色塗り追い込み

いま午前4:30、色塗り一段落。
買い出しと雑用をしてこようと考え中。
で、いま、恐らく10年ぶり。
キャンバスに対峙している。
キャンバスは白いと嫌な存在だ。
地塗りをした、ちょうど女の子のファンデーションと同じ基礎を作ったあたりでも、まだ嫌な感じで、
僕の場合頭の中で何を描こうかと考えが定まるまで嫌で嫌で仕方ない。
何を描くか、聞かれるのも嫌で、昔はMacを使わずに女を良く描いていたが、女を描いてくれとか、適当に言われると反って描かなかったり。
女の子に頼まれるば描く。
可愛いこなら特に快諾。
様は気分のもんだいだ。
キャンバスがやでやで、でもいつか、仲直りをしたいなと、そうも思っていた。
今回は油絵ではないが、持てる描法と集中力を振り絞り描いている。
仲直り。
なんだろう。
先日飲み屋で好きだった女の子と話していたとき、
ふと自分が若くないな。と感じたその時辺りが切っ掛けかもしれない。
彼女を楽しませられてるか?
とかではなく、不意に何かハジケ感がマイナス2くらいになったのだ。
飲みは楽しいし彼女も素敵だし、話も楽しい感じだったのだがおよそ3秒位。
焦燥感なのか?
色々やりたいのではなく、そろそろやることをやって良いのでは?ということかな。
今回は極短期間で習作も含め6点描いた。
多産であることも良い作家の証と師匠も言ってたしな。
どれも違う絵で実験的な気分でいる。
今回の絵はデザインフェスタに出すために描いている。
売るために描いている。
欲しい人に売っちゃう。
売っちゃうのだ。
また、これらは、売れるタイプの絵だと思う。
この絵は気が休まるとか家が楽しくなるとかそういう類いの描き方をしてる。
少し世の中が暗いので、もちょっとみんな元気出してという気持ちを込めている。
まぁ、自画自賛はここまで。
そこまで言う絵を直に見たい人はデザインフェスタに来てください。あと買ってください。詳しくは下記アドレスで僕の出展してるアート・パルのブースを調べて行ってくださるととてもスマートかなと。
当日は可能なかぎりブースにいるつもりです。
声かけてください。
ではー

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