ルーキーズ、西新宿

ルーキーズ、とはいっても野球の話じゃない。
西新宿、十二社通りのアジサイの話。
5月も終わりということで紫陽花たちが梅雨の準備を始めた感じ。
この辺りは、椿ならピンクアジサイなら薄い赤をするのだけれど、まだ緑のモノや咲き始めに目立つ桔梗のような青紫など夜の帰り道のそぞろな気持ちに、正に色とりどりの華を添えてくれる。
写真を撮るようになって一番見るようになったものである花。
意外と良いもんだとこの年になって感じるわけだ。

新宿御苑にきている

新宿御苑には中々手入れが行き届いた芝生がある。
そこでゴロ寝しながら読書だ。
思えば大学校内にあった芝生もかなりのもので、僕は芝生に恵まれている。
みんなレジャーシートを敷いているが芝生の醍醐味は直でゴロ寝。
(女の子いるときは少し気は使うかも)
なぜかみんなフリスビーやボールを投げてはしゃぐが、ゆっくり芝生を楽しむ余裕もあってイイのでは?と。
風の調べを聴き大地と太陽の暖かさを知るのもたまにはイイコトだ。

常陸の国からトンボ帰り

スーパーひたちに乗って帰宅の徒へ。
古くからの付き合いがある娘に数年ぶりに会いにいった。
変わらない感じや素敵なひとになる努力ってのは良いもんだ。
どうすれば…って言うのはひとそれぞれ方法論は違うのだろうけど。
今の自分に無いものを何か再認識させられた様にも思う。
暗い車窓を眺めながら流れて過ぎた時間を思い返している。

旅先で思うわけだ

この十年で重要なものランキングを急上昇したものは…
紛れもなく電池。
電池だよなー
みんなもって運んでるじゃん。
ケータイ
カメラ
MP3プレーヤー
第二位は充電器。
第三位はハードディスク?
入れる要素色々増えたし、容量アップでものとして持つ意味がずいぶんと変わった。
なんとも。人間的なものはそんなに上げ下げが激しくないが、結構面白いもんだわな。

新宿西口にできたユニクロに行ってきた

ユニクロが新宿西口にオープンした。
ニュースでも無さそうな話だが店舗がデカイからワリとニュースかな?
以前に入ってたテナントの持つモサッとしたイメージをミゴトに一新している。
不思議なことにこれまで西口方向にはビックカメラはあってもユニクロはなかったんです。
それが急にどーんとデカイのをひとつぶちあげた感じ。
中々客の入りも良いし期待できる感じ。
根付くといいなーと西新宿住民的には思う訳で。

高崎断念

高崎で「愛のむき出し」を見るはずだったが、上映時間に間に合わない、次回上映を見ると家に帰れないことが途中判明。
池袋界隈でブラブラコースに予定変更と決めた。
まぁ、映画が全てではないしね。
屯ちんあたりでラーメンでも食べて帰る感じかな?

池袋界隈の変な土地の俗称

「六又ロータリー」
道が6本くっついてる場所…なのだが地図では容易な感じだが、かなりな場所。はっきり言って使いづらい。
「六又ロータリー」の名を聞くとみんな厄介だなぁ、という顔をするのはその辺りが理由。
思った方向に曲がるのがとにかく面倒くさい。
「びっくりガード」
ゲームの連続コンボ見たいな変な名前だが、池袋の東西を渡るのに車にとってかなり重要な場所。名前の由来ははっきりしないが、トンネルを下るとナトリウム灯がついていて、高速道路の様でびっくりするというのが由来かと。
割りと古いテレビの刑事ドラマに良く登場し、太陽にほえろ等で無くてはならないロケ地と言った感じです。
まー変な場所だよな。
「マルチスクリーン/40面テレビ/テレビいっぱい」
40面テレビが大塚近辺では共通語だったが北区の女の子いわく「テレビいっぱい」が普通だと。しかし、36面だったり、42面だったりきっちり40面ではなく、しかしデートの約束にテレビいっぱいってのも何か恥ずかしい。
マルチスクリーンというのも後付けな感じもするし、大画面化して16面になったりなんとも呼び名が定まらない待ち合わせ場所です。
「平和の像」
大塚近辺では「ブリッジ」で通っていたが「ソリゾウ」「のけぞり」など俗称がたくさん。
ただ、待ち合わせ場所の目印として人気だった像はタクシー待機場の新設により数メートル移動になり「ブリッジ跡」とかと呼ばれる様になってます。
「池ふくろう」
駅長の駄洒落が命名の元
元々何も無く、パルコの地下に直結していて雨が避けられるなど、場所的には好まれていた。ふくろうの像が幾つか近辺にあるので、待ち合わせの際は気を付けた方が良い。

東武東上線の幽霊列車

東武東上線には幽霊列車が走る。
そんな都市伝説がある。
板橋近辺の友達も多いから目撃、乗車証言もあった。
面白いのは、ただの怪談ではなく、実話なところ。
東上線の幽霊列車は、なんの事はない夕方過ぎに走る車内の「電気つけ忘れ電車」の俗称なのである。
夕暮れから宵闇の中へ電気を点灯せず走り抜けるクリーム色の列車…
確かに傍目にみてヤバイ雰囲気かもしまくってる…。
で、乗車したことある友人の言うところでは、かなり気まずいものらしい。
周りも電気がつかづそわそわしていて、かといって車掌に言うにはもの恥ずかしい。
今から15年以上昔の話だから今ではガンガン尾ヒレが付いてるかもしれない。
当時でさえ踏み切り待ちしていると…
とか色々言われてたしね。

旅の訳

高崎へ映画を見に行く。
「愛のむき出し」
だが半分は出かける口実。
高校では北海道大学を目指したり遠くへ行きたかった。
大学では、距離に縛られず生きる生活をしていた。
どこへでもロードレーサーがあれば行ける。一日200kmも普通にアリだった。
バイクよりも車よりも自由に道を噛み締めながら。
大学をでても距離を越えて行動する欲望にも似た行動癖はあり、むしろ加速。
車だろうが飛行機だろうが国内外を問わず出かける。
昨年大阪の友達に指摘されるまで、あちこちよく歩き回った。
で、連休という名に負けてカメラを担いでいま列車の中。
夏休みや冬休みの楽しかった皮膚感や、空気や風の変化を感じる感覚がやめられないのかな。

日本鉄道旅行地図帳

めざましニュース(?でいいのかな?)でやってた旅行用の地図帳。
「日本鉄道旅行地図帳」が熱いらしい。
日本全国を網羅し680円。
幾つかのエリア別れて分冊。
この地図帳が良いところは、
・きちんと線路をトレースしてる
・廃線を国鉄、私鉄開業日などが記載されているらしい。
・軽くて押さえた方が良さ気な観光スポットや食べ物が記載されているらしい。
本屋行って調べてみよーっと!