何でも死ぬ気で取り組めばなんとかなるほど世の中は甘くはない。
明日のテスト一夜漬け。
死ぬ気でやれば100点。
みんながそんなならテストはいらない。
じゃ、毎日死ぬ気でやればなんとかなるか?というとある程度はなんとかなるがある程度以上は素質の問題。
体験的に言えば、死ぬ気で水泳やってたときはカラダがバラバラになるんじゃないかと思ったが、そのぶん早くなった。
自転車は毎日相当量乗ったが色々もがいたがダメだった。
思考からのアプローチとして
ひとかどのモノになるラインに近い素質をあらかじめ持っているなら、努力をすればなんとかなるだろう。
魚なのに
飛び魚は空を飛ぶように滑空する。
虫けらなのに
一匹の蚊が歴史上の最大の英雄
アレキサンダー大王を殺した。
それぞれ可能性と成すべきものを持ちそのシチュエーションにいたわけだ。
だから、もし成すべきものを成したいなら、自分が何者かを徹底的に調べ試してみるといい。
偏見は捨てて、なるべきものになる。
なりたいものとは少しズレることの方が多いかもしれないが、それを受け入れるかどうかは別の問題。
もし、自分のなりたいものがはっきりしてるなら、自分なりの生存戦略でアプローチするべきだ。
ただ、足りない場合もある。
生存戦略を上回って余りある何かを展開する必要さえあるかもしれない。
自分のなりたいものが、自分の現状とどれだけかけ離れているかを見極め進むしかない。
それは最悪の難路かもしれないし、到達しないことかもしれない。
ただ、進むと決めたなら、知ったことか。
とにかく進むことだ。