうけど、可能ならガイガーカウンターを公共団体や会社から借りるなどして身の回りを図ってみることをおすすめする。
大体の状況が掴めれば安心することも、または別のアクションに移すこともできる。
勘や伝聞より自分でみてから決める訳だ。
状況把握できるのが自分の周りだけだったとしても、今回計測できたことは大きな成果だったと思う。
少し時間が経ったところでまた借りて測ってみようと思う。