桜の咲く昼間ぶらぶら歩く夢の中での話し。

桜の咲く昼間ぶらぶら歩く夢の中での話し。
ここ数日夢をよく見る。
一時期よく見た正夢ではなく、リアリティのある暗示的な夢。

【夢の中】
高校の部活の今も付き合いのあるメンバー(後輩含む)と花見の会か何かの飲み会で4月くらいに飲んでた。

昔アート・パルに居た女性に店の中で遭遇しカウンターへ。
すると、部活の方は女子高生とその場で仲良くなり合コンが始まる。
既婚者多いしなにやってんだ?そこに居るべきは俺だろ?と思いながらも隣の女性(Aさん)が俺はここに居るべきだと暗示。

何かお茶漬けのようなものがあり、食べずにいいなぁーと思っていると外に出て、公民館的な木造建築へ。
中に入るとAさんは奥の間にふすまをそっと開けて入っていく。
その先には老人がバラバラに掛け布団にくるまり2人くらい居たが、僕らが行くとむくっと起き出し、そそくさと退場(モブっぽい)。

不思議なもんだと思いながらもいると、俳句をやろうといいだし、なんとなく懐かしい、実家近くの2階にある友達の家のような公民館の奥の部屋で俳句の会?に。

なぜか、高校の時になんとなく仲が良くない、スポーツ万能でハヤリの感じで今は病気になったはずの元イケメン(B男、スウェット着てる)やらその彼女っぽい全然知らない人(Cさん、スウェット着てる)が目の前にいて話したり、大きなテーブルを挟み特に俳句の話をするでもなくワイワイ。

絵の会の女性から、俳句に興味がある人を紹介されるも、彼が興味を持ってたのは僕じゃない、若手の青年のことでなんだか気まずい。

桜を愛でながらCさんと話でも、と思ってたらコーヒーが出てきて「僕は飲まない」と言ったら揉めてた。
牛乳いっぱい入れてマグカップをよこしたが、牛乳も飲む気分じゃないので要らないと。
桜を見に行く事になったのかワイワイ状態が減り、まだCさんと窓辺の桜を見ながら話していた。僕が話しやすいのかB男放ったらかしでガンガン喋る喋る。なんかB男可哀想だな、良いのかな?と思ってたら、気づいたらしく開けたふすまの向こう側に居たB男の元へCさん復帰。
B男とCさん畳の上で抱き合い始める。
あぁ、それでスウェットなんだ。と変なトコに納得。
公民館、自由だなと。

Aさんが外に行こうよと僕の手を引っ張るもAさん興味津々で目が釘付けになっててなんだかなぁーと。
Cさんが「ごめんなさいね」という目で僕を見ているがAさんに手を引かれて立ち上がり僕は夢から覚めた。

そんな夢だった。

【考察】
一部モブがいたりもするが、なんとなく心の中の澱のようなモノが出てきたように思う。

なんとなく引っ掛かっているたとこ。
見たことのあるシーンの連続。
多分、この夢はどうでもいいこと、振り返る必要のない現実のインデックス一覧といったトコなんだと思った。

近いことが色々あるとして、そんなのは取るに足らないことだってね。
大局を見つつ踏み込む事だ。