●Google一人がち。
Appleも結構ユーザーの囲い込みを熱心にする会社だが、
Googleはサービスの利便性とフリーということから
ユーザーを囲い込んでいる。
無意識下のGoogle包囲に私たちの生活はさらされているということ。
特に、PCを使いこなすようなハイエンドユーザーになればなるほど、
Googleとの暮らしは悪いものでは無いとさえ思うようになる。
●バランス感覚を保つ
医者との付き合いを考えるとき、
セカンドオピニオンという話がよくあるが
あまり、ひとつのサービスに依存が過ぎるとなるのも
成人の大人としては、ちょっと怖いなと思ったり。
で、何となく世の中がそう思ってる部分があるのかな?と
思える記事が二つ。
ひとつは、本場アメリカのCnetだ。
「グーグルなしで1週間過ごしてみたら
–競合サービスとの使用感の違いを比較」
ちょっとしたサバイバルの罰ゲームみたいなのりで
レポートが書かれている。
レポートは中々有意義な情報を載せているのでぜひご一読を。
どうにか成るのと、タッチの差が有るということを
認識しておく必要があるようだ。
もうひとつは本日出てきたアスキーのもの
「あの定番無料ウェブよりもっと便利なサービスを探す! ― 第1回
無料ウェブメールの最強はやっぱり「Gmail」なのか?」
ちょっとがっかり来たのが、Gmailに肉薄してる
LivedoorがGmailのOEMツールだったという落ち。
そんなサービスをレポする必要があるのかさえ疑問になる。
(OEMサービスとしては、au oneなんかもGmailベースですね)
アスキーの記事に関しては、少々出来レース的な色が見れる。
そもそも、国産サービスを入れるならgoo辺りのサービスや
そのほかのフリーメールも一緒に比較するべきだったのでは?
まぁ、大人の事情があるのはわかるが、
フェアな情報を載せられない記事なのは2回目以降の
掲載が思いやられるところでもある。
(ちょうちん記事はおなかいっぱいです。)