東武東上線には幽霊列車が走る。
そんな都市伝説がある。
板橋近辺の友達も多いから目撃、乗車証言もあった。
面白いのは、ただの怪談ではなく、実話なところ。
東上線の幽霊列車は、なんの事はない夕方過ぎに走る車内の「電気つけ忘れ電車」の俗称なのである。
夕暮れから宵闇の中へ電気を点灯せず走り抜けるクリーム色の列車…
確かに傍目にみてヤバイ雰囲気かもしまくってる…。
で、乗車したことある友人の言うところでは、かなり気まずいものらしい。
周りも電気がつかづそわそわしていて、かといって車掌に言うにはもの恥ずかしい。
今から15年以上昔の話だから今ではガンガン尾ヒレが付いてるかもしれない。
当時でさえ踏み切り待ちしていると…
とか色々言われてたしね。