道行く女の子に海の場所を聞いた。
ここは潮来、いたこと読むらしい。
海はどこですか?
は?
北浦があっち、江戸川があっちよ。
へ?
あ、え、あー、あ、江戸川があっちね。
うん、
ありがとー
どうやらココには海がないらしい。
しばらく色々調べ合点が行った。
鹿島スタジアムの辺が一番に近く、それより南は江戸川に接近し、北浦と霞ヶ浦の側をなめて東に向けて入り込む感じらしい。
海は、臨海工業地帯は、電車では接近できず鹿島スタジアムの南の端を永遠歩くとつくらしいことも知った。
なんだかなー
仕方ないので川が近いことが分かったのでそっちに行ってみることにした。
川面を照らすトワイライトナカナカいい画が撮れた気がする。
満足は意外と近いところにあるのかもしれない。
なんてことを考えながらシャッターを切る。
肌寒くもなり、日も沈んだので撤退。
電車も一時間以上無い。
今年は暑い日は狂った感じがするほど暑かったが、それほど夏日も多かったわけではないし、そのくせもう秋が目の前に来てしまったようで興ざめしているところだ。
蝉が地面でジタバタしてる香取のえきから夏の終わりを感じつつそこはかとなく書き込む感じだ。
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