サブカメラを年末だし買いたい訳で…。

ペンタックスの小ぶりなデジタル一眼レフを使っているが、
小ぶりだけど重いし、機動力があがるサブカメラを探して回ってる。
一眼レフでなくて良い適当なカメラ。がサブカメラの最低限の定義。
実にその方向性は色々有る。
・一眼レフ並みにきれいに取れて小さいカメラ
・速写できるカメラ
・遊び心が保てるカメラ
●まず
「一眼レフ並みにきれいに取れて小さいカメラ」
の最右翼。当方の一番か痛いカメラの小さいのは、
シグマ DP2 だ。
 じゃじゃ馬?サイコー!
撮影リズムはモッタリしてしまうし、専用電池なのに
電池の減りは早いし、フリーズもする。
しかーし、写す絵がきれいならそれで問題なし!!!
おそらく、今僕が求めてる完成形のカメラがコレなんだろう。
DP2ならこんなのが撮れちゃう訳です。
(フォベオンいい!)
●つぎに
「速写できるカメラ」
だ。
要は気軽に取り出してレリーズを押せば「ぱちり」と撮れる、
しかも失敗が少ないもの。
できればそれに加えてきれいに取れれば尚いいだろう。
現在考えられるカメラで最右翼はキヤノン Power shot S90 だろう。
センサーが少しAPS-Cより小さいが、被写界震度が上がるので
ハズレ=フォーカスを外す可能性が少々減らせるという利点があるから
そこそこ悪くは無い。(その分ボケの量は減る。)
RAW現像にも対応している。レンズに片ボケ傾向があるという
話しがいくつかあがっているが、コンパクトカメラという風に
割り切ってしまえば、片ボケもまぁ、仕方ないレベルかと。
 そつなくきれいに撮れる!
●最後に
・遊び心が保てるカメラ
なのだが、非常に悩ましいところだ。
デジタルホルガといった感じのトイカメラが果たして気分的に
良いものかどうかは出てくる絵はおろか、
撮ったあと、家に帰ってからとか後悔をしないのか?
というひとつの疑問を心に投げつけるジャンルの品でもある。
今までにトミーの「xiao style」やPolaloidのa520、
そのほか諸々のトイカメラ(特に単四電池機種)を買ってきたが
何が不満かというと、写りはともかく反応がとにかく悪かったのだ。
そこ行くと、今回紹介する「ヤシカ EZ F521」は
レビューで見る限りは…よいのか??どうなんだろう…。
安いものを買うと結局不満が残るというものの典型のよう
な気もするが、特に数千円で買えるものだからいいじゃない?
という心の緩みを誘う価格でも有る。
悪魔的魅力を秘めた価格と思わせぶり感たっぷりな
悶絶もののジャンルなのだ。
しかも今回紹介する「ヤシカ EZ F521」はヤシカというブランド…
コンタックス?
なのか!
という名前な割りにエグゼモード…
まぁ、いってしまえば、トイデジ界のプリンスですな…
フリービットに買われて、もっとネットを使って
何か面白い動きをするデジタルガジェットをバンバン出すと
思いきや変なカメラを出してきたもんだ!
 意外に良いらしい。
今月はクリスマスもあるし、
デジカメのプレゼントなんてのもいいかもしれませんね。
セルフプレゼントで自分にヤシカEZ F521を買ってしまいそうだ…